いぬもあるけば・・・「どうでしょう」
2001年12月24日 判る人にはタイトルだけで私がどんな目に遭ったか理解して涙してくれるだろう。
あぬびーさんを見送った後、我々はダグラスさんの車に乗って、ひろさんを自宅まで送った。すすきののホテルをチェックインしている私。次は…滝川市に済んでいるI田さんを送ることに…。そう、私はいつものように「拉致」られていた。北海道民にとって札幌から滝川まではほんのちょっと。たかが80kmだ。
ダグラスさんの携帯が鳴る。ひろさんだ。「ダグラスさん、チャットで呼ばれているよ」と伝言。彼女の言葉に車を脇に止めて、シグマリオンでアクセス。この場で片が付く話でないことが判ったので後日連絡するとチャットを落ちた。
運転再開してダグラスさんは「うおー、腹減った〜!牛丼か何か食いに行くぞー!」 I田さんの住んでいる滝沢市には24h牛丼屋はない。ラーメン屋もほとんど閉まっている。神楽月さん宅、襲撃が失敗に終わった我々3人の精神状態は…どこか違っていた。
「ラーメンを食べに行こう。どうせラーメンを食べるなら、旨いとこ…」
こうして違ってしまった3人は24日に2条昭和通りバス停前の「まつ田」というラーメン屋で本物の旭川ラーメンを食べていた。切れた我々はチャットに乱入してクイズを出す。『さて、問題です。Q1:ここはどこでしょう?』 正解者などいるはずもなく…。旭川駅前で記念撮影をした後、「道庁まで136km」という看板を見やりながら雪道を進んでいった。
ホテルに着いたのは6時半を回っていた。チェックアウトは10時(死)。
札幌駅のコインロッカーに荷物を入れて、ちょっと寄り道。目的地は献血センター。昨日みたいな恐ろしい幸運はそのままだと反動を呼ぶ。奢ったり、分け与えることで幸いの調整をしなければならない。そう考えて献血するつもりだった。献血は久しぶりで前やったのがいつなのか覚えていなかった。が、赤十字にはデータベースがあるらしい。平成7年に私は献血をしたらしい。そのときと住所が違うので修正したカードをもらった。待ち合わせの時間が近づいている。採血などで係の人を暗に急かして待っていた。名前が呼ばれて、さてと思ったら……。
「すいません。採血で肝機能障害が出ているんですよね〜。ALT値の正常範囲の上限が60なんですが、74.5あるんですよ。夕べ、お酒飲まれました?」
「へ?」(汗)
計らずして健康診断をしてしまった。うにゃ〜!ほとんど呑んでいないのだ。が、三沢生活の間、毎日晩酌していたことと今朝2時間睡眠だったことを思い出して愕然。そして襲う恥ずかしさ。「ご、ご迷惑お掛けしました〜」 完全にお騒がせマンだった….
集合場所のテレビ塔に向かう間、『情けは人のためならず』という諺を思い出していた。献血する気にならなければ、今宵も呑んでいたろうし、明日も呑むだろう。忘年会のシーズンだ。そしたら、どうなっていた<ALT値は。
集まったの元気な3人。そう、今朝別れたばっかり(爆)。「どうでしょう」ノリの我々が最初に目指すのは…あいの里。あいの里教育大の前にある『タミーボタン』[->http://www2u.biglobe.ne.jp/~teatime/]。この喫茶店では「カレルチャペック」の茶葉を楽しめる店。北海道唯一かもしれない。朝ご飯を食べていない私はここでキーマカレーを頂いた。ケーキもつけたら凄いボリューム。大変でした。
ここでも悪乗り3人組みはチャットに乱入して…『Q2:ここはどこでしょう? 』。皆まさか女性のI田さんまでいるとは思わず。野郎二人が可愛い喫茶店で何やっているんだと揶揄。そこでもう一人が誰なのかもクイズにしてひろさんを陥れることに成功。ちゃらら、ちゃっちゃ〜ん!「 極悪三人組 はひろさん拉致に成功した。」
拉致られないと・・・『玄関前に(赤い薔薇の花束+「愛を込めて」のメッセージカード)をこそっと置き去り』の刑に処すぞ〜と脅かした手前、花束を買おうと思ったが、花屋が見つかるか判らないのでタミーボタンで売っていたウサギの人形をプレゼントとして購入した。
30分後、無事にひろさんを「拉致」した我々は次の目的地、北海道神宮の近く高級住宅街、中央区宮の森1条10丁目にある『オー・ド・ボア ダージリン茶房』を目指した。ここもサイト「札幌紅茶」で5つ星の店として紹介されている。期待してやってきただけの店だった。皆も気に入ったようだ。名前の通り、ダージリンにこだわったお店。農園から直接買い入れしていて、それを出している。こんな店が札幌にあるとは!もちろん、ポットサービスでポットカバーもついていた。オーナーのお母さんがまたとても品がいい。こうなると、東京でもまず見受けられないレベルだと思う。札幌に来るときにはまた訪れたいが…流石に遠い。メンバーの中では一番近いひろさんもちょっときついと言っていた。
家族と食事をするというひろさんを無事に自宅に送った後、私が送られる番。札幌駅のコインロッカーまで行かないと。 途中にあったビルを見て冷や汗。東京もんじゃ「ムーの子孫」。
荷物を回収し、車は千歳空港へ。ダグラスさんには大変お世話になった。お礼に空港のバーで夕食を。でも、時間が来てしまったので挨拶そこそこに席を座さなけらばならなかった。
飛行機の中で一眠り。行きは20時間、帰りは4時間…。
