昨夜から色々作業をしていてほとんど徹夜。気が付くと朝の6時。NHK総合にチャンネルを回すと「たべもの新世紀」という番組が。なにわの野菜を復活させようという試みが取り上げられていた。「天王寺カブラ」というカブラ。
 番組を見ながら、天王寺界隈に遊びに行ったことを思い出す。「あのたこ焼屋のたこ焼、また食べたいなぁ。」
 地ビールを飲む会に連れて行かれたことも。主催者が経営する天王寺のラブホテルの一室が会場だった。あれは凄い体験だったなぁ‥‥。あのイベントに参加することになったのは、島ノ内にある居酒屋「ながほり」を探し訪れて、「わざわざ東京から来たのなら、面白いイベントがあるんだが‥‥」と店主の中村の兄さんに誘われたのかきっかけだったよなぁ‥‥。そうそう、店の作りはこんな感じで。兄さんはこんな人で‥‥って、兄さんっ(吐血)!!!
 短い時間だったが、天王寺カブラを使った料理を出す店として、「ながほり」とその店主の中村さんが取材されていた。
 まさか、TVを通して再会(?)するとは‥‥。この時間の番組、一晩中TVを点けていなければ絶対見ていない。なんて確率だ。これは‥‥また大阪に遊びに行けという啓示?(違います)
 冬の18キップの発売はいつだったけ・・・(ォ
 
 
 シグマリオンのACアダプターが断線してしまったので代わりのACアダプターを求めて秋葉に。最初、汎用の安い奴でいいと思っていたのだが、コネクタ部がちょっと特殊なものだったのできちんと探さなければならなくなった。中古品を探したがあるはずもなく。結局、ツクモでサードパーティ製のシグマリオン2用ACアダプターがあったのでそれに。足を伸ばしたついでに、T社のTCGショップ「夢屋」によってみる。アクエリか何かのTCG大会をやっていた。思った以上に参加者が多くて驚く。T社新製品のギルティギアTCGのスターターパックを話のネタに購入。1.2K円也。

 奥井亜紀さんのワンマンライブを断念して、ワイン講習会@ふしみに参加。
 店に向かう途中の竹下通りにあるギャラリーはせがわに寄り道。貸し画廊なので毎回展示が変わるのでフラッとよると楽しい。「エイトハーツ展」というグループ展。どちらかと言えば、子供向けっぽい絵が展示されている。一見バラバラなのだが、タイトルが醸す雰囲気によって統一感を感じる。1通り展示を見てから、展示参加者の方と話をして、このグループは宴会の場で盛りあがった人達が「いっちょやりますか」と行ったものだという。そのため、搬入まで各人がどんな作品を持ってくるのか判らなかったとらしい。それは・・・凄い。ハート社という絵本などを出版しているところの宴で出会ったから「エイトハーツ」なのらしい。うーむ。参加イラストレーターは手元にある名刺によると関重信、高橋貞二、村上多恵子、阿部はじめ、森田あずみ、毛利将範など(敬称略)。イラストレーターではなく物書きや編集者の人も参加していたのが、いかにも突発的なところだ。
 相手をしてくれた森田さんは、私がこの展示会を知らないで入ったことに驚いていた。それがトリガーとなって初めてここを訪れたときの事を思い出してしまった。あれからもう10年経つのか・・・
 
 
 和紙アートふしみに到着。まだ1時間ほど時間があるのでお茶を頂きながら日記記述。今日は用があるのか店長さんはいない。代りに店長のお母さんであるふしみさんが店番をしていた。この店は彼女の作品が展示してある。展示作品を入れ替えている。ちぎり絵というと毛羽立った感じで良く言うとほんわか、悪く言うとやぼったいイメージがあった。が、ふしみさんの作品は洗練されていて違う世界を展開していた。絵だけでなく、小物や衣装など多面的な展開はアメリカで催された個展の図録からはっきり受け取れる。1つの材料からここまで広がるとは。面白い。
 ワイン講習会はレストランでワインを楽しむ方法についてのお話。ソムリエとは?客としてどう扱えばいいのか。初心者でまた幾らでも払えるような立場でない私のようなお客は、まず予算をソムリエに伝えることが肝要だという。良いソムリエならば、客の事情に合わせ、その範囲内で最大限「食事が楽しめる」ものを提案してくれるはずだ。その上で、好みや飲み方の注文を伝えると。
 レストランがワインに対してきちんとしているかどうかは、グラスワインのセレクションやサービスを見たり、安いワインのボトルを頼んで品質が優れているかどうかを確認する事で判断できる。
 食前酒はアルコールに強い西洋人の食欲増進の為の文化。食前酒で酔っ払ってしまうのは本末転倒。アルコールに弱い人は頼む必要はない。
 食前酒よりも食後酒を楽しめる食事がオススメ。話が咲き、ゆったりと満ち足りた時を過ごす。日本人は何故、すぐ場を変えたがるのだろう。
 
 講義後のテイスティングアイテムは1) Alsace Riesling 99 2) Alsace Gewurztraminer 2000 3) Moulin a Vent 2000(Beaujolais)
 ボジョレーヌーボーがワインの正月でこの日を境に年度が変わる。ヌーボーでないボジョレーをきちんと飲んでみようという趣向。

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