いぬもあるけば・・・「10号(尺玉)早打ち95連発」
2001年8月2日 ここ最近、「米百俵」で知られるようになった長岡。その長岡で行われる花火大会は全国屈指の規模の花火大会だ。
先日のライブからの帰宅後、徹夜で旅行の準備(膨大な荷物)をし、高崎まで車中で爆睡した。どうにか無事に友人二人と合流し、Oさん(ハンドル名)の車で長岡に。長岡で現地の友人Kさん(ハンドル名)と合流。総勢、4名で信濃川河川敷に陣地を取った。打ち上げ開始は19時半。陣取りは16時。3時間以上ある。見事な快晴。日差しは烈しい。しまった。日差し対策を忘れていた・・・。ほとんど日焼けしていない私にとって、炎天下の場所取りは戦いそのものだった。平地ではなく、河川敷の斜面にビニールシートを敷いたため、油断すると下に下がってくる(苦笑)。OさんとUさん(ハンドル名)の買い出し部隊が大手大橋を渡ったところにあるジャスコまで出掛けてからも私ともう1人でずり落ちるシートを引き上げつつ時が経つのを待った。空を見上げると白い雲。こんなふうに雲を眺めるのも久々だなと、贅沢な時の過ごし方を堪能。
19:30。信濃川に流された精霊流しのロウソクの炎がはっきり見えてきたころ、「ナイアガラ大スターマイン」で花火大会の幕が上がった。その大きな幕は大手大橋に広がった。つづいていきなり10号(尺玉)21発。やるな、郵便局。その次もベスビアス火山の様というベスビアス大スターマインなど、尺玉が当たり前という超豪勢な打ち上げ。ただ、今年は打ち上げそのものは少々手際が良くない感じだった。「10号(尺玉)20発・20号(二尺玉)2発二段打」では二尺玉の1発が地表近くで開き、半円状に展開した。限りなく事故に近いのでは・・・。他にも「やばいだろ〜、それは・・・」というものが。
「ベスビアス超大型スターマイン」など呆れ返るほどの玉数が打ち上げられた。これでもか、これでもかと。地表攻撃のりゅう弾斉射はこうやるんだという感じ。「街が消滅するほどの斉射」というのがどういうのか判った気がする。このまま終わらないのではと不安になるほど。そんなものが1日目で10回以上あるのだ。
「メッセージ花火」という企画があった。名前からしてちょっとイヤンな予感。最初は男性が女性に宛てての花火。打ち上げ前のメッセージが放送で読み上げられると、あまりの痒さに「やーめーてーくーれー!」と悶える私。その次は天に召された故人に宛てて。こういう個人的なものが花火大会にある。個人で打ち上げることも多い新潟県の花火大会らしい光景だ。
長生橋のナイアガラが終わって、いよいよ目玉の1つ、「正三尺玉」だ。三尺ということは打ち上げる花火の玉は1mほど。余りに大きいので他の花火の打ち上げ会場とは違い、観覧場所からも離れている。そのため、目視上の大きさは近距離の尺玉と比べて三倍凄いという分けでもないのだが、それが炸裂したときに生じる音と衝撃は全く別のものだ。大振り故に開いた形がそれほど整っていないのが玉に傷ではある。
もう1つの目玉「ワイド三連尺玉95発」。前に見たときも数えようとしたのだが、なかなか難しい。連続で尺玉が上がるので炸裂音が重なって判らなくなることもある。それにしても尺玉95発とは冗談のような企画だ。
最後にまた正三尺玉を打ち上げ、花火師によるデザイン花火で長岡花火大会の一日目が終わった。やっぱり凄いねぇ。
混雑する市内を脱出し、広域農道という立派な農道を走って、Kさんのアパートに辿り着く。コンビニで買い出しして呑み直し。ここでFF×の画像を見せて貰った。なるほど、アーロンとティーダというキャラは覚えた。「**回路」が発動しかけたが、発言せず。
宿主含めた3名が眠りについてからも、私は日記原稿を書くためにずるずると起き続けていた。
