今日から6月まで月1回、南青山MANDALAで鈴木祥子さんがライブを行う。
 第一回の今日は、「金色のココロを探して〜ぼくたちの20more years」と題してゲストにカーネーションの直枝政弘さんを迎えて。
 1ドリンクはいつものシェリー。座席に座って、チビチビやりながら開演を待った。

 祥子さんは風邪が治らなかったと、ティシュボックスを片手に登場(苦笑)。或る意味、これが今回のライブの雰囲気を表しているのではないだろうか?事前にオフィシャル掲示板での交流があったために、和やかなライブだった。トチリも3回までとか。
 最初はピアノ弾き語りで。敢えて嬉しいという曲「I was there,I was here.」。続いてギターとハーモニカで「夏はどこへ行った」。 やっぱり声が好きだなぁ。深みが説得力を持ち、延びが琴線を震えさす。新曲の「二人でいた日々」の歌詞に汽車に乗るという言葉があった。
 急に歌いたくなった、でも歌詞覚えに自信がないので・・・と言いつつも大貫妙子さんに作詞してもらった「青い空の音符」を見事に歌いきったり。
 ゲストの直枝さんと、「城南コンビ」を組むなんていう話が。二人とも生まれと育ちが大田区と品川区だからという話。直枝さん、よい声をしてます。聴かせます。今日の趣向に合った方。
 でも、生まれが大田区という話に、なんか来るものがあった。
「新しい愛の詩」という曲がある。歌詞の中で故郷に対して微妙な思いを述べている部分が気に掛かっていた。実際、本人もそれを意識しての詩らしい。腑に落ちた。
 その後、アンコールもあり充実した時が過ごせた。夢の様とは言い過ぎか。
 次回はHONZIさんがゲスト。楽しみだ。

 帰宅後、優しい気持ちで知人に誕生日を祝福する電話ができた。おめでとう。

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