いぬもあるけば・・・「到着」

　「オリュンポスの刃」のリアクションがアップされた。情景描写に力を入れている感じで、読み物としても楽しめる。私のPCは海洋探査船に無事の学生クルーとして乗り込めている。もっと事前のどたばたが描写されると嬉しかったが、それらはプライベートリアクションでも作成すべきことなのだろう。実際のリアクションでは、怪物との接触による揺れで海に放り出された仲間を救出している。水泳が得意という設定を活かしての描写だった。次回へどう繋げるか・・・ちょっと考えなければいけないな。
　MT13S4ディブのリプレイがようやくダウンロードできた。読んでみると、代理マスターによって作成されたもの。担当マスターが雲隠れしてしまったようだ。やる気を喪失してしまったのか？本業が忙しくて嵌まってしまった可能性もあるが、将来文章を生業にしたいという夢があるならばもう少し頑張って欲しいと思う。契約不履行は関わり有るPLに恨みを残すし、後々禍根となる恐れが有る。そのペンネーム、しいてはその人の名誉に傷がつく。以前、話をしたときに、「名誉」についてはコメントしたのだが・・・届いていなかったのだろうか？外に発信する人に取っては最も大事なものなのだが。
　まぁ、放り出したくなるのも判らないでもない。中盤に入って、世界観を根底から覆す事件がゲーム世界で発生した。それまでの流れ、シナリオが崩れてしまうような。ストレスはPLだけでなく、マスタリングに不慣れな初心者マスターにも掛かる。「クレクレモード」に堕したPLの要求への対処と、自らが見通していた流れの破綻。ゲーム全体からしても重要なディブであるために、独自路線に逃げ込むこともできない。
　幸い、次回のプレイング締め切りまで夏休み進行のために一ヶ月の猶予がある。PL、マスターともに気力を回復させることができればいいが。