いぬもあるけば・・・「鑑賞」
2002年7月7日 WT1のPCの誕生日。リストを見ると割と沢山いるね。
夜更かし。早朝、ほとんど寝ていない状態でPBM仲間とお昼に秋葉原の合流することを約束。1時間の圧縮睡眠後、シャワーで強制立ち上げ。
12時過ぎ、喫茶店「古炉奈」で無事、合流。神田明神近く(?)の「夢屋」に。ここはT社初のテナント。TCGを主商品にしているが、それだけでない。OMC商品も扱っている。今回、訪れたのもそれを確認しに。開店セール企画としてT社TCGのオリジナルカード作成を請け負っている。同行した浜邪屋氏、3PC分を発注。そのお金はどこから出てくるのだろう・・・(汗)。
その後、甘党の浜邪屋氏と昼食。奢られてしまった(^-^;;。だが、そこには罠がっ!なんと、チョコレートパフェとカツ丼を食べることに!
全然驚くところはないと思われるだろう。だが、この順番(パフェを食べてからカツ丼)で食すとしたら・・・・・・。ええ、食べましたよ。先にパフェを食べてしまうことで血糖値が上昇、満腹中枢が刺激された状態でカツ丼に向かう〜。これ、確かダイエット方法であったような・・・(ぱたり)。今迄食べたうち、最も食べ続けるのに抵抗を感じたカツ丼だった。
酒も甘いものも大丈夫な両党を自認していた私だが、こんな食事は嫌〜っ!平気な顔で平らげる浜邪屋さんにとって、これぐらい仲間内でよくやること・・・だという。「カツ丼ならまだいい。コッテリしたカルボナーラの時に比べたら・・・」想像したくない。
上野に移動。本日最終日のマルク・シャガール展を観るために。CX系で良く宣伝していたので、てっきり上野の森美術館だと思って、そこまで行ってしまった(汗)。慌てて東京都美術館に。予測はしていたが、さすが最終日。めちゃくちゃ混んでいる。暇だからと一緒に観るつもりの浜邪屋氏。彼も私と同様、睡眠不足。早々に戦線を離脱し、私が観てくるのを待つことに。
私だけが入場待ち40分の人の群れに飛び込んだ。5分以上経ってから気がついた。これは入場しても1時間近く掛かる。浜邪屋さんに2時間以上待ってもらうことになる。・・・ヤバイ。こちらをみていないかしらん。振り返って確認してみるも、もちろん座り込んでいるはずで見えるはずもない。諦めて前に向き直そうとしたときに、頭の中でアラームが鳴った。視界内に「誰か」がいる。ハッ!として、その人に焦点を定めた。
ぱぶりかのどぶさんだった・・・(汗)。な、なぜ?それも一人で?奥さんは周囲に見受けられない。どうやら先にこちらに気がついたようでにやにやしている。移動して挨拶。「背が高い奴がおるなぁ。似ているなぁと思ったら・・・(笑)」な、なるほど。で、どふさんと二人で観て回ることになった。
実はシャガールの油彩は余り期待していなかった。そうそうない機会だから見に行こうという、結構ミーハーな気持ちからだった。が、そんな軽さを打ち払ってくれた。面白い。油彩の面白さは只の平面作品じゃないところにあるなぁ。観る距離、角度で違ってくる。レリーフなどに似ている。
キリストの黒い目がある角度から見ると、表面に白いテカリが映える。それがまるで涙のようなのだ。そのように見るには下から・・・つまり、伏して見上げなければならない。
そういうことに気付くのは、なまじ版画のイメージが強かったからなのかも。正面中央から撮影したものを見ているだけでは見えない<モノ>。キャンバスに踊るマチエールは、かつてそのキャンバスにシャガールが面していた痕跡。私が見ているコレをシャガールも見ていた。時を経て、モノを介して繋がる<えにし>。
睡眠不足の影響は、妄想回路のカットオフ機能を鈍らせる。半分、トリップしながらの鑑賞だった。
会場を出た。流石に浜邪屋さんは帰っているだろうと思ったら・・・ソファーで意識を失っていた様子。あうあう。どぶさんと別れ、山手線に乗り込んだ。車中で浜邪屋さんとお別れ。私は3つ目の戦地、池袋に降り立った。
私が向かったのは・・・映画館。ようやく・・・ようやっと「ロード・オブ・リング」を観ることができる。パンフを購入し、席につく。そして・・・ ・・・よかったっす〜(萌) MERPのシステムとか思い出しながら鑑賞していたのは内緒。どれだけ熱中したかは、上映中全く眠くならなかったことが証明。
帰路、自宅の近くで空を見上げた。晴れていた。しばし足を止め、七夕の夜を味わった。
夜更かし。早朝、ほとんど寝ていない状態でPBM仲間とお昼に秋葉原の合流することを約束。1時間の圧縮睡眠後、シャワーで強制立ち上げ。
12時過ぎ、喫茶店「古炉奈」で無事、合流。神田明神近く(?)の「夢屋」に。ここはT社初のテナント。TCGを主商品にしているが、それだけでない。OMC商品も扱っている。今回、訪れたのもそれを確認しに。開店セール企画としてT社TCGのオリジナルカード作成を請け負っている。同行した浜邪屋氏、3PC分を発注。そのお金はどこから出てくるのだろう・・・(汗)。
その後、甘党の浜邪屋氏と昼食。奢られてしまった(^-^;;。だが、そこには罠がっ!なんと、チョコレートパフェとカツ丼を食べることに!
