いぬもあるけば・・・「タダ券」
2001年6月26日 先日、ぴあから無料ライブの招待券が送られてきた。
「おめでとうございます この度は、弊社の読者プレゼントへご応募いただき、誠に有り難うございます。厳選なる抽選の結果、貴方様の当選が決定いたしましたので、・・・」 あの・・応募していないんですけど(苦笑)。
どこかの怪しい士商法の勧誘の手口みたいだ。恐らくザバダックが関係するマグネットが営業としてばらまいたのだろう。チケットにはしっかり「満員の際にはお断りすることがあります」と書かれている。ばらまいた枚数全員は来ないだろうし、来た場合はこの1文で切り捨てることができる。 ザバファン仲間のBBSでも、チケットが送られてきたと話題になっていた。
送られてきたチケットはマグネットがプッシュしている林邦洋さんが出演する、ぴあ主催のライブイベント「ぴあデビューレビュー」。彼以外にもCOATZ、newton circusというバンドが対バンとして出演するらしい。林さんの演奏はザバダックのライブのオープニングアクトとして聴いたことが一度ある。「若い」歌だったことを記憶している。
最近、注目されつつある様子。おそらく前よりも歌もこなれてきたり、新曲も出たりしているのだろう。
折角なので、見に行くことにした。会場である渋谷ON AIR WESTに20時頃に到着、最初のバンド「newton circus」の演奏はすでに終わっていて、林邦洋さんの歌が受け付けをしているときに聞こえてきた。中に入ると、大勢の観客がいた。学生が多いようだ。また後から続々と入ってくる。
林さんを見て最初に思ったのは「前よりもルックス、良くなっているんじゃないか?」だった(失礼)。オープニングアクトのときは期待の新人ということもあって、かなり野暮ったいイメージがあった。今はそれがない。全国、インストアライブで回ったりしている実績が出てきているのだろうか。何気なく聴かせるのではなく、きちんと聴かせる歌になりつつあるようだ。若い吉良さんがロックに力をいれているような感じ。詩の内容も若いし、歌い方もフォークとロックの間にあるような感じ。
聴きながら、周りのお客を観察してみると、皆きちんと聴いている。「こういう歌も受け入れられているんだ」と驚いた。多少、マニアックというかヒットチャートを賑わしているメロディラインとは異なる歌なので、正直余り売れていないのではと考えていた。少々、いやかなり見くびっていたようだ。 個人的に嫌いではない歌を歌っている。頑張ってほしいと思ったし、この雰囲気からもう少しすればブレイクする、少なくとも一定の場を確保するのではないかと思った。「ザバダックよりもメジャーになってしまうのか・・・」歌を聴きながら、そういう考えが浮かんで苦笑してしまった。
次のバンドの「COATZ」。これもちゃんと聴かせるバンドだった。キャッチーな歌をいくつか持っている。そう遠くないうちに色々なところでバンド名を目にするのではないだろうか?歌を聴きながら、「80年代はアルフィー、90年代はB’z、そして00年代はCが頭文字のバンドが何かをやらかす・・・とかだったら面白いな」などという妄想に耽っていた自分。
突然、送りつけられたチケットだったが面白い演奏を聴くことができたと思う。知り合いに合わなかったことからすると、私以外にはザバダックファンの人は余り来なかったようだが。営業って大変だね〜。
「おめでとうございます この度は、弊社の読者プレゼントへご応募いただき、誠に有り難うございます。厳選なる抽選の結果、貴方様の当選が決定いたしましたので、・・・」 あの・・応募していないんですけど(苦笑)。
どこかの怪しい士商法の勧誘の手口みたいだ。恐らくザバダックが関係するマグネットが営業としてばらまいたのだろう。チケットにはしっかり「満員の際にはお断りすることがあります」と書かれている。ばらまいた枚数全員は来ないだろうし、来た場合はこの1文で切り捨てることができる。 ザバファン仲間のBBSでも、チケットが送られてきたと話題になっていた。
送られてきたチケットはマグネットがプッシュしている林邦洋さんが出演する、ぴあ主催のライブイベント「ぴあデビューレビュー」。彼以外にもCOATZ、newton circusというバンドが対バンとして出演するらしい。林さんの演奏はザバダックのライブのオープニングアクトとして聴いたことが一度ある。「若い」歌だったことを記憶している。
最近、注目されつつある様子。おそらく前よりも歌もこなれてきたり、新曲も出たりしているのだろう。
折角なので、見に行くことにした。会場である渋谷ON AIR WESTに20時頃に到着、最初のバンド「newton circus」の演奏はすでに終わっていて、林邦洋さんの歌が受け付けをしているときに聞こえてきた。中に入ると、大勢の観客がいた。学生が多いようだ。また後から続々と入ってくる。
林さんを見て最初に思ったのは「前よりもルックス、良くなっているんじゃないか?」だった(失礼)。オープニングアクトのときは期待の新人ということもあって、かなり野暮ったいイメージがあった。今はそれがない。全国、インストアライブで回ったりしている実績が出てきているのだろうか。何気なく聴かせるのではなく、きちんと聴かせる歌になりつつあるようだ。若い吉良さんがロックに力をいれているような感じ。詩の内容も若いし、歌い方もフォークとロックの間にあるような感じ。
聴きながら、周りのお客を観察してみると、皆きちんと聴いている。「こういう歌も受け入れられているんだ」と驚いた。多少、マニアックというかヒットチャートを賑わしているメロディラインとは異なる歌なので、正直余り売れていないのではと考えていた。少々、いやかなり見くびっていたようだ。 個人的に嫌いではない歌を歌っている。頑張ってほしいと思ったし、この雰囲気からもう少しすればブレイクする、少なくとも一定の場を確保するのではないかと思った。「ザバダックよりもメジャーになってしまうのか・・・」歌を聴きながら、そういう考えが浮かんで苦笑してしまった。
次のバンドの「COATZ」。これもちゃんと聴かせるバンドだった。キャッチーな歌をいくつか持っている。そう遠くないうちに色々なところでバンド名を目にするのではないだろうか?歌を聴きながら、「80年代はアルフィー、90年代はB’z、そして00年代はCが頭文字のバンドが何かをやらかす・・・とかだったら面白いな」などという妄想に耽っていた自分。
突然、送りつけられたチケットだったが面白い演奏を聴くことができたと思う。知り合いに合わなかったことからすると、私以外にはザバダックファンの人は余り来なかったようだが。営業って大変だね〜。
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