いぬもあるけば・・・「教育的」
2002年6月25日 先日、WT1の「紫陽花イリュージョン」というシナリオのリプレイが上がってきた。どうにかミッションは成功していた。
このシナリオは多分に教育的な意味合いを持ったシナリオだった。教育的というのは、PLに対してという意味で。命に関わる危険性は少ないが、極秘のうちに問題を発見して対処しなければならない。しかし問題が発生する箇所は予測しがたく、発生する可能性のある範囲は広い。いかに皆で協力して監視し、関係者以外の関心を逸らして処理するかがポイント。
シナリオを提示したマスターのコメントからして、WTに慣れていないPLさんの手本になるようなプレイングを求むとある。PCにとってではなく、PLにとって敷居が高く、難易度の高いシナリオだった。参加者各々のプレイングそのものが検分されることになる。
難易度が高いこともあって、事前に臨時に設置された掲示板で相談して組織だって対処することになった。私が今回投入したPCは余り目立たないPCであったので、掲示板上で極力「控えめなPL」を演じてみた。バランス感覚を持ちつつリーダーシップを取るPLさんがいたので安心して、成り行きを任せられた。
マスターが仕掛けたPL教育はリプレイの描写にもあった。ゲームルールでよく誤解されやすいものがあるのだが、それらについてことさら丁寧に解説していた。このリプレイを読んだ人はそういう誤解してしまいやすい設定に気付き、次に注意を払うだろう。逆に言えば、ここで丁寧に解説した分、今後はこの部分の勘違いによるミスは辛く処理されると考えられる。
いつもとは違った裏のあるシナリオだったので、その辺りを推測するというPLレベルの楽しみも味わうことができた。
今日、別のマスターのシリーズ物として位置づけられるシナリオが開示された。通常は申し込み開始時間から始まる「参加権早い者勝ち争奪戦」に挑戦しなければならないのだが、その前に予約金を積むことで参加権を得る予約システムがある。現在のシナリオ参加数と敬謙点がより低いPCが優先されるので、申し込んでも必ず取れるとは限らないが申し込んでみた。予約できなければ、予約金がチャラになるだけ。通信速度の関係で、争奪戦に勝つ自信はない。取れれば儲け物といった感じ。
このシナリオは多分に教育的な意味合いを持ったシナリオだった。教育的というのは、PLに対してという意味で。命に関わる危険性は少ないが、極秘のうちに問題を発見して対処しなければならない。しかし問題が発生する箇所は予測しがたく、発生する可能性のある範囲は広い。いかに皆で協力して監視し、関係者以外の関心を逸らして処理するかがポイント。
シナリオを提示したマスターのコメントからして、WTに慣れていないPLさんの手本になるようなプレイングを求むとある。PCにとってではなく、PLにとって敷居が高く、難易度の高いシナリオだった。参加者各々のプレイングそのものが検分されることになる。
難易度が高いこともあって、事前に臨時に設置された掲示板で相談して組織だって対処することになった。私が今回投入したPCは余り目立たないPCであったので、掲示板上で極力「控えめなPL」を演じてみた。バランス感覚を持ちつつリーダーシップを取るPLさんがいたので安心して、成り行きを任せられた。
マスターが仕掛けたPL教育はリプレイの描写にもあった。ゲームルールでよく誤解されやすいものがあるのだが、それらについてことさら丁寧に解説していた。このリプレイを読んだ人はそういう誤解してしまいやすい設定に気付き、次に注意を払うだろう。逆に言えば、ここで丁寧に解説した分、今後はこの部分の勘違いによるミスは辛く処理されると考えられる。
いつもとは違った裏のあるシナリオだったので、その辺りを推測するというPLレベルの楽しみも味わうことができた。
今日、別のマスターのシリーズ物として位置づけられるシナリオが開示された。通常は申し込み開始時間から始まる「参加権早い者勝ち争奪戦」に挑戦しなければならないのだが、その前に予約金を積むことで参加権を得る予約システムがある。現在のシナリオ参加数と敬謙点がより低いPCが優先されるので、申し込んでも必ず取れるとは限らないが申し込んでみた。予約できなければ、予約金がチャラになるだけ。通信速度の関係で、争奪戦に勝つ自信はない。取れれば儲け物といった感じ。
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