いぬもあるけば・・・「挑発と発見」
2001年6月3日 HMV渋谷店。新居昭乃さんのインストアライブ。イベント券300枚は捌けてしまい、チケット無しの人100名ほど会場後方から眺めるという格好。そこに2週間前に吉祥寺で見かけた通りすがりの人が今日もいた。大阪から通りすがるのは大変だよなぁ。
新居さん、こう言ってはいけないのかもしれないが・・・「可愛かった」。キャラクター的に、リアクションとか。この人も妖精の血が流れているのかしらん。
ライブ終了後、時間をつぶせる、落ち着ける場所を求めて流離う。東急本店4Fのローラ・アシュレイでアフタヌーンティーセットを頂く。PDAにテキストを打ち込みながらアールグレイなど。落ち着けたが、コストパフォーマンスは良くないナァ、などと考える私。
タワーレコードに動いて、吉田知加さんのインストアライブを観賞。「昭和歌謡グルーブ‥京都系‥」などの言葉で飾られている人。ステージ中央に位置して視た。なかなか良かった。歌詞が若い。本人が若いのだから当たり前か。『身体性』というか『触覚』を感じる。頭でしか考えられない、頭を通さないと感じられない奴をあざ笑い、挑発する。あざ笑われ、挑発された『私』。
ライブ後、2Fに上がって、CD漁り。吉田知加のアルバム、Do As Infinityのアルバム、そしてHMVで流していたPVで気に懸かったEASTERN YOUTHのマキシシングルを購入。これで8K円。昨日の絵と同じ値段だ。CDの方が購入時、余り迷わなかったり全部試聴出来なかったりで当たり外れが多い。今回はどうだろう。
新居さんのライブで会った人達と軽く飲んだ。ブックファーストのビルの7F。その***な内装からは想像できないほどまともなつまみが出たのに少し驚いた。翌日が月曜日なので、カラオケになだれ込むなどという危険な選択はせずに解散。先に帰られたネムネムな方は無事に家に付いたのだろうか?
帰宅してCDを聴いた。「EASTERN YOUTH」の唄に衝撃を受けた。いや、なぜ今まで聴かなかったのだろうか?目にはいらなかった?食わず嫌い?「パンク」という言葉だけで避けていたのならば、私はなんて愚かだったのだろう。とはいえ、出会いは時を選ぶ。今だからこそ気付いたのかも知れず。縁の糸はそういうものだろう。この曲を五月蝿く感じなくなっている自分。それは今までライブハウスで爆音を聞いてきて慣れたというのもあるはずだ。人に簡単に勧める事は出来ない。はっきり判断が分かれるバンドだと思う。
このマキシシングル「踵鳴る」を聴きながら、「ぱぶりか」と「tv.orange」が強烈に思い出されたのは何故だろう。狭い意味でジャンルが違うが、感じ方や方向性はかなり似ているところがある気がする。惹かれ方が似ているのだ。
しばし離るる君に。
『不安を感じるときに 立ち止まったり後戻りするのは 恥ではない
意地を張って とりかえしのつかないことになれば 生涯後悔するべし』
進むのも勇気、退くのも勇気。
新居さん、こう言ってはいけないのかもしれないが・・・「可愛かった」。キャラクター的に、リアクションとか。この人も妖精の血が流れているのかしらん。
ライブ終了後、時間をつぶせる、落ち着ける場所を求めて流離う。東急本店4Fのローラ・アシュレイでアフタヌーンティーセットを頂く。PDAにテキストを打ち込みながらアールグレイなど。落ち着けたが、コストパフォーマンスは良くないナァ、などと考える私。
タワーレコードに動いて、吉田知加さんのインストアライブを観賞。「昭和歌謡グルーブ‥京都系‥」などの言葉で飾られている人。ステージ中央に位置して視た。なかなか良かった。歌詞が若い。本人が若いのだから当たり前か。『身体性』というか『触覚』を感じる。頭でしか考えられない、頭を通さないと感じられない奴をあざ笑い、挑発する。あざ笑われ、挑発された『私』。
ライブ後、2Fに上がって、CD漁り。吉田知加のアルバム、Do As Infinityのアルバム、そしてHMVで流していたPVで気に懸かったEASTERN YOUTHのマキシシングルを購入。これで8K円。昨日の絵と同じ値段だ。CDの方が購入時、余り迷わなかったり全部試聴出来なかったりで当たり外れが多い。今回はどうだろう。
新居さんのライブで会った人達と軽く飲んだ。ブックファーストのビルの7F。その***な内装からは想像できないほどまともなつまみが出たのに少し驚いた。翌日が月曜日なので、カラオケになだれ込むなどという危険な選択はせずに解散。先に帰られたネムネムな方は無事に家に付いたのだろうか?
帰宅してCDを聴いた。「EASTERN YOUTH」の唄に衝撃を受けた。いや、なぜ今まで聴かなかったのだろうか?目にはいらなかった?食わず嫌い?「パンク」という言葉だけで避けていたのならば、私はなんて愚かだったのだろう。とはいえ、出会いは時を選ぶ。今だからこそ気付いたのかも知れず。縁の糸はそういうものだろう。この曲を五月蝿く感じなくなっている自分。それは今までライブハウスで爆音を聞いてきて慣れたというのもあるはずだ。人に簡単に勧める事は出来ない。はっきり判断が分かれるバンドだと思う。
このマキシシングル「踵鳴る」を聴きながら、「ぱぶりか」と「tv.orange」が強烈に思い出されたのは何故だろう。狭い意味でジャンルが違うが、感じ方や方向性はかなり似ているところがある気がする。惹かれ方が似ているのだ。
しばし離るる君に。
『不安を感じるときに 立ち止まったり後戻りするのは 恥ではない
意地を張って とりかえしのつかないことになれば 生涯後悔するべし』
進むのも勇気、退くのも勇気。
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