いぬもあるけば・・・「喪服のランデブー」
2002年1月16日 何気なくNHKにチャンネルを回したところ(この表現も死語になりつつあるのか)、見たような雰囲気のドラマが。吉岡秀隆が刑事役。これは以前最終回を見逃したドラマ「喪服のランデブー」だ!
どうやら再放送をはじめたらしい。すぐさま手近のビデオテープをデッキに入れて録画した。途中からだが仕方ない。ここ最近、番組表なぞチェックしていないからな〜。もし今日、NHKにしていなければずっと気が付かなかったろう。
このドラマ、リアリティが欠如しているご都合主義的な展開という批判もあるが、それを踏まえても捨て難い魅力がある。登場人物が全て哀しい存在であることが最大の魅力か。映像だが全体的にフォギーを掛けていて、それがある種の御伽噺(それも残酷な)の雰囲気を醸し出している。そして音楽。音楽担当が東儀秀樹ということで篳篥が使われている。テーマ曲の「夢の跡」はピアノが主旋律を弾いていて、私はこれに惹かれた。劇団昴の演劇「アルジャーノンに花束を」で使われていたチャーリーが自作したという設定のピアノソナタに繋がる哀愁が漂っている。
どうしてこんな良い人が殺されなければならないのか。復讐の哀しさは私が参加しているPBMにもリンクしている。
どうやら火曜日の23時に再放送しているようだ。チェックしないと・・・。友人には見てもらって感想を聞きたいところ。
どうやら再放送をはじめたらしい。すぐさま手近のビデオテープをデッキに入れて録画した。途中からだが仕方ない。ここ最近、番組表なぞチェックしていないからな〜。もし今日、NHKにしていなければずっと気が付かなかったろう。
このドラマ、リアリティが欠如しているご都合主義的な展開という批判もあるが、それを踏まえても捨て難い魅力がある。登場人物が全て哀しい存在であることが最大の魅力か。映像だが全体的にフォギーを掛けていて、それがある種の御伽噺(それも残酷な)の雰囲気を醸し出している。そして音楽。音楽担当が東儀秀樹ということで篳篥が使われている。テーマ曲の「夢の跡」はピアノが主旋律を弾いていて、私はこれに惹かれた。劇団昴の演劇「アルジャーノンに花束を」で使われていたチャーリーが自作したという設定のピアノソナタに繋がる哀愁が漂っている。
どうしてこんな良い人が殺されなければならないのか。復讐の哀しさは私が参加しているPBMにもリンクしている。
どうやら火曜日の23時に再放送しているようだ。チェックしないと・・・。友人には見てもらって感想を聞きたいところ。
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