いぬもあるけば・・・「マリンタワーの下で」
2001年7月22日 シグマリオンでチャットしながら歩く2時間は、変わったものを見られて充実してはいたが、かなりのダメージを与えてくれて思わず会社前のベンチで一休みしてしまったほど。結局始発で帰宅。定期券が使えてラッキー!(じゃない(汗)) ヘロヘロになりながら自室に辿りつき、意識を失った。とりあえず、11時に起きてシャワーを浴びて強制起動させ、駅に。
午後の山下公園。最も暑くなる時間にヨコハマファクトリーというライブイベントがマリンタワー前広場で毎週日曜日に催されいる。12:45から始まるので焦って駆け付けた。幸い、リハだったので、近くの店でかき氷を購入。いざ、食べようとすると演奏が始まってしまった(^_^;;
一番手、そして駆け付けた目的の人、奥華子さん。時刻はもうすぐ午後1時となるところ。黒いパネル数枚によって作られた簡易ステージは夏の日差しがじりじりと照り付けている。観客は日陰に逃げられるが、ステージは動かせない。奥華子さんはステージに設置されたキーボードを弾きながら歌い出した。
・・・以前とは明らかに感じがちがう。ピアノとキーボードの違いという話ではなく、歌が、歌い方が違っていた。おそらく暑さのためなのだろう。途中、キーボードの液晶が直射日光に照らされて表示がダメになってしまったほど。歌い手もダメになってしまっても不思議ではない。とはいえ、残念だ。せっかく歌声に足を止めてくれる人が沢山いるのに、その魅力を100%伝えられないとは。バンドではないので、個人の調子の悪さがすぐに聞き手に伝わってしまう。ライブの大変さを感じた。よい歌を持っていても、それをいつも表現できるとは限らない。そういう意味で毎回真剣勝負。
演奏終了後、マネージャーのところに行って、ミニアルバムが買えるか確認した。と、すでに販売終了しているという。「DMは届いていますか?」に対し、この間のライブを見、サイトを見て今日来た旨を伝えていると奥華子さんが応対の応援に駆けつけた。で、どうにか彼女所有のCDを譲って貰えることになった。メールで発注とかしていたら、このような気遣いは無かったろう。足を伸ばして良かった。CDは後日発送して頂くことになり、8/1渋谷テイクオフ7のライブ予約と共に連絡先を伝えた。
会場を見渡すとどうやら彼女のファンらしい人たちが見受けられた。ライブ中、ビデオを撮る人、写真を撮る人。「・・・なんかアイドルの追っかけみたい・・・」と思ったが、私も他称「○さんの追っかけ一号」であることを思い出した。げふっ。周辺から見れば、中央はいつも壁の在る存在。その中身がどうかはともかく。アーティストとの間合い取りは難しい。これはいつも感じている。奥華子さんの場合は、マネジャー役がいることを考えると、送り手と受け手の溝が存在していると考えていい。それは悪いことではない、それが確かに彼女を守っているだろうから。
ライブイベントは可能な限り最初から最後まで見ることにしている。目的のバンド以外のバンドに宝物があることがある。ぱぶりか、ソーイングマシーン、そして奥華子さんそのものがそういう出会いだ。ということで2番目のバンドは「MAVERICKver4.0」[->リンク]。かなり良かった。メンバー個々の個性がうまく混ざり合っている感じ。MCで8/3にシルバーエレファントでのイベントに出ると聞いて、親近感。をー、シルエレに出るんだ〜。ぱぶりかやKBBがよく出演するハコ。演奏終了後、デモテープを入手。3番目は高橋知秀[->リンク]さん。固定ファンがついているなぁと思ったら、メジャーデビューに近いところにいるらしく、このイベントでも押しているらしい。アコギ1本、弾き語り。しっかりした歌。さすが横浜、実力者を集めているなぁと感じた。4番目はやまぐちしょうさん。彼もアコギとブルースハープによる弾き語り。高橋さんと比べるとちょっとくだけた感じ。最後は「Segal Interior」[->リンク]。ヴォーカルが軽快そうなキャラクターだった。どちらかというとPOPな印象があった。
全てを見終わったあと、元町に出て、AIGLEでTシャツを購入。アウトドアブランドの製品の品質(縫製や耐久性など)に対して一定度の信頼を持っているが、AILGEの製品はまだ購入したことは無かった。昔馴染みだったショップが7年ぐらい前からプッシュしていたので気になっていた。Tシャツをどう扱っているか、それで衣類を扱うに足るアウトドアブランドなのか判るのではと判断。
真っ直ぐ家に帰るのではなく、蒲田に出て夕食を取ることにした。西蒲田のとんかつ屋「鈴文」。開店して間も無い午後5時半過ぎ。客はまだ誰もいない。きれいなカウンターに座って注文。とんかつ定食1200円也。丁寧な仕事振り。私は安いと思う。来る途中にある牛丼屋並びの価格と単純に比較したら高いのかもしれないが。よい休日の締めにどちらを選ぶかということだろう。
