いぬもあるけば・・・「流星観測?<前編>」
2001年4月21日 トラブル続きで作業が進まず、朝5時まで測定作業を続ける羽目になった。それから黒磯発上野行きの始発に飛び乗り、帰宅。急いでシャワーを浴び、出掛ける準備をした。ザバダックのファン仲間による「天文議会」というイベント。琴座流星群の観測。場所は埼玉県は長瀞のオートキャンプ場。
荷物を纏めて、部屋を出る。道路に黒い斑点が・・・雨?なんて観測日和!蒲田駅近くのコロンバン珈琲店で豆を買う。熊谷駅で待ち合わせ・・というか勝手に主催者を待つ。その間に、何故か沖縄物産展でシークァーサーを購入してたり。秩父鉄道に初めて乗った。駅名判らず。大麻生?車窓からの景色に和む。主催者は「この風景、ツボ〜ッ!」とツボ発言を連発。頭の中で「ツボ=壺」と変換して、怖い考えになってしまった(汗)。寄居駅でSLとすれ違う。そして、樋口駅に到着。ここですでに到着していた他のメンバーと合流。9名、オートキャンプ場までテクテク歩く。途中、久々に嗅ぐ田舎の香水。「う゛〜ん、すめる・すうぃ〜とっ!」
会場は荒川河川敷の側、キャンプ場はラフティングも体験できるらしい。「ラフティングかぁ・・・結局、探検部にいても一回も参加しなかったなぁ」などと感慨に浸ってみる。バンガローを2棟借りていた。男性用と女性用。部屋は・・・四畳半。板の間にゴザが敷いてあるだけ。うーむ、簡素ですな。大荷物を降ろす。シュラフ、ブランケット、防寒具に雨具、そしてパーコレーター一式。それとMDやCDなどなど。一人だけ登山装備。他の人はハイキング装備。ぐふぅ。
すぐに夕食もとい宴会の準備。最初、外食で済まそうという話だったのだが、作って食べた方が面白いよと提案していた。学生の頃、よく近くの浜や山間の河原などでアウトドアコンパしていたので、それの楽しみを知っていた。受付で鉄板などを借りて焼き肉の準備。車でやってきた人に予め食材調達をお願いしていた。それ以外に足りない物を受付で購入。
キャンプ場の隣の野菜直売所が気になっていたので覗きにいった。椎茸を売っているはず。まだ開いているのか不安だった。おばさんとおばあさんがいた。「あ゛・・・」二人とも山盛りにジャムを載せた食パンを食べていた。突然のお客に焦り、恥ずかしがる二人。機先は制した?「おいしそうですね〜(笑)」と第一声。第一印象ロール、クリティカル。おばさん、ジャムの説明をしてくれた。長野の蜂蜜業者が作っている防腐剤無添加のリンゴジャム。冷蔵庫にいれないとすぐにカビが生えてしまう。「ああ、学生の時、先輩から手作りジャムを頂いたことありますけど、そうなんですよね〜。」自分も作ったことがある。紅玉で作った手作りジャムは美味しい。「味見する?」とおばさん。「えっ、いいんですか?」 手のひらにスプーン山盛りのジャム。食べるとあまり甘くない。固形が残っている。私の好みだ。「美味しいですね!」「じゃあ、もう一杯いかが?」頂く。
このままでは何しに来たのか判らなくなる。椎茸を一袋購入。「あ、菜っぱは食べるかい?」「? はい・・・」 チャララ、チャッチャ〜♪〈DIRASは菜の花を一束手に入れた。〉「脇に置いてある葉ネギ、好きなだけ持っていって良いよ」 チャララ、チャッチャ〜♪〈DIRASは葉ネギを袋一杯手に入れた。〉 椎茸もさらにおまけしてもらい。お礼を言って、みんなのところに戻った。 チャララ、チャッチャ〜♪〈DIRASは『おばさんキラー』の称号を手に入れた。〉 ちょっと、待った〜っ!!!(滝涙)
その後、木炭で火をおこす。久々の火遊び。楽しい〜♪ 風呂が19時までなので、入りにいった。露天風呂という話だったが・・・シートが掛けてある。内風呂に入るしかなかった。
次第に闇に包まれてきた。広い敷地には我々しかいない。やった〜!貸し切りだ〜!多少騒いでも大丈夫だ〜! そりゃそうだ。雨が降るかもしれなく、かつ先日とは打って変わって冷え込んだこんな日では。曇天。流星観測って何?