先日のライブからの帰宅後、徹夜で旅行の準備(膨大な荷物)をし、高崎まで車中で爆睡した。どうにか無事に友人二人と合流し、Oさん(ハンドル名)の車で長岡に。長岡で現地の友人Kさん(ハンドル名)と合流。総勢、4名で信濃川河川敷に陣地を取った。打ち上げ開始は19時半。陣取りは16時。3時間以上ある。見事な快晴。日差しは烈しい。しまった。日差し対策を忘れていた・・・。ほとんど日焼けしていない私にとって、炎天下の場所取りは戦いそのものだった。平地ではなく、河川敷の斜面にビニールシートを敷いたため、油断すると下に下がってくる(苦笑)。OさんとUさん(ハンドル名)の買い出し部隊が大手大橋を渡ったところにあるジャスコまで出掛けてからも私ともう1人でずり落ちるシートを引き上げつつ時が経つのを待った。空を見上げると白い雲。こんなふうに雲を眺めるのも久々だなと、贅沢な時の過ごし方を堪能。
19:30。信濃川に流された精霊流しのロウソクの炎がはっきり見えてきたころ、「ナイアガラ大スターマイン」で花火大会の幕が上がった。その大きな幕は大手大橋に広がった。つづいていきなり10号(尺玉)21発。やるな、郵便局。その次もベスビアス火山の様というベスビアス大スターマインなど、尺玉が当たり前という超豪勢な打ち上げ。ただ、今年は打ち上げそのものは少々手際が良くない感じだった。「10号(尺玉)20発・20号(二尺玉)2発二段打」では二尺玉の1発が地表近くで開き、半円状に展開した。限りなく事故に近いのでは・・・。他にも「やばいだろ〜、それは・・・」というものが。
「ベスビアス超大型スターマイン」など呆れ返るほどの玉数が打ち上げられた。これでもか、これでもかと。地表攻撃のりゅう弾斉射はこうやるんだという感じ。「街が消滅するほどの斉射」というのがどういうのか判った気がする。このまま終わらないのではと不安になるほど。そんなものが1日目で10回以上あるのだ。
「メッセージ花火」という企画があった。名前からしてちょっとイヤンな予感。最初は男性が女性に宛てての花火。打ち上げ前のメッセージが放送で読み上げられると、あまりの痒さに「やーめーてーくーれー!」と悶える私。その次は天に召された故人に宛てて。こういう個人的なものが花火大会にある。個人で打ち上げることも多い新潟県の花火大会らしい光景だ。
長生橋のナイアガラが終わって、いよいよ目玉の1つ、「正三尺玉」だ。三尺ということは打ち上げる花火の玉は1mほど。余りに大きいので他の花火の打ち上げ会場とは違い、観覧場所からも離れている。そのため、目視上の大きさは近距離の尺玉と比べて三倍凄いという分けでもないのだが、それが炸裂したときに生じる音と衝撃は全く別のものだ。大振り故に開いた形がそれほど整っていないのが玉に傷ではある。
もう1つの目玉「ワイド三連尺玉95発」。前に見たときも数えようとしたのだが、なかなか難しい。連続で尺玉が上がるので炸裂音が重なって判らなくなることもある。それにしても尺玉95発とは冗談のような企画だ。
最後にまた正三尺玉を打ち上げ、花火師によるデザイン花火で長岡花火大会の一日目が終わった。やっぱり凄いねぇ。
混雑する市内を脱出し、広域農道という立派な農道を走って、Kさんのアパートに辿り着く。コンビニで買い出しして呑み直し。ここでFF×の画像を見せて貰った。なるほど、アーロンとティーダというキャラは覚えた。「**回路」が発動しかけたが、発言せず。
宿主含めた3名が眠りについてからも、私は日記原稿を書くためにずるずると起き続けていた。
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