カレーに惹かれて・・・いや、アラスカに旅行に行ってきたNさんの土産話を聞くために、たまははきへ。
 Nさんは随分前に知り合っていたので、てっきり連れていっていたと思ったのだが、私の勘違いだったようだ。なんだ・・・だったら前回もここにすれば良かった。
 ともかく無事にカウンターに座って、乾杯。Nさんはエビス、私は純米。お腹が減ったので季節のサラダ、豆腐の味噌漬、里芋の煮っころがしなどを注文。旬のものを押さえておかないと後で食べられなくて悲しい思いをする。
 Nさんは簡易ポラロイドカメラを持って行き、宿泊先の部屋などを撮影したものを見せてくれた。帰ってきたばかりだから写真なんてないと思っていたので、これは意外だった。一緒に写真を見て話をするというスナップ写真ならばこれで十分だな。尤もフィルムの温度特性からアラスカの外では使用できないというオチが着くが。オーロラも無事見られたらしいが、そんな訳で写真は一枚もない。オーロラを見た感想を尋ねると、よく感涙するほど・・・とか聞くけれど、そういうものとは違う驚きだったという。そんなものなのかな?でも、普通の日本人が抱いているものとは違うオーロラも見たそうだ。偶々、満月のときに行ったこともあって、本人的にはオーロラよりも北極海の月に魅せられたという。星空も見事だったと聞くとやはり行ってみたくなるな。
 フェアバンクスやそれよりも更に北の町に行ったらしいが、さすがにこの時期は観光客も少ないようで珍しがられたという。スキーなどのウィンタースポーツをするでもなく、滞在型リゾートホテルに数日間一人で泊まっていたら、それは珍しがられるだろうな。
 露天温泉に入ったと聞いて驚いた。水着を借りて入るそうだが、アラスカで露天。濡れた髪の毛が凍り付くのはお約束。
 料理はどうだったの?と聞くと・・・やはり新鮮な野菜はなかったそうだ。特に最北の町は大概、空輸なのでなおさら。野菜といったら、山盛りのポテトだったというのは・・・たまははきは野菜が旨いから、ささ、食べねぇ、食べねぇ。

 そんな話題で呑んでいると、馴染み客が次々やってくる。焼き肉を食べたときに話題になった、カレーの持ち込み。馴染み客が趣味で作っているのだが、大鍋3つぐらい作って配って回っているらしい。それってすでに趣味とかいう範疇ではないのですが・・・。松っちゃんと同じようにそのうちお店を出すんじゃないかな。おすそ分けで頂いたルーは客に出してもいいレベルのものだった。ご飯・・・欲しいな。
 Hさんもやってきて、更にIさんも駆け付けた。やはりこの店は22時を過ぎると混んでくるのだな。だが、我々はそろそろ去らないと。帰れなくなってしまう。週末ならば閉店までいてもいいけどね。流石に月曜からそれは無謀というもの。
 雑穀王国で有名な(?)岩手の10穀をHさんから貰って帰宅。4/28はたまハイク。その前に来れるかな?

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