いぬもあるけば・・・「とおいべ(遠いなぁの意)」
2001年9月29日 9時半に家をでるつもりが9時半に起きた。ドタバタと荷物を纏め、出撃。JR蒲田駅の駅ビルで焼き立てシュークリーム20個、光屋で島根の地酒「天界」純米吟醸と怪しい発泡日本酒をゲット。大江戸線勝どき駅を降り、トリトンタワーを左に見ながら、今回の目的地のホテル浦島に着いた。
T社のPBM&TCG宿泊イベント「東イベ」。大広間の菊の間に行ってみたところ、まだ開会式は始まっていなかった。知り合いが集まっている辺りに席を求める。ステージ側にはマスター陣とOMCのイラストレーター陣が右翼と左翼に分かれて座っていた。スタジャンではなく、さっぱりとした身なりでイラストレーター側に座っている知人を発見。なんか不思議な気分。
開会式後、郵便&メールによるPBMのMT13とネットオンリーのPBMのWT1の説明会。WT1に参加するつもりなのでまじめに聞いた。その後、マスターを交えたフリートーク。しかし我々のマスターは夕方にならないと来ない。それでもプレイヤーだけで集まっておしゃべり。北海道からも数名。
抜け出して即売会場に顔を出してみるとイラストレーターの何人かは自分の同人誌などを持ち込んでいる。うわ、コスプレ用の制服まである。手作りのようだ。イラストに引かれ、一美さんや水上かおりさん[->リンク]の冊子などを何点か買い求めた。そしてスケッチブックにオリジナルキャラクターのイラストをお願いした。
夕方になってようやくマスター到着。初めて見るマスターは小柄で可愛い人だった。徹夜続きだったらしく、ウサギのように赤い目をしていた。が、しっかり仕事をこなす。この場合は我々お客の接待であるが。20名ちかい参加者がマスターを取り囲んで自己紹介後、感想や質問をやり取り。私は買ってきたシュークリームを皆に振る舞った。フリートークは夕食終了時間ぎりぎりまで続いた。
慌てて夕食会場に移って食事。その後、ソファーがならぶ談話エリアでダラダラ。長い間、T社のゲームに参加しているため、プレイヤーにも顔見知りが多い。ここでしか会えない人と挨拶するのもイベントの醍醐味。あぬびーさんだ。札幌からやってきている。余り姿を見掛けなかったのはフリートーク以外TCGルームに常駐していたかららしい。
その後、マスターが用意したミニゲーム企画に顔をだしたり、WT1の情報を企画者から尋ねたり。ジャンケンゲーム大会ではT社のI川さんがバトロワの制服のコスプレで登場。人集めとはいえ凄い。自費購入らしい。いつもよりもめりはりのある化粧もあって、イメージの変化に驚いた。本人は「もう若くないからきちんと化粧しないとね〜。MT2のときとかすっぴんだったなんて信じられないわ〜。」と説明。所属部署が変わるらしく、もしかしたらイベント参加はこれが最後になるかもとのこと。I川さんがいないT社イベントなんて・・・寂しくなるなぁ。
戦いの前に汗を流しておこうと部屋に。シャワーを浴びた後、髪を乾かしているときに携帯がなった。父親からだった。23時を過ぎている。何かと思ったが要領を得ない。先日抱えた諍いの種が燻りだして何だか分からないままに電話を切った。まさか、そんな事になっているとは。ならば外から掛けるとかしてくれればいいものを。だが、そのときには私は分からなかった。
夜0時過ぎ。メインイベント(?)の酒盛りが始まった。主催者側から0時まで会場での飲酒は禁止されていた。それが解禁となったのだ。各々呑みたい、呑ませたい酒を持ちよる。北は北海道、南は鹿児島。いろいろなお酒が集まった。残念ながらイベントに参加できないプレイヤーさんから差し入れが届いている。函館ワインや岡山のママカリなど。マスターの音頭で乾杯。マスターは禁酒令が出ているためお酒を飲めない。それでもしばらく皆と付き合ってくれた。
マスターが辞した後、呑みは本格化した。酒は大量にあった。つまみも十分にある。戦いは長期戦になった。呑みだけではない。会場はお茶会をしている人たち、PBMの過去を振り返り未来を問うている人たち、果てはコスプレに興じる人たちなど様々人たちがいた。深夜の分科会。以前交流していた人が「なぜ私が〜」といいながら軽いゴスロリワンピースを着ていた。似合っていたからいいじゃない〜。可愛いじゃないですか〜。酔っていたこともあってか、まんざらでもなかった様子。他にコスプレしていた人達などがポーズをつけて急遽撮影会の一幕も。このとき、3時を過ぎていたか。
我々の分科会には二人の酒豪がいた。嗜む程度の私にはついていくのがやっと。二人とも女性というのがすさまじい。二人とも余り顔にでない。一人は行動がアクティブになっているので酔っているのが分かるがもう一人は顔色も言動もほとんど通常と変わらない。更に一日や二日の徹夜は全く平気と来ている。その様子は以前のイベントでも見ていたが、一緒に呑んでその凄さを再確認した。
気が付くと大広間のドア越しに見える窓が明るかった。6時を過ぎていた。予想通りの展開だ。問題はまだ口も開けていない酒瓶がテーブルの上に多数あること。これを開けるのは無謀だろう。戦いは終結を迎えようとしていた。