私が店を出るときにはカウンターのみの店内に老夫婦二組をはじめ6名はいたか。年を召された人達が食べに来るということから、どんな店か判ろう。
午後の山下公園。最も暑くなる時間にヨコハマファクトリーというライブイベントがマリンタワー前広場で毎週日曜日に催されいる。12:45から始まるので焦って駆け付けた。幸い、リハだったので、近くの店でかき氷を購入。いざ、食べようとすると演奏が始まってしまった(^_^;;
一番手、そして駆け付けた目的の人、奥華子さん。時刻はもうすぐ午後1時となるところ。黒いパネル数枚によって作られた簡易ステージは夏の日差しがじりじりと照り付けている。観客は日陰に逃げられるが、ステージは動かせない。奥華子さんはステージに設置されたキーボードを弾きながら歌い出した。
・・・以前とは明らかに感じがちがう。ピアノとキーボードの違いという話ではなく、歌が、歌い方が違っていた。おそらく暑さのためなのだろう。途中、キーボードの液晶が直射日光に照らされて表示がダメになってしまったほど。歌い手もダメになってしまっても不思議ではない。とはいえ、残念だ。せっかく歌声に足を止めてくれる人が沢山いるのに、その魅力を100%伝えられないとは。バンドではないので、個人の調子の悪さがすぐに聞き手に伝わってしまう。ライブの大変さを感じた。よい歌を持っていても、それをいつも表現できるとは限らない。そういう意味で毎回真剣勝負。
演奏終了後、マネージャーのところに行って、ミニアルバムが買えるか確認した。と、すでに販売終了しているという。「DMは届いていますか?」に対し、この間のライブを見、サイトを見て今日来た旨を伝えていると奥華子さんが応対の応援に駆けつけた。で、どうにか彼女所有のCDを譲って貰えることになった。メールで発注とかしていたら、このような気遣いは無かったろう。足を伸ばして良かった。CDは後日発送して頂くことになり、8/1渋谷テイクオフ7のライブ予約と共に連絡先を伝えた。
会場を見渡すとどうやら彼女のファンらしい人たちが見受けられた。ライブ中、ビデオを撮る人、写真を撮る人。「・・・なんかアイドルの追っかけみたい・・・」と思ったが、私も他称「○さんの追っかけ一号」であることを思い出した。げふっ。周辺から見れば、中央はいつも壁の在る存在。その中身がどうかはともかく。アーティストとの間合い取りは難しい。これはいつも感じている。奥華子さんの場合は、マネジャー役がいることを考えると、送り手と受け手の溝が存在していると考えていい。それは悪いことではない、それが確かに彼女を守っているだろうから。
ライブイベントは可能な限り最初から最後まで見ることにしている。目的のバンド以外のバンドに宝物があることがある。ぱぶりか、ソーイングマシーン、そして奥華子さんそのものがそういう出会いだ。ということで2番目のバンドは「MAVERICKver4.0」[->リンク]。かなり良かった。メンバー個々の個性がうまく混ざり合っている感じ。MCで8/3にシルバーエレファントでのイベントに出ると聞いて、親近感。をー、シルエレに出るんだ〜。ぱぶりかやKBBがよく出演するハコ。演奏終了後、デモテープを入手。3番目は高橋知秀[->リンク]さん。固定ファンがついているなぁと思ったら、メジャーデビューに近いところにいるらしく、このイベントでも押しているらしい。アコギ1本、弾き語り。しっかりした歌。さすが横浜、実力者を集めているなぁと感じた。4番目はやまぐちしょうさん。彼もアコギとブルースハープによる弾き語り。高橋さんと比べるとちょっとくだけた感じ。最後は「Segal Interior」[->リンク]。ヴォーカルが軽快そうなキャラクターだった。どちらかというとPOPな印象があった。
全てを見終わったあと、元町に出て、AIGLEでTシャツを購入。アウトドアブランドの製品の品質(縫製や耐久性など)に対して一定度の信頼を持っているが、AILGEの製品はまだ購入したことは無かった。昔馴染みだったショップが7年ぐらい前からプッシュしていたので気になっていた。Tシャツをどう扱っているか、それで衣類を扱うに足るアウトドアブランドなのか判るのではと判断。
真っ直ぐ家に帰るのではなく、蒲田に出て夕食を取ることにした。西蒲田のとんかつ屋「鈴文」。開店して間も無い午後5時半過ぎ。客はまだ誰もいない。きれいなカウンターに座って注文。とんかつ定食1200円也。丁寧な仕事振り。私は安いと思う。来る途中にある牛丼屋並びの価格と単純に比較したら高いのかもしれないが。よい休日の締めにどちらを選ぶかということだろう。
私が店を出るときにはカウンターのみの店内に老夫婦二組をはじめ6名はいたか。年を召された人達が食べに来るということから、どんな店か判ろう。
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