全然驚くところはないと思われるだろう。だが、この順番(パフェを食べてからカツ丼)で食すとしたら・・・・・・。ええ、食べましたよ。先にパフェを食べてしまうことで血糖値が上昇、満腹中枢が刺激された状態でカツ丼に向かう〜。これ、確かダイエット方法であったような・・・(ぱたり)。今迄食べたうち、最も食べ続けるのに抵抗を感じたカツ丼だった。
酒も甘いものも大丈夫な両党を自認していた私だが、こんな食事は嫌〜っ!平気な顔で平らげる浜邪屋さんにとって、これぐらい仲間内でよくやること・・・だという。「カツ丼ならまだいい。コッテリしたカルボナーラの時に比べたら・・・」想像したくない。
上野に移動。本日最終日のマルク・シャガール展を観るために。CX系で良く宣伝していたので、てっきり上野の森美術館だと思って、そこまで行ってしまった(汗)。慌てて東京都美術館に。予測はしていたが、さすが最終日。めちゃくちゃ混んでいる。暇だからと一緒に観るつもりの浜邪屋氏。彼も私と同様、睡眠不足。早々に戦線を離脱し、私が観てくるのを待つことに。
私だけが入場待ち40分の人の群れに飛び込んだ。5分以上経ってから気がついた。これは入場しても1時間近く掛かる。浜邪屋さんに2時間以上待ってもらうことになる。・・・ヤバイ。こちらをみていないかしらん。振り返って確認してみるも、もちろん座り込んでいるはずで見えるはずもない。諦めて前に向き直そうとしたときに、頭の中でアラームが鳴った。視界内に「誰か」がいる。ハッ!として、その人に焦点を定めた。
ぱぶりかのどぶさんだった・・・(汗)。な、なぜ?それも一人で?奥さんは周囲に見受けられない。どうやら先にこちらに気がついたようでにやにやしている。移動して挨拶。「背が高い奴がおるなぁ。似ているなぁと思ったら・・・(笑)」な、なるほど。で、どふさんと二人で観て回ることになった。
実はシャガールの油彩は余り期待していなかった。そうそうない機会だから見に行こうという、結構ミーハーな気持ちからだった。が、そんな軽さを打ち払ってくれた。面白い。油彩の面白さは只の平面作品じゃないところにあるなぁ。観る距離、角度で違ってくる。レリーフなどに似ている。
キリストの黒い目がある角度から見ると、表面に白いテカリが映える。それがまるで涙のようなのだ。そのように見るには下から・・・つまり、伏して見上げなければならない。
そういうことに気付くのは、なまじ版画のイメージが強かったからなのかも。正面中央から撮影したものを見ているだけでは見えない<モノ>。キャンバスに踊るマチエールは、かつてそのキャンバスにシャガールが面していた痕跡。私が見ているコレをシャガールも見ていた。時を経て、モノを介して繋がる<えにし>。
睡眠不足の影響は、妄想回路のカットオフ機能を鈍らせる。半分、トリップしながらの鑑賞だった。
会場を出た。流石に浜邪屋さんは帰っているだろうと思ったら・・・ソファーで意識を失っていた様子。あうあう。どぶさんと別れ、山手線に乗り込んだ。車中で浜邪屋さんとお別れ。私は3つ目の戦地、池袋に降り立った。
私が向かったのは・・・映画館。ようやく・・・ようやっと「ロード・オブ・リング」を観ることができる。パンフを購入し、席につく。そして・・・ ・・・よかったっす〜(萌) MERPのシステムとか思い出しながら鑑賞していたのは内緒。どれだけ熱中したかは、上映中全く眠くならなかったことが証明。
帰路、自宅の近くで空を見上げた。晴れていた。しばし足を止め、七夕の夜を味わった。
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