いぬもあるけば・・・「三沢−札幌、15時間半の旅」
2001年12月22日 三沢発、6:39の東北本線(普通)に乗って、「チキチキ青春18キップで行く札幌への旅」が始まった。青春18キップは18歳以下しか使えないと思っている人がいた。そういう人には「心が18歳以下ならば大丈夫なんだよ〜」と言っておく(笑)。
北海道には何度も足を運んでいるが、フェリーや飛行機ばかりで電車で行ったことはない。況や普通と快速しか乗れない青春18キップの旅をや。10日ほど前に時刻表を眺めていたら、22日からの臨時列車の海峡1号に乗ることでその日のうちに札幌まで行けることが判った。青春18キップを使えば、一回分で行ける。2,500円以下だ。そのときに「面白い!」と思ったのが運の尽き。
青森は三沢と気候が違うらしく、かなりの積雪があった。ここで海峡1号に乗り換え。外装にドラえもんが描かれた「ドラえもん列車」だった。中にはカーペットが敷いてあるお座敷車両があった。子供達が沢山いる家族連れには丁度良い車両だろう。遊べるし、寝転がれる。
ちょっとワクワクしながら青函トンネルに入った。入ってしまえば、ただのトンネルなのだけれどね。トンネルを抜けると、雰囲気は確かに北海道という感じだった。
函館着、11:40。コインロッカーに荷物を預け、お昼を食べにうろつく。「海峡」という名の海産物料理を主にした店に入って蟹めし定食を頼む。蟹めしはもちろんだが、一緒に付いてきたイカ刺しの歯ごたえに満足。
函館駅すぐ傍にあるインターネットカフェで1時間ほどWTのサイトをチェックしたり、伝言チャットに足跡を残したりして過ごした。駅から近いし、函館情報を集めるのに便利だ。観光地の駅に普通にこういう場所があるといいね。
14:04発、長万部行きの電車に乗った。高校生がかなり乗っていたが、服装は東京と余り変わらない。違いはストッキングを履いているというところか。逆に言えばそれだけだ。凄いな。
森駅手前で内浦湾の光景を楽しんだ。内海なので波が穏やかだったこともあり、とても綺麗だった。この辺りでは「AirH"」が繋がる。WTの初詣シナリオを車中でGETした。
17:20に長万部に到着。駅弁があるかと思って、改札を出た(青春18キップは途中下車OK)が、駅弁を売っている感じはない。駅舎にスーパーが併設していたのには驚いた。魚など食材を売っていた。結局、何も買わないで17:33発、東室蘭行きの車両に乗り込んだ。しばらくして後悔。お腹が減ってきた。これは東室蘭で何か買わないと。だが、東室蘭の駅舎にはキヨスクがあるだけ。お弁当はない。パンでは寂しいので駅前に出て店を探した。コンビニがあったが、ここでもパンぐらいしかない。なんだかな〜。結局、キヨスクでパンを買って腹の虫を治めた。
20:41に苫小牧に着いて最後の乗り換え。千歳で快速に乗り換えると若干早く着くが、面倒なので20:50発の普通に乗り続けた。札幌着は22:03。やたー!
食事に出たかったが、荷物をホテルに預けたい。地下鉄に乗り、中島公園駅まで。ネットで当日割引予約をしておいた札幌リバージュホテルに・・・行こうとしたら、迷った。テケトーに歩いたら、方角が90度ずれていた。歩いていた道がまた酷く、大荷物を背負いながら交差点でコテンと転ぶ。どうにかホテルに着いたが、今度は予約メールが届いていないとのこと。部屋はあるので、通常(?)料金で泊まることに。でも、3,900円ならば400円しか違わない。
部屋に荷物を降ろし、いつものチャットに顔を出してから、すすきのの街をぶらつきにでた。
歩いて驚いたのは、この寒空にストリートミュージシャンがいることだ。太鼓叩きやギター片手の人。それも路面に座り込んでいる。お尻や腰は冷えないのだろうか?ちょっと信じ難い光景だった。地元の人は違うことを再確認。
部屋にあったちらしに載っていた回転寿司の店に行ったらもう閉まっている感じだった。風俗関係の店はそこら中開いているが、食事をしたり、落ち着いて呑める小料理屋は11時ぐらいで閉めるのが多いようだ。日本酒に力を入れているらしい居酒屋が気になったが、まずは食べたいと回転寿司に飛び込んだ。・・・勢いでガンガン食べた。呑むのはいいや(沈)。結局、土曜の夜のすすきのにいたのに呑みもせずに撤収。風俗店に行くつもりもお金もないが、次に来たときに安心して呑める居酒屋ぐらい開発しておきたかった。まぁ、疲れていたということで。
