いぬもあるけば・・・「夏の祭典-2」
2001年8月11日 2日目は後輩のサークルに遊びに出掛けた。東京湾岸花火の開催日であるため。台場あたりでは場所取りのビニルシートが隙間無く敷いてあった。
後輩のサークルに辿り着き、挨拶。MLでやりとりしているので、それほど離れている気がしないが、それでも会うのは久しぶり。出張先のおみやげ、ベビースターラーメンの「栃木・宇都宮の餃子」味せんべいを配る。買った自分が驚くほど、いかにも・・・な味。味が濃いので飲み物がないとちょっとキツイ。でも、話のネタにはこういうのもいいよね。1時間ほど居て、お別れした。
その後、別口のPBM仲間と合流。花火を見ることに。よく見える場所は行きの情景から場所取りが大変だし、帰りにもの凄く混むだろうことが予想された。そこで、打ち上げ会場から離れた青海の「夢の大橋」から、しかもゆりかもめが混む前に撤収するという計画で動くことにした。
取りあえず、青海に移動し、食事を取ることに。・・・しまった、ヴィーナスフォートしか食事を取れる場所がない(汗)。はぢめてヴィーナスフォートに〜。3Dダンジョンとして考えるとなかなか面白い所だった。「女神転生」をやってる気分・・にはならないが。「木蘭」という中華料理店で食事をした。達人セットという余りな名前に不安を感じていたが、よい意味で裏切られた。目を引くメニューではないが、個々の品がしっかりと作ってあった。美味しい。マーボドウフは久々に好み味のものを食べた気がする。どことなく、あの「老広東」の味に似ているような気がした。別の機会でヴィーナスフォートを訪れたときに再訪したいと思う。
「夢の大橋」といっても判る人は余りいないのではないか。私も最初、判らなかった。大観覧車の側の橋だと言われ、ゆりかもめから見て、初めて了解した。訪れてみると、散歩するのに相応しい歩行者用の橋だった。幅があるので橋そのものが公園の様。適当な場所を見繕って座り、打ち上げを待った。
携帯が鳴った。出てみると、ニフティの某フォーラムのRT仲間から。彼女達も花火見物に出ていた。私達とは反対側、浜松町付近で陣を張っているらしい。去年は一緒に晴海で見たのだが、今年はお互い離れた所からの見物。「離れているけれど、一緒に楽しもうね〜!」
打ち上げが始まった。風の状態は割と良く、煙がうまく流れてくれた。が、曇っている。5寸玉のスターマインなどは雲の下で弾けるため、全部愉しめるのだが、たまに上がる尺玉は厳しい。大きな玉はそれだけ高く上げるために雲と同じ高さ、最悪、雲の中で弾けてしまう。そのため、上半分が隠れてしまったり、酷いと雲が光って見えるという状態になる。最初のうちはそれほど雲の多くなかったのだが、次第に低く垂れ込めて来て尺玉を覆うようになってしまった。それはすでに花火ではなく、オーロラの様。「おおっ!赤いオーロラだ〜!!(爆)」 3〜5秒ほど遅れて、尺玉特有の音が聞こえる。流石に音は変わらない。尺玉の音はいいねぇ。見る方は早々に諦めて、音を楽しんだ。
20時過ぎ、まだ打ち上げは続いていたが撤収した。そのおかげでゆりかもめもあまり混んでいない。21時にはJR新橋駅にいた。翌日も早朝から頑張る仲間とお別れ。浜松町からはどう見えたのだろうと、連絡を試みたが繋がらない。撤収で填っているのか、呑みになだれ込んでいるのだろう。次回はきちんと観覧券を入手したよい場所で見たいものだと思いながら、帰路に着いた。
後輩のサークルに辿り着き、挨拶。MLでやりとりしているので、それほど離れている気がしないが、それでも会うのは久しぶり。出張先のおみやげ、ベビースターラーメンの「栃木・宇都宮の餃子」味せんべいを配る。買った自分が驚くほど、いかにも・・・な味。味が濃いので飲み物がないとちょっとキツイ。でも、話のネタにはこういうのもいいよね。1時間ほど居て、お別れした。
その後、別口のPBM仲間と合流。花火を見ることに。よく見える場所は行きの情景から場所取りが大変だし、帰りにもの凄く混むだろうことが予想された。そこで、打ち上げ会場から離れた青海の「夢の大橋」から、しかもゆりかもめが混む前に撤収するという計画で動くことにした。
取りあえず、青海に移動し、食事を取ることに。・・・しまった、ヴィーナスフォートしか食事を取れる場所がない(汗)。はぢめてヴィーナスフォートに〜。3Dダンジョンとして考えるとなかなか面白い所だった。「女神転生」をやってる気分・・にはならないが。「木蘭」という中華料理店で食事をした。達人セットという余りな名前に不安を感じていたが、よい意味で裏切られた。目を引くメニューではないが、個々の品がしっかりと作ってあった。美味しい。マーボドウフは久々に好み味のものを食べた気がする。どことなく、あの「老広東」の味に似ているような気がした。別の機会でヴィーナスフォートを訪れたときに再訪したいと思う。
「夢の大橋」といっても判る人は余りいないのではないか。私も最初、判らなかった。大観覧車の側の橋だと言われ、ゆりかもめから見て、初めて了解した。訪れてみると、散歩するのに相応しい歩行者用の橋だった。幅があるので橋そのものが公園の様。適当な場所を見繕って座り、打ち上げを待った。
携帯が鳴った。出てみると、ニフティの某フォーラムのRT仲間から。彼女達も花火見物に出ていた。私達とは反対側、浜松町付近で陣を張っているらしい。去年は一緒に晴海で見たのだが、今年はお互い離れた所からの見物。「離れているけれど、一緒に楽しもうね〜!」
打ち上げが始まった。風の状態は割と良く、煙がうまく流れてくれた。が、曇っている。5寸玉のスターマインなどは雲の下で弾けるため、全部愉しめるのだが、たまに上がる尺玉は厳しい。大きな玉はそれだけ高く上げるために雲と同じ高さ、最悪、雲の中で弾けてしまう。そのため、上半分が隠れてしまったり、酷いと雲が光って見えるという状態になる。最初のうちはそれほど雲の多くなかったのだが、次第に低く垂れ込めて来て尺玉を覆うようになってしまった。それはすでに花火ではなく、オーロラの様。「おおっ!赤いオーロラだ〜!!(爆)」 3〜5秒ほど遅れて、尺玉特有の音が聞こえる。流石に音は変わらない。尺玉の音はいいねぇ。見る方は早々に諦めて、音を楽しんだ。
20時過ぎ、まだ打ち上げは続いていたが撤収した。そのおかげでゆりかもめもあまり混んでいない。21時にはJR新橋駅にいた。翌日も早朝から頑張る仲間とお別れ。浜松町からはどう見えたのだろうと、連絡を試みたが繋がらない。撤収で填っているのか、呑みになだれ込んでいるのだろう。次回はきちんと観覧券を入手したよい場所で見たいものだと思いながら、帰路に着いた。
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