いぬもあるけば・・・「翼の折れたエンジェル」
2001年5月28日 ここ、最大6KBまでだったんですね。ぐふぅ。だらだら書いてた私が悪いのか。
奥井亜紀さんが出演する「TOKYO ACOUSTIC NITE 2001 〜SPRING SERIES SPECIAL〜」というライブを見に行くために赤坂グラフティに出掛けた。開演ギリギリに到着したが、割と良い席に座れた。席を探しているときに、突然ファン仲間に大きな声で呼びかけられたのには戸惑ったが(~-~;;
私はこのライブ、亜紀さん目当てで見に来たので彼女以外の人を全く知らなかった。オープニングアクトの森脇松平さんはともかく、井口=丘サーファー(^-^;=一彦さん、高橋=情熱のフォークシンガー=研さんまで認識していなかったというのは、今思うとヤバイだろ(大汗)。
森脇さんが3曲歌った後に、亜紀さん登場。本人、今日はよいことが沢山あったとご機嫌なのだが、どことなく不安定な感じを受ける。歌唱中に振りまく笑顔もまた。マキシシングルから2曲。自己紹介としてデビュー曲。そしてそれ以外に2曲で計5曲を歌った。インストアライブよりも曲数が少ないことに驚いた。
続いて、高橋研さん。どこか聞いたことがあるようなメロディライン。でも思い出せない。歌も演奏も好みだ。かなり前から歌を歌うことを止めていたという。「それが最近また歌を始めたのだけれど、やっぱりいいねぇ」
最後は井口一彦さん。昔、「THE HEART」というバンドのヴォーカルをやっていたらしい。ううっ。知らない。この人も歌を止めていた。何を歌うのか決めないで、適当に見繕って歌うというステージだったこともあって、一番長いステージとなった。
夏の「TOKYO ACOUSTIC NITE 2001」で高橋研さんや他の男性陣と共にツアーをするという話に、亜紀さん達女性陣のツアーと同じ企画であることを知った。出演者に共通するものを感じ、思いに耽る。皆、一度活動を停止している人達。自分の歌を歌うことを止めた人達。井口さんの歌う「傷ついた翼‥‥」という歌詞がキーワードとなって妄想が膨らむ。
「そうか、彼らは翼傷つきもの、翼折れしもの‥‥『翼の折れたエンジェル』達か‥‥」 メモ帳に考察結果の「翼の折れたエンジェル」という言葉を書き込んだ。翼折れし者達が再び飛ぼうとしている。歌を止めた者達が再び歌い出す。「再翔/再唱」という言葉を思いついた。
井口さんのステージが終わり、アンコールで出演者全員によるコラボレーション。
「高橋さんもいることだし、これで行きましょう」と歌った歌が『翼の折れたエンジェル』! 確かにMCで中村あゆみの近状など言及していたが、まさか本人作詩作曲の歌だったとは! 全員が掛け合いながら歌って行く。歌詞をアレンジして「翼の折れたエンジェル」の前に出演者の名前を重ねて歌うそれが、私の中で先程の妄想と共振を起こす。「高橋研も‥翼の折れたエンジェル〜♪」「井口一彦も‥翼の折れたエンジェル〜♪」「森脇松平も‥翼の折れたエンジェル〜♪」「奥井亜紀も‥翼の折れたエンジェル〜♪」 嗚呼。
奥井亜紀さんが出演する「TOKYO ACOUSTIC NITE 2001 〜SPRING SERIES SPECIAL〜」というライブを見に行くために赤坂グラフティに出掛けた。開演ギリギリに到着したが、割と良い席に座れた。席を探しているときに、突然ファン仲間に大きな声で呼びかけられたのには戸惑ったが(~-~;;
私はこのライブ、亜紀さん目当てで見に来たので彼女以外の人を全く知らなかった。オープニングアクトの森脇松平さんはともかく、井口=丘サーファー(^-^;=一彦さん、高橋=情熱のフォークシンガー=研さんまで認識していなかったというのは、今思うとヤバイだろ(大汗)。
森脇さんが3曲歌った後に、亜紀さん登場。本人、今日はよいことが沢山あったとご機嫌なのだが、どことなく不安定な感じを受ける。歌唱中に振りまく笑顔もまた。マキシシングルから2曲。自己紹介としてデビュー曲。そしてそれ以外に2曲で計5曲を歌った。インストアライブよりも曲数が少ないことに驚いた。
続いて、高橋研さん。どこか聞いたことがあるようなメロディライン。でも思い出せない。歌も演奏も好みだ。かなり前から歌を歌うことを止めていたという。「それが最近また歌を始めたのだけれど、やっぱりいいねぇ」
最後は井口一彦さん。昔、「THE HEART」というバンドのヴォーカルをやっていたらしい。ううっ。知らない。この人も歌を止めていた。何を歌うのか決めないで、適当に見繕って歌うというステージだったこともあって、一番長いステージとなった。
夏の「TOKYO ACOUSTIC NITE 2001」で高橋研さんや他の男性陣と共にツアーをするという話に、亜紀さん達女性陣のツアーと同じ企画であることを知った。出演者に共通するものを感じ、思いに耽る。皆、一度活動を停止している人達。自分の歌を歌うことを止めた人達。井口さんの歌う「傷ついた翼‥‥」という歌詞がキーワードとなって妄想が膨らむ。
「そうか、彼らは翼傷つきもの、翼折れしもの‥‥『翼の折れたエンジェル』達か‥‥」 メモ帳に考察結果の「翼の折れたエンジェル」という言葉を書き込んだ。翼折れし者達が再び飛ぼうとしている。歌を止めた者達が再び歌い出す。「再翔/再唱」という言葉を思いついた。
井口さんのステージが終わり、アンコールで出演者全員によるコラボレーション。
「高橋さんもいることだし、これで行きましょう」と歌った歌が『翼の折れたエンジェル』! 確かにMCで中村あゆみの近状など言及していたが、まさか本人作詩作曲の歌だったとは! 全員が掛け合いながら歌って行く。歌詞をアレンジして「翼の折れたエンジェル」の前に出演者の名前を重ねて歌うそれが、私の中で先程の妄想と共振を起こす。「高橋研も‥翼の折れたエンジェル〜♪」「井口一彦も‥翼の折れたエンジェル〜♪」「森脇松平も‥翼の折れたエンジェル〜♪」「奥井亜紀も‥翼の折れたエンジェル〜♪」 嗚呼。
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