いぬもあるけば・・・「コミネット」
2002年8月20日 夕方、ケータイに留守電が入っているのに気がついた。聞いてみると、今晩たまははきに来ない?というお誘い。万全の体力ではないが、行けないこともない。店に電話したところ、もう宴会は始まっている様子。1時間後に着くと伝えて、出発。
馴染み客数名で8月生まれのお誕生日会の名目で呑んでいる。既に出来上がっているのか妙なノリで盛り上がっている。交される単語に聞き馴染みがあった。「メージュ」「OUT」・・・え?この二人、なんでそんな単語を口にしているんだ?ふつーの趣味の人ではなかったのか・・・。どうやら私が到着する前に二人でカミングアウトしあったらしい。そうしたら堰を切ったようにそちらの話題で盛り上がってしまっているという話。まさか、たまははきで「シャアが・・・アムロが・・・」という話を私以外の人が口にするとは。でも考えてみればガンプラ世代以降にとって、ガンダムはほぼ常識の範疇。女性でも兄がいれば観ている確率は高い。そんなに驚くことはないのかもしれないな・・・。でも「OUT」で盛り上がるのは越えているゾ。
いつものようにOMCサイトに行って絵師さんチェックをしようとした。そのとき「コミネット」という新規サービスのバナーに気がついた。前からあったかは思い出せない。とりあえず、どんなものなのか覗いてみた。
ネット上でバーチャル同人誌即売会を開くというものだった。面白いのは単なる商品売買の場の提供ではなく、コミュニティを形成しようとするところ。敢えて「バーチャル同人誌即売会」と言ったのもこの点を加味して。OMC絵師やOMC作家などはオフィシャル登録され、それ以外は一般ユーザーとして個別に登録する。
登録自体は8/9辺りから始まっているようだ。既に数十名が登録している。只のネット通販だったら関係ないと思っていたが違うようだったのでユーザー申し込みをしてみた。それで判ったのだが、申し込みに際し現住所や電話番号の記入を求められる。この時点でこのサービスは匿名制ではないことが判る。実名ではないが固定ハンドル制であることが1つの特徴となるだろう。ユーザーについては対応する本人が存在するということであり、その発言も特定可能な本人の責任においてなされるということだ。
一言欄と挨拶欄があったので、仁義を切った。このサービスがどう稼動し、展開してゆくか判らない。判らないならば判らないなりに楽しんでしまった方が勝ち。「全てのゲームは開始直前が最も楽しい」という言葉がPBMを回数こなしたPLの間に流布している。この論理は「ゲーム」を「出来事」とすることで普遍化が可能だ。
馴染み客数名で8月生まれのお誕生日会の名目で呑んでいる。既に出来上がっているのか妙なノリで盛り上がっている。交される単語に聞き馴染みがあった。「メージュ」「OUT」・・・え?この二人、なんでそんな単語を口にしているんだ?ふつーの趣味の人ではなかったのか・・・。どうやら私が到着する前に二人でカミングアウトしあったらしい。そうしたら堰を切ったようにそちらの話題で盛り上がってしまっているという話。まさか、たまははきで「シャアが・・・アムロが・・・」という話を私以外の人が口にするとは。でも考えてみればガンプラ世代以降にとって、ガンダムはほぼ常識の範疇。女性でも兄がいれば観ている確率は高い。そんなに驚くことはないのかもしれないな・・・。でも「OUT」で盛り上がるのは越えているゾ。
いつものようにOMCサイトに行って絵師さんチェックをしようとした。そのとき「コミネット」という新規サービスのバナーに気がついた。前からあったかは思い出せない。とりあえず、どんなものなのか覗いてみた。
ネット上でバーチャル同人誌即売会を開くというものだった。面白いのは単なる商品売買の場の提供ではなく、コミュニティを形成しようとするところ。敢えて「バーチャル同人誌即売会」と言ったのもこの点を加味して。OMC絵師やOMC作家などはオフィシャル登録され、それ以外は一般ユーザーとして個別に登録する。
登録自体は8/9辺りから始まっているようだ。既に数十名が登録している。只のネット通販だったら関係ないと思っていたが違うようだったのでユーザー申し込みをしてみた。それで判ったのだが、申し込みに際し現住所や電話番号の記入を求められる。この時点でこのサービスは匿名制ではないことが判る。実名ではないが固定ハンドル制であることが1つの特徴となるだろう。ユーザーについては対応する本人が存在するということであり、その発言も特定可能な本人の責任においてなされるということだ。
一言欄と挨拶欄があったので、仁義を切った。このサービスがどう稼動し、展開してゆくか判らない。判らないならば判らないなりに楽しんでしまった方が勝ち。「全てのゲームは開始直前が最も楽しい」という言葉がPBMを回数こなしたPLの間に流布している。この論理は「ゲーム」を「出来事」とすることで普遍化が可能だ。
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