いぬもあるけば・・・「AINA」
2001年4月14日 渋谷はAINAというフラスタジオカフェで鈴木亜紀という歌手のライブがあった。(先日話題にした人とは違います)
会場はNHKと渋谷消防署(現在、工事中)の中間ぐらいのところにある。不思議な空間だった。マンションの2階を全てぶち抜いた空間。サンディーさんというフラダンサーのダンススタジオとカフェが壁を取り払って、一繋がりになっている。まだ先月オープンしたばかりだという。
最初、カフェの方に入ったのだが、スタジオに通された。覗くと、スタジオのフローリングにゴザ座布団が点々と置いてある。その先、カフェから見えるところにグランドピアノ。カフェのお客さんにも見える仕組み。ライブの観客は壁に隔てられて、カフェは見えない。
今回はピアノ、ベースそしてパーカッションという構成なので、ピアノに向かう亜紀さんの顔が見え、かつベースとパーカッションの音がよく聞こえる場所に座った。19時開演ということで18時40分ごろに着いたのだが、私が一番のお客だった。後から、種ともこMLの知り合い(仮称:だむだむ人)やたまははきの知り合い(N氏)がやってきた。だむだむ人さんとようやく対面できた。前橋で亜紀さんのライブがあるというので、行きますと言ったのだが都合で行けなくなってしまった。その後、大塚のWELCOMEBACKでのライブがあったのだがこちらも・・・(沈)。そんな折り、知人のN氏が私に間違われて「○○さんですか?」と声を掛けられたらしい。先日のお祝いの場で、「○○と間違われるなんて〜!!」と突っ込まれた私(汗)。混乱を招いたことを謝ることができた・・・はず。
だむだむ人さんが「上の階は住宅なので、21時までしか演奏出来ないらしいです」と教えてくれた。でも、もう19時過ぎているんですけど・・・大丈夫? と、心配していると、亜紀さん登場。MCもそこそこに歌が始まった。
私が鈴木亜紀を知ったのも、たまははきだった。ショーロクラブなどで活躍している笹子さんにプロデュースされていたこともあって、笹子さん達のライブを見に来たのがたまははきとの縁。打ち上げで乗せられてアカペラで自分の歌を歌ったことがきっかけで、たまははきでライブをすることに。それが私が聴いた初めての彼女のライブ。それ以降なかなか見に行けず、今回が2回目だった。
本人のキャラクターはとてもさっぱりしている。今時珍しく、出身を意識した歌い手。焼津の女。聴かせるものであるけれど、作るのは自分のために。沸き上がった様々な想いと感情を歌という形にしなければならない・・・だから作った。そんな歌が多い。自分の家族を題材にした歌が多いのが印象的で、そこに地に足の着いたものを感じる。もう1つのテーマは女であること・・・だろうか。
ライブを聴くために来た人達だけでなく、カフェのお客も聞こえ、横からであるが見ることもできるために、あちらからも拍手がくる。カフェの方にも一度行ってみたくなった。
ピアノの弾き語りにベースとパーカッションが重なる。ある歌でビリンバウが印象的に使われていた
ライブ全体を通して浮かぶイメージは、夏の終わりの夕暮れ時。夕焼け小焼けで日が暮れて・・・。
ライブは21時きっかりに終わった。
限りなくオフィシャルなサイト −>リンク
会場はNHKと渋谷消防署(現在、工事中)の中間ぐらいのところにある。不思議な空間だった。マンションの2階を全てぶち抜いた空間。サンディーさんというフラダンサーのダンススタジオとカフェが壁を取り払って、一繋がりになっている。まだ先月オープンしたばかりだという。
最初、カフェの方に入ったのだが、スタジオに通された。覗くと、スタジオのフローリングにゴザ座布団が点々と置いてある。その先、カフェから見えるところにグランドピアノ。カフェのお客さんにも見える仕組み。ライブの観客は壁に隔てられて、カフェは見えない。
今回はピアノ、ベースそしてパーカッションという構成なので、ピアノに向かう亜紀さんの顔が見え、かつベースとパーカッションの音がよく聞こえる場所に座った。19時開演ということで18時40分ごろに着いたのだが、私が一番のお客だった。後から、種ともこMLの知り合い(仮称:だむだむ人)やたまははきの知り合い(N氏)がやってきた。だむだむ人さんとようやく対面できた。前橋で亜紀さんのライブがあるというので、行きますと言ったのだが都合で行けなくなってしまった。その後、大塚のWELCOMEBACKでのライブがあったのだがこちらも・・・(沈)。そんな折り、知人のN氏が私に間違われて「○○さんですか?」と声を掛けられたらしい。先日のお祝いの場で、「○○と間違われるなんて〜!!」と突っ込まれた私(汗)。混乱を招いたことを謝ることができた・・・はず。
だむだむ人さんが「上の階は住宅なので、21時までしか演奏出来ないらしいです」と教えてくれた。でも、もう19時過ぎているんですけど・・・大丈夫? と、心配していると、亜紀さん登場。MCもそこそこに歌が始まった。
私が鈴木亜紀を知ったのも、たまははきだった。ショーロクラブなどで活躍している笹子さんにプロデュースされていたこともあって、笹子さん達のライブを見に来たのがたまははきとの縁。打ち上げで乗せられてアカペラで自分の歌を歌ったことがきっかけで、たまははきでライブをすることに。それが私が聴いた初めての彼女のライブ。それ以降なかなか見に行けず、今回が2回目だった。
本人のキャラクターはとてもさっぱりしている。今時珍しく、出身を意識した歌い手。焼津の女。聴かせるものであるけれど、作るのは自分のために。沸き上がった様々な想いと感情を歌という形にしなければならない・・・だから作った。そんな歌が多い。自分の家族を題材にした歌が多いのが印象的で、そこに地に足の着いたものを感じる。もう1つのテーマは女であること・・・だろうか。
ライブを聴くために来た人達だけでなく、カフェのお客も聞こえ、横からであるが見ることもできるために、あちらからも拍手がくる。カフェの方にも一度行ってみたくなった。
ピアノの弾き語りにベースとパーカッションが重なる。ある歌でビリンバウが印象的に使われていた
ライブ全体を通して浮かぶイメージは、夏の終わりの夕暮れ時。夕焼け小焼けで日が暮れて・・・。
ライブは21時きっかりに終わった。
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