いぬもあるけば・・・「イカラシノオカ」
2002年5月31日 写真部で同期だったナガセが高田馬場さかえ通りにあるギャラリーバー「26日の月」で今日まで個展を開いている。個展のタイトルは「五十嵐ノ丘」。五十嵐キャンパスの周辺の風景を撮り貯めたものを出展したようだ。丘とは砂丘のこと。松林以外、何もなかった砂丘が奇妙な開発によって、不思議な雰囲気を持つ異空間となっている。彼はそこに惹かれたのだろう。
店は通りに面した1階にあった。てっきり地下か2階以上のテナントにあるのだと思っていた。ドアが開け放してあり、近づくとナガセの声が聞こえる。開放感のある店。テーブルが3つ、カウンターも8人ぐらいしか座れない小さな空間。なので、すぐにナガセと合流できた。テーブルに彼以外に二人。一人は彼の従姉妹、もう一人は雑誌編集者。まずはビールで喉の渇きを癒した。
額装された写真は店内の壁面に飾られている。「マシーの店」など場所を示唆する写真もあるが、本骨頂は「どこでもない場所」としての風景写真。ドコニモアル、ドコニモナイ・・・
店はギャラリー機能だけが特色ではない、シングルモルトウィスキーを小さい店ながら揃えている。そして、綺麗な看板娘。カウンターを常連客が埋めている。今月のオススメとしてグレンモ−レンジがあったので、その中のsherry wood finishを注文。このシェリ−ウッドフィニュシュはシェリ−樽に詰めて熟成させたものという意味。きちんとチェイサーを持ってきてくれた。
ナガセの従姉妹さんは変わった人だった。彼も変だが、輪を掛けて・・・面白い。誉めているのだよ〜。私よりも更に遠方からなので、早目に席を立ったが、戻ってきた。どうやら事故が発生して、山手線が止まったらしい。対応処理が行われているが、しばらく混雑するので様子見するために戻ってきたという。
私が帰る頃には流石に事故の影響はなくなっていた。スプリングバンクをちびちびやっていたら、店を出て飛び乗ったのが終電だったのだ。
店は通りに面した1階にあった。てっきり地下か2階以上のテナントにあるのだと思っていた。ドアが開け放してあり、近づくとナガセの声が聞こえる。開放感のある店。テーブルが3つ、カウンターも8人ぐらいしか座れない小さな空間。なので、すぐにナガセと合流できた。テーブルに彼以外に二人。一人は彼の従姉妹、もう一人は雑誌編集者。まずはビールで喉の渇きを癒した。
額装された写真は店内の壁面に飾られている。「マシーの店」など場所を示唆する写真もあるが、本骨頂は「どこでもない場所」としての風景写真。ドコニモアル、ドコニモナイ・・・
店はギャラリー機能だけが特色ではない、シングルモルトウィスキーを小さい店ながら揃えている。そして、綺麗な看板娘。カウンターを常連客が埋めている。今月のオススメとしてグレンモ−レンジがあったので、その中のsherry wood finishを注文。このシェリ−ウッドフィニュシュはシェリ−樽に詰めて熟成させたものという意味。きちんとチェイサーを持ってきてくれた。
ナガセの従姉妹さんは変わった人だった。彼も変だが、輪を掛けて・・・面白い。誉めているのだよ〜。私よりも更に遠方からなので、早目に席を立ったが、戻ってきた。どうやら事故が発生して、山手線が止まったらしい。対応処理が行われているが、しばらく混雑するので様子見するために戻ってきたという。
私が帰る頃には流石に事故の影響はなくなっていた。スプリングバンクをちびちびやっていたら、店を出て飛び乗ったのが終電だったのだ。
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