いぬもあるけば・・・「反動」
2002年4月6日 どうやら反動が来たようだ。ガツガツと朝食を摂った後しばらくして嘔吐感に襲われた。食い合わせが悪かったのか、それとも怪しい漬物もどきがやばかったのか・・・。ともかく処置したが、気持ち悪さは残る。布団に入って、体調の動向を伺おうとした。・・・気が付いたら寝ていた。すでに夕方。色々やりたいことが沢山あったし、やらなければならないこともあったのに、一日を無駄にしてしまった(汗)。
・・・・・・と、普通書くだろう。が、半端な心理学知識がその裏にある無意識の意図を炙り出す。なぜ、そんな状態になるような暴食をしたのだろう。そのために、私は一日を潰すことになった。平行して存在する「やりたい事」群から1つの行動を選ばなければならなかったのに。そう、嘔吐のために、いや嘔吐のお陰でその選択をせずにすんだ。これは『疾病利得』だ。どれもやりたいが選ばなければならないという葛藤から逃避するために無意識が行う1手段。病気に掛かったり、怪我を負うことが無意識にとって利益をもたらす。
反動は肉体的なものではなく、精神的なものだった。物理学が示すように、物理的現象には「作用−反作用の法則」が働く。それは例えば他人の悩み事を聞くという社会的行為にも拡張されうる。知らない間に私の精神的エネルギーも消耗していたのだ。
『「自分のために生きていける」ということ』の再読を始めた。友人との話との関連もあるが、私自身がもう一度この本を読み返した方がいいような気がしたから。友人に薦めたい気もするが、難しい。おそらく、まだその時ではないだろう。
心理学の知識(特に無意識について)を下手に齧って自己分析すると総体としてある自らの逃げ場を無くすことがあり、逆に非常に危険な状況になる。それは、その事実を知ることと受け入れることは別のことだからだ。生兵法は怪我の元。
私はゲーマーであるので、1PCのパラメータ変化に対し、PLとしてリスクマネージメントする。無意識からの「心理的もしくは肉体的なストレスが生じている」というサインを受け取り、適度に甘やかせる。「ああ、大変なんだなぁ」と。短期的には不都合が生じるが、その先で生じるもっと大きなトラブルを未然に防ぐ可能性がある。風邪と同じ。
・・・・・・と、言う戯言を呟きながら大井町に向かった。品川プライベは終わっていた。出口でぶらぶらして、出てきた飲み仲間と合流。川崎に移動して呑んだ。胃腸はまだ完全には回復していないので恐る恐る呑む。純米酒ならば大丈夫だろう・・・そう考えて2合のんだのは失敗だった。
・・・・・・と、普通書くだろう。が、半端な心理学知識がその裏にある無意識の意図を炙り出す。なぜ、そんな状態になるような暴食をしたのだろう。そのために、私は一日を潰すことになった。平行して存在する「やりたい事」群から1つの行動を選ばなければならなかったのに。そう、嘔吐のために、いや嘔吐のお陰でその選択をせずにすんだ。これは『疾病利得』だ。どれもやりたいが選ばなければならないという葛藤から逃避するために無意識が行う1手段。病気に掛かったり、怪我を負うことが無意識にとって利益をもたらす。
反動は肉体的なものではなく、精神的なものだった。物理学が示すように、物理的現象には「作用−反作用の法則」が働く。それは例えば他人の悩み事を聞くという社会的行為にも拡張されうる。知らない間に私の精神的エネルギーも消耗していたのだ。
『「自分のために生きていける」ということ』の再読を始めた。友人との話との関連もあるが、私自身がもう一度この本を読み返した方がいいような気がしたから。友人に薦めたい気もするが、難しい。おそらく、まだその時ではないだろう。
心理学の知識(特に無意識について)を下手に齧って自己分析すると総体としてある自らの逃げ場を無くすことがあり、逆に非常に危険な状況になる。それは、その事実を知ることと受け入れることは別のことだからだ。生兵法は怪我の元。
私はゲーマーであるので、1PCのパラメータ変化に対し、PLとしてリスクマネージメントする。無意識からの「心理的もしくは肉体的なストレスが生じている」というサインを受け取り、適度に甘やかせる。「ああ、大変なんだなぁ」と。短期的には不都合が生じるが、その先で生じるもっと大きなトラブルを未然に防ぐ可能性がある。風邪と同じ。
・・・・・・と、言う戯言を呟きながら大井町に向かった。品川プライベは終わっていた。出口でぶらぶらして、出てきた飲み仲間と合流。川崎に移動して呑んだ。胃腸はまだ完全には回復していないので恐る恐る呑む。純米酒ならば大丈夫だろう・・・そう考えて2合のんだのは失敗だった。
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