こういうときは『ポリアンナ式良かった探し』をするに限る。「わ〜!お陰で宴会に力を入れられるワ!飲み過ぎて、潰れても大丈夫。曇っていて、良かったっ!!」 そして、事実、そのような展開になった。ガンガン食べて、ガンガン飲んだ。主催者の「お酒、余り飲めない」の『余り』の示す範囲について考察する機会を得た。いやぁ、カパカパ空きましたね〜、カクテル。誰もが「琴座流星群」を忘れた。たくさん話をしたが、酔いのためもあるか余り覚えていない。「クイックジャパンのスパンクハッピーのインタビュー、凄いですね!書店でインタビュー読んで吹き出したの初めてですよ!」
有志により、ギターとミニキーボードとリコーダーでザバダックの「ポーランド」が演奏された。「天体議会」、今は無き五島プラネタリウムの「ザバネタリウム」や「アキネタリウム」で星空を見ながら好きな音楽を聞くことの素晴らしさを知った人達が「本物の星空の下でそれができたらいいね。」という趣旨で始まったイベント。音楽を聴いたり、演奏したり、歌ったり。私はソプラニーノを持ってくることを忘れていて演奏に参加出来なかった。代わりにパーコレーターで紅茶を沸かして振る舞う。茶葉は頂きもののレピシエのアールグレイ。その後、話題が「紅茶王子」に行ったような・・・。
お腹も一杯、酔いもいい感じになってきた。冷え込んできたので、バンガローに移ることに。男性用の棟に全員入って、おしゃべりは続く・・・
荷物を纏めて、部屋を出る。道路に黒い斑点が・・・雨?なんて観測日和!蒲田駅近くのコロンバン珈琲店で豆を買う。熊谷駅で待ち合わせ・・というか勝手に主催者を待つ。その間に、何故か沖縄物産展でシークァーサーを購入してたり。秩父鉄道に初めて乗った。駅名判らず。大麻生?車窓からの景色に和む。主催者は「この風景、ツボ〜ッ!」とツボ発言を連発。頭の中で「ツボ=壺」と変換して、怖い考えになってしまった(汗)。寄居駅でSLとすれ違う。そして、樋口駅に到着。ここですでに到着していた他のメンバーと合流。9名、オートキャンプ場までテクテク歩く。途中、久々に嗅ぐ田舎の香水。「う゛〜ん、すめる・すうぃ〜とっ!」
会場は荒川河川敷の側、キャンプ場はラフティングも体験できるらしい。「ラフティングかぁ・・・結局、探検部にいても一回も参加しなかったなぁ」などと感慨に浸ってみる。バンガローを2棟借りていた。男性用と女性用。部屋は・・・四畳半。板の間にゴザが敷いてあるだけ。うーむ、簡素ですな。大荷物を降ろす。シュラフ、ブランケット、防寒具に雨具、そしてパーコレーター一式。それとMDやCDなどなど。一人だけ登山装備。他の人はハイキング装備。ぐふぅ。
すぐに夕食もとい宴会の準備。最初、外食で済まそうという話だったのだが、作って食べた方が面白いよと提案していた。学生の頃、よく近くの浜や山間の河原などでアウトドアコンパしていたので、それの楽しみを知っていた。受付で鉄板などを借りて焼き肉の準備。車でやってきた人に予め食材調達をお願いしていた。それ以外に足りない物を受付で購入。
キャンプ場の隣の野菜直売所が気になっていたので覗きにいった。椎茸を売っているはず。まだ開いているのか不安だった。おばさんとおばあさんがいた。「あ゛・・・」二人とも山盛りにジャムを載せた食パンを食べていた。突然のお客に焦り、恥ずかしがる二人。機先は制した?「おいしそうですね〜(笑)」と第一声。第一印象ロール、クリティカル。おばさん、ジャムの説明をしてくれた。長野の蜂蜜業者が作っている防腐剤無添加のリンゴジャム。冷蔵庫にいれないとすぐにカビが生えてしまう。「ああ、学生の時、先輩から手作りジャムを頂いたことありますけど、そうなんですよね〜。」自分も作ったことがある。紅玉で作った手作りジャムは美味しい。「味見する?」とおばさん。「えっ、いいんですか?」 手のひらにスプーン山盛りのジャム。食べるとあまり甘くない。固形が残っている。私の好みだ。「美味しいですね!」「じゃあ、もう一杯いかが?」頂く。
このままでは何しに来たのか判らなくなる。椎茸を一袋購入。「あ、菜っぱは食べるかい?」「? はい・・・」 チャララ、チャッチャ〜♪〈DIRASは菜の花を一束手に入れた。〉「脇に置いてある葉ネギ、好きなだけ持っていって良いよ」 チャララ、チャッチャ〜♪〈DIRASは葉ネギを袋一杯手に入れた。〉 椎茸もさらにおまけしてもらい。お礼を言って、みんなのところに戻った。 チャララ、チャッチャ〜♪〈DIRASは『おばさんキラー』の称号を手に入れた。〉 ちょっと、待った〜っ!!!(滝涙)
その後、木炭で火をおこす。久々の火遊び。楽しい〜♪ 風呂が19時までなので、入りにいった。露天風呂という話だったが・・・シートが掛けてある。内風呂に入るしかなかった。
次第に闇に包まれてきた。広い敷地には我々しかいない。やった〜!貸し切りだ〜!多少騒いでも大丈夫だ〜! そりゃそうだ。雨が降るかもしれなく、かつ先日とは打って変わって冷え込んだこんな日では。曇天。流星観測って何?
こういうときは『ポリアンナ式良かった探し』をするに限る。「わ〜!お陰で宴会に力を入れられるワ!飲み過ぎて、潰れても大丈夫。曇っていて、良かったっ!!」 そして、事実、そのような展開になった。ガンガン食べて、ガンガン飲んだ。主催者の「お酒、余り飲めない」の『余り』の示す範囲について考察する機会を得た。いやぁ、カパカパ空きましたね〜、カクテル。誰もが「琴座流星群」を忘れた。たくさん話をしたが、酔いのためもあるか余り覚えていない。「クイックジャパンのスパンクハッピーのインタビュー、凄いですね!書店でインタビュー読んで吹き出したの初めてですよ!」
有志により、ギターとミニキーボードとリコーダーでザバダックの「ポーランド」が演奏された。「天体議会」、今は無き五島プラネタリウムの「ザバネタリウム」や「アキネタリウム」で星空を見ながら好きな音楽を聞くことの素晴らしさを知った人達が「本物の星空の下でそれができたらいいね。」という趣旨で始まったイベント。音楽を聴いたり、演奏したり、歌ったり。私はソプラニーノを持ってくることを忘れていて演奏に参加出来なかった。代わりにパーコレーターで紅茶を沸かして振る舞う。茶葉は頂きもののレピシエのアールグレイ。その後、話題が「紅茶王子」に行ったような・・・。
お腹も一杯、酔いもいい感じになってきた。冷え込んできたので、バンガローに移ることに。男性用の棟に全員入って、おしゃべりは続く・・・
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