騒ぎつかれたので、ちょっと休むつもりで椅子を並べ、横になった。それが私の敗因。
T社のPBM&TCG宿泊イベント「東イベ」。大広間の菊の間に行ってみたところ、まだ開会式は始まっていなかった。知り合いが集まっている辺りに席を求める。ステージ側にはマスター陣とOMCのイラストレーター陣が右翼と左翼に分かれて座っていた。スタジャンではなく、さっぱりとした身なりでイラストレーター側に座っている知人を発見。なんか不思議な気分。
開会式後、郵便&メールによるPBMのMT13とネットオンリーのPBMのWT1の説明会。WT1に参加するつもりなのでまじめに聞いた。その後、マスターを交えたフリートーク。しかし我々のマスターは夕方にならないと来ない。それでもプレイヤーだけで集まっておしゃべり。北海道からも数名。
抜け出して即売会場に顔を出してみるとイラストレーターの何人かは自分の同人誌などを持ち込んでいる。うわ、コスプレ用の制服まである。手作りのようだ。イラストに引かれ、一美さんや水上かおりさん[->リンク]の冊子などを何点か買い求めた。そしてスケッチブックにオリジナルキャラクターのイラストをお願いした。
夕方になってようやくマスター到着。初めて見るマスターは小柄で可愛い人だった。徹夜続きだったらしく、ウサギのように赤い目をしていた。が、しっかり仕事をこなす。この場合は我々お客の接待であるが。20名ちかい参加者がマスターを取り囲んで自己紹介後、感想や質問をやり取り。私は買ってきたシュークリームを皆に振る舞った。フリートークは夕食終了時間ぎりぎりまで続いた。
慌てて夕食会場に移って食事。その後、ソファーがならぶ談話エリアでダラダラ。長い間、T社のゲームに参加しているため、プレイヤーにも顔見知りが多い。ここでしか会えない人と挨拶するのもイベントの醍醐味。あぬびーさんだ。札幌からやってきている。余り姿を見掛けなかったのはフリートーク以外TCGルームに常駐していたかららしい。
その後、マスターが用意したミニゲーム企画に顔をだしたり、WT1の情報を企画者から尋ねたり。ジャンケンゲーム大会ではT社のI川さんがバトロワの制服のコスプレで登場。人集めとはいえ凄い。自費購入らしい。いつもよりもめりはりのある化粧もあって、イメージの変化に驚いた。本人は「もう若くないからきちんと化粧しないとね〜。MT2のときとかすっぴんだったなんて信じられないわ〜。」と説明。所属部署が変わるらしく、もしかしたらイベント参加はこれが最後になるかもとのこと。I川さんがいないT社イベントなんて・・・寂しくなるなぁ。
戦いの前に汗を流しておこうと部屋に。シャワーを浴びた後、髪を乾かしているときに携帯がなった。父親からだった。23時を過ぎている。何かと思ったが要領を得ない。先日抱えた諍いの種が燻りだして何だか分からないままに電話を切った。まさか、そんな事になっているとは。ならば外から掛けるとかしてくれればいいものを。だが、そのときには私は分からなかった。
夜0時過ぎ。メインイベント(?)の酒盛りが始まった。主催者側から0時まで会場での飲酒は禁止されていた。それが解禁となったのだ。各々呑みたい、呑ませたい酒を持ちよる。北は北海道、南は鹿児島。いろいろなお酒が集まった。残念ながらイベントに参加できないプレイヤーさんから差し入れが届いている。函館ワインや岡山のママカリなど。マスターの音頭で乾杯。マスターは禁酒令が出ているためお酒を飲めない。それでもしばらく皆と付き合ってくれた。
マスターが辞した後、呑みは本格化した。酒は大量にあった。つまみも十分にある。戦いは長期戦になった。呑みだけではない。会場はお茶会をしている人たち、PBMの過去を振り返り未来を問うている人たち、果てはコスプレに興じる人たちなど様々人たちがいた。深夜の分科会。以前交流していた人が「なぜ私が〜」といいながら軽いゴスロリワンピースを着ていた。似合っていたからいいじゃない〜。可愛いじゃないですか〜。酔っていたこともあってか、まんざらでもなかった様子。他にコスプレしていた人達などがポーズをつけて急遽撮影会の一幕も。このとき、3時を過ぎていたか。
我々の分科会には二人の酒豪がいた。嗜む程度の私にはついていくのがやっと。二人とも女性というのがすさまじい。二人とも余り顔にでない。一人は行動がアクティブになっているので酔っているのが分かるがもう一人は顔色も言動もほとんど通常と変わらない。更に一日や二日の徹夜は全く平気と来ている。その様子は以前のイベントでも見ていたが、一緒に呑んでその凄さを再確認した。
気が付くと大広間のドア越しに見える窓が明るかった。6時を過ぎていた。予想通りの展開だ。問題はまだ口も開けていない酒瓶がテーブルの上に多数あること。これを開けるのは無謀だろう。戦いは終結を迎えようとしていた。
騒ぎつかれたので、ちょっと休むつもりで椅子を並べ、横になった。それが私の敗因。
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