北海道には何度も足を運んでいるが、フェリーや飛行機ばかりで電車で行ったことはない。況や普通と快速しか乗れない青春18キップの旅をや。10日ほど前に時刻表を眺めていたら、22日からの臨時列車の海峡1号に乗ることでその日のうちに札幌まで行けることが判った。青春18キップを使えば、一回分で行ける。2,500円以下だ。そのときに「面白い!」と思ったのが運の尽き。
青森は三沢と気候が違うらしく、かなりの積雪があった。ここで海峡1号に乗り換え。外装にドラえもんが描かれた「ドラえもん列車」だった。中にはカーペットが敷いてあるお座敷車両があった。子供達が沢山いる家族連れには丁度良い車両だろう。遊べるし、寝転がれる。
ちょっとワクワクしながら青函トンネルに入った。入ってしまえば、ただのトンネルなのだけれどね。トンネルを抜けると、雰囲気は確かに北海道という感じだった。
函館着、11:40。コインロッカーに荷物を預け、お昼を食べにうろつく。「海峡」という名の海産物料理を主にした店に入って蟹めし定食を頼む。蟹めしはもちろんだが、一緒に付いてきたイカ刺しの歯ごたえに満足。
函館駅すぐ傍にあるインターネットカフェで1時間ほどWTのサイトをチェックしたり、伝言チャットに足跡を残したりして過ごした。駅から近いし、函館情報を集めるのに便利だ。観光地の駅に普通にこういう場所があるといいね。
14:04発、長万部行きの電車に乗った。高校生がかなり乗っていたが、服装は東京と余り変わらない。違いはストッキングを履いているというところか。逆に言えばそれだけだ。凄いな。
森駅手前で内浦湾の光景を楽しんだ。内海なので波が穏やかだったこともあり、とても綺麗だった。この辺りでは「AirH"」が繋がる。WTの初詣シナリオを車中でGETした。
17:20に長万部に到着。駅弁があるかと思って、改札を出た(青春18キップは途中下車OK)が、駅弁を売っている感じはない。駅舎にスーパーが併設していたのには驚いた。魚など食材を売っていた。結局、何も買わないで17:33発、東室蘭行きの車両に乗り込んだ。しばらくして後悔。お腹が減ってきた。これは東室蘭で何か買わないと。だが、東室蘭の駅舎にはキヨスクがあるだけ。お弁当はない。パンでは寂しいので駅前に出て店を探した。コンビニがあったが、ここでもパンぐらいしかない。なんだかな〜。結局、キヨスクでパンを買って腹の虫を治めた。
20:41に苫小牧に着いて最後の乗り換え。千歳で快速に乗り換えると若干早く着くが、面倒なので20:50発の普通に乗り続けた。札幌着は22:03。やたー!
食事に出たかったが、荷物をホテルに預けたい。地下鉄に乗り、中島公園駅まで。ネットで当日割引予約をしておいた札幌リバージュホテルに・・・行こうとしたら、迷った。テケトーに歩いたら、方角が90度ずれていた。歩いていた道がまた酷く、大荷物を背負いながら交差点でコテンと転ぶ。どうにかホテルに着いたが、今度は予約メールが届いていないとのこと。部屋はあるので、通常(?)料金で泊まることに。でも、3,900円ならば400円しか違わない。
部屋に荷物を降ろし、いつものチャットに顔を出してから、すすきのの街をぶらつきにでた。
歩いて驚いたのは、この寒空にストリートミュージシャンがいることだ。太鼓叩きやギター片手の人。それも路面に座り込んでいる。お尻や腰は冷えないのだろうか?ちょっと信じ難い光景だった。地元の人は違うことを再確認。
部屋にあったちらしに載っていた回転寿司の店に行ったらもう閉まっている感じだった。風俗関係の店はそこら中開いているが、食事をしたり、落ち着いて呑める小料理屋は11時ぐらいで閉めるのが多いようだ。日本酒に力を入れているらしい居酒屋が気になったが、まずは食べたいと回転寿司に飛び込んだ。・・・勢いでガンガン食べた。呑むのはいいや(沈)。結局、土曜の夜のすすきのにいたのに呑みもせずに撤収。風俗店に行くつもりもお金もないが、次に来たときに安心して呑める居酒屋ぐらい開発しておきたかった。まぁ、疲れていたということで。
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