あぬびーさんを見送った後、我々はダグラスさんの車に乗って、ひろさんを自宅まで送った。すすきののホテルをチェックインしている私。次は…滝川市に済んでいるI田さんを送ることに…。そう、私はいつものように「拉致」られていた。北海道民にとって札幌から滝川まではほんのちょっと。たかが80kmだ。
ダグラスさんの携帯が鳴る。ひろさんだ。「ダグラスさん、チャットで呼ばれているよ」と伝言。彼女の言葉に車を脇に止めて、シグマリオンでアクセス。この場で片が付く話でないことが判ったので後日連絡するとチャットを落ちた。
運転再開してダグラスさんは「うおー、腹減った〜!牛丼か何か食いに行くぞー!」 I田さんの住んでいる滝沢市には24h牛丼屋はない。ラーメン屋もほとんど閉まっている。神楽月さん宅、襲撃が失敗に終わった我々3人の精神状態は…どこか違っていた。
「ラーメンを食べに行こう。どうせラーメンを食べるなら、旨いとこ…」
こうして違ってしまった3人は24日に2条昭和通りバス停前の「まつ田」というラーメン屋で本物の旭川ラーメンを食べていた。切れた我々はチャットに乱入してクイズを出す。『さて、問題です。Q1:ここはどこでしょう?』 正解者などいるはずもなく…。旭川駅前で記念撮影をした後、「道庁まで136km」という看板を見やりながら雪道を進んでいった。
ホテルに着いたのは6時半を回っていた。チェックアウトは10時(死)。
札幌駅のコインロッカーに荷物を入れて、ちょっと寄り道。目的地は献血センター。昨日みたいな恐ろしい幸運はそのままだと反動を呼ぶ。奢ったり、分け与えることで幸いの調整をしなければならない。そう考えて献血するつもりだった。献血は久しぶりで前やったのがいつなのか覚えていなかった。が、赤十字にはデータベースがあるらしい。平成7年に私は献血をしたらしい。そのときと住所が違うので修正したカードをもらった。待ち合わせの時間が近づいている。採血などで係の人を暗に急かして待っていた。名前が呼ばれて、さてと思ったら……。
「すいません。採血で肝機能障害が出ているんですよね〜。ALT値の正常範囲の上限が60なんですが、74.5あるんですよ。夕べ、お酒飲まれました?」
「へ?」(汗)
計らずして健康診断をしてしまった。うにゃ〜!ほとんど呑んでいないのだ。が、三沢生活の間、毎日晩酌していたことと今朝2時間睡眠だったことを思い出して愕然。そして襲う恥ずかしさ。「ご、ご迷惑お掛けしました〜」 完全にお騒がせマンだった….
集合場所のテレビ塔に向かう間、『情けは人のためならず』という諺を思い出していた。献血する気にならなければ、今宵も呑んでいたろうし、明日も呑むだろう。忘年会のシーズンだ。そしたら、どうなっていた<ALT値は。
集まったの元気な3人。そう、今朝別れたばっかり(爆)。「どうでしょう」ノリの我々が最初に目指すのは…あいの里。あいの里教育大の前にある『タミーボタン』[->http://www2u.biglobe.ne.jp/~teatime/]。この喫茶店では「カレルチャペック」の茶葉を楽しめる店。北海道唯一かもしれない。朝ご飯を食べていない私はここでキーマカレーを頂いた。ケーキもつけたら凄いボリューム。大変でした。
ここでも悪乗り3人組みはチャットに乱入して…『Q2:ここはどこでしょう? 』。皆まさか女性のI田さんまでいるとは思わず。野郎二人が可愛い喫茶店で何やっているんだと揶揄。そこでもう一人が誰なのかもクイズにしてひろさんを陥れることに成功。ちゃらら、ちゃっちゃ〜ん!「 極悪三人組 はひろさん拉致に成功した。」
拉致られないと・・・『玄関前に(赤い薔薇の花束+「愛を込めて」のメッセージカード)をこそっと置き去り』の刑に処すぞ〜と脅かした手前、花束を買おうと思ったが、花屋が見つかるか判らないのでタミーボタンで売っていたウサギの人形をプレゼントとして購入した。
30分後、無事にひろさんを「拉致」した我々は次の目的地、北海道神宮の近く高級住宅街、中央区宮の森1条10丁目にある『オー・ド・ボア ダージリン茶房』を目指した。ここもサイト「札幌紅茶」で5つ星の店として紹介されている。期待してやってきただけの店だった。皆も気に入ったようだ。名前の通り、ダージリンにこだわったお店。農園から直接買い入れしていて、それを出している。こんな店が札幌にあるとは!もちろん、ポットサービスでポットカバーもついていた。オーナーのお母さんがまたとても品がいい。こうなると、東京でもまず見受けられないレベルだと思う。札幌に来るときにはまた訪れたいが…流石に遠い。メンバーの中では一番近いひろさんもちょっときついと言っていた。
家族と食事をするというひろさんを無事に自宅に送った後、私が送られる番。札幌駅のコインロッカーまで行かないと。 途中にあったビルを見て冷や汗。東京もんじゃ「ムーの子孫」。
荷物を回収し、車は千歳空港へ。ダグラスさんには大変お世話になった。お礼に空港のバーで夕食を。でも、時間が来てしまったので挨拶そこそこに席を座さなけらばならなかった。
飛行機の中で一眠り。行きは20時間、帰りは4時間…。
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