今更の住民票変更と免許更新をしに鶴見駅を降りた。さくさくと行い、20分のビデオを見て免許更新終了。これで一ヶ月後にゴールドカードが届くはず。ちゃんと送ってね、警察OBの方々。
 吉祥寺のStar Pine’s Cafeに行くのは久々。「詩百の木48」というイベント。2番目に会場に入り、一番前でかつグランドピアノの設置場所から検討した位置に座した。オープニングアクトは広島からやってきた村山よしろうさん。アコギとブルースハープの弾き語り。全くの新人ではないようだ。しっかり歌っていて好感が持てる。次のNAOさんは・・・若かった。内輪受けのMCやアンコールはまるで学芸会。まあ、それだけ知り合いがたくさん駆けつけたみたいなのだが。
 そして、奥華子さん。NAOさんの演奏が終わり、NAOさんと関係者のおしゃべりで客席がざわつく中、登場。椅子に座ったとおもったら、リコーダー(おそらくソプラニーノ)を吹きだす。リコーダーによる前奏が終わり、ピアノを弾き、歌い出してようやく客席のざわめきが静まってきた。ふぅ。レベル低いな<今日の客
 「月光」、「Ta.la.la.」、「君のためならできること」。3曲歌い終わったとき、会場は奥華子のライブ会場になっていた。今日のMCはなかなか衝撃的。初めて作った歌、小学4年生時に犬のために造った犬の散歩歌「シンゲンとハッケン」を披露。本人迷いながらの披露だったが、聞いた方もどうしましょうという、子供らしい歌詞の歌だった。しかも最初の曲がマイナーコード。 歌詞が「子供らしい」ものだったので披露には勇気が必要だったはず。緊張のあまり披露してしまった・・・というものらしい。
 そんなMCの後に、「二人の約束」あらため「楔」を演奏。歌い込み方は前回の方が良かったかな。続いて「自由のカメ」。最後のMCはライブのお知らせと今日のライブの感想として「一期一会」というか、この場に居合わせた人達の縁、先ほどまで別々の場所にいたのに、今、ここに集っているという「不思議」。ぶるうピーターの人生の軌跡の交差の不思議さだなと受け取り直した。 最後は「その手」でお仕舞い。
 音楽的には前と比べ、プラスマイナス0で70点というところか。会場に合わせた化粧が映えていた。
 次のアーティストはkumakoさん。福岡出身の人らしい。「いちばんBlues」という曲は福岡の「村一番」という居酒屋から取ったとのこと。よく行っていた思い出深い店らしい。最初はちょっと合わないと思ったけれど、後半は楽しめた。
 最後は空色のひつじ[リンク]。グループ名をどこかで眼にしたことがあるのだが思い出せなかった。一曲目の「空色のひつじ 1」から掴まれた。以降の演奏曲は次のとおり。「南の月」、「ロマンス中毒」、「みんな転勤のせいだ」、「さくら」、「水に近い涙」、「くずれてゆく」そして「空色のひつじ 2」。ヴォーカルの名取友美さんはもちろん、ヴァイオリンのまどかまるこさんの堂に入った演奏が良かった。追っかけは美人ピアニストの磯村由紀子さん目当てが多かったようだ。彼女は最近ピアノソロアルバムを出したらしい。チラシを見るとフォーレのパヴァーヌが納められている。この曲はまどかまるこさんもヴァイオリンで参加しているらしい。欲しかったが会場では売り切れていた。次の機会かな。
 ライブ終了後、即販に奥さんが居たが、声を掛けるのを失敗。だめだなぁ。

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