いぬもあるけば・・・「ピンクの小猫ちゃん」
2001年10月6日 後輩の誘いにひかれて、土浦まで「土浦全国競技花火大会」を見に行った。
ところが、前日まで出張+呑みだったために集合連絡がうまく行かず、とんだヒール役を演じる羽目になった。皆を相当苛立たせてしまったが、どうにか合流できた。携帯様のお陰。
土浦の花火大会は花火師達の新作発表会的なものだと聞いていて、前から見に行きたい花火大会の1つだった。けれど、かなり遠くのイメージがあったので就職後もずーっと行ったことがなかった。
今回、駅を出るときの感想は「おろ??こんなに近いのか!!」だった。数多くの那須出張が私の距離感を変えていた(汗)。
地元の人達は敷物に座布団を持ってきていた。お尻から冷えないように。さすが秋の花火。
18時から打ち上げが始まった。日暮れが早いので始まりも早い。私達が陣取った場所は10号玉や創作花火はちゃんと見えるのだが、打ち上げ場所の違うスターマインは林が影になってよく見えなかった。結構派手できれいだったので残念。
この大会の目玉である創作花火は全国の花火師が毎年頭をひねって生み出した新作もの、ここでしか見られないものだ。ここで大受けしたものが来年、各地で見られることになる・・・こともある。
良いものは玉名と合致するものだと思う。例えば「たんぽぽ」という花火が上がったが、なるほどたんぽぽだなぁというものだった。その他にも花や蝶など具体的なものや、少し抽象的なものを模したものが上がった。
今年の一番・・・受けた作品。そして見事内閣総理大臣賞を獲得した創作花火は秋田の北日本花火興業の「ピンクの小猫ちゃん」!!!最初、パンフレットを見て、ふざけた名前を付けて・・・名前だけで中身のないものだろうと高を括っていた。
ドーン!打ち上げられたそれを見て、「ぴ、ピンクの小猫ちゃんだ〜っ!」
夜空にまさしくピンクの小猫ちゃんがあった。イロモノだと侮るなかれ。他の業者のものに比べて造形がしっかりしていて、バランスもよい。玉の配置の技術があるから出来たものだ。
土浦の花火大会に来た甲斐があった。次回も見に来たい。できればもう少し防寒対策をして。
ところが、前日まで出張+呑みだったために集合連絡がうまく行かず、とんだヒール役を演じる羽目になった。皆を相当苛立たせてしまったが、どうにか合流できた。携帯様のお陰。
土浦の花火大会は花火師達の新作発表会的なものだと聞いていて、前から見に行きたい花火大会の1つだった。けれど、かなり遠くのイメージがあったので就職後もずーっと行ったことがなかった。
今回、駅を出るときの感想は「おろ??こんなに近いのか!!」だった。数多くの那須出張が私の距離感を変えていた(汗)。
地元の人達は敷物に座布団を持ってきていた。お尻から冷えないように。さすが秋の花火。
18時から打ち上げが始まった。日暮れが早いので始まりも早い。私達が陣取った場所は10号玉や創作花火はちゃんと見えるのだが、打ち上げ場所の違うスターマインは林が影になってよく見えなかった。結構派手できれいだったので残念。
この大会の目玉である創作花火は全国の花火師が毎年頭をひねって生み出した新作もの、ここでしか見られないものだ。ここで大受けしたものが来年、各地で見られることになる・・・こともある。
良いものは玉名と合致するものだと思う。例えば「たんぽぽ」という花火が上がったが、なるほどたんぽぽだなぁというものだった。その他にも花や蝶など具体的なものや、少し抽象的なものを模したものが上がった。
今年の一番・・・受けた作品。そして見事内閣総理大臣賞を獲得した創作花火は秋田の北日本花火興業の「ピンクの小猫ちゃん」!!!最初、パンフレットを見て、ふざけた名前を付けて・・・名前だけで中身のないものだろうと高を括っていた。
ドーン!打ち上げられたそれを見て、「ぴ、ピンクの小猫ちゃんだ〜っ!」
夜空にまさしくピンクの小猫ちゃんがあった。イロモノだと侮るなかれ。他の業者のものに比べて造形がしっかりしていて、バランスもよい。玉の配置の技術があるから出来たものだ。
土浦の花火大会に来た甲斐があった。次回も見に来たい。できればもう少し防寒対策をして。
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