出張の準備が終わらない。実際には引継ぎ用の資料の作成が。私がいない間に代わりにやってもらいたい作業について。問題は試験設備にガタが来ていて、ただのプログラム改修では上手く行かない可能性があること。別の設備を使う場合は治具やら何やら作らなくはならないし、測定者に対しての教育的なことも必要。つまり不確定要素が多く、作業量も多いもの。
 
 「オリュンポスの刃」のアクション締め切り。うわぃ、何も検討してないや。PC掲示板すらまともにチェックしていない。これでは何もできない。まずは情報を入手しているというフラグを立てるために、PCが集まる宴会のスレッドに書き込み。これでとりあえず、他のPCと共同で動いているという建前が成立する。
 前回に引き続き、人類を強制的に進化させる実験を行っている組織に実験体として捕らえられた仲間を救出するという展開。救出策そのものは相談掲示板や既にアップされている他の人のアクションを読むに方向が決まっている。後から参加する立場としては、前回と同様に計画の穴となりそうな部分を塞ぐアクションを掛けるぐらいしかない。行動に華がない分、PCの思索描写を書き連ねてみた。
 「地上の環境が人類の生存に適さなくなりつつある。そのような状況で人類を存続させるには海洋生物化などを含む『進化』しかない。」というのが敵の考え。それに対して私のPCは思う、「そんな事に何の意味があるのか」と。
 前回のリアクションや、他の人のアクションを読む時間も含めて2時間ちょっとで形にした。これ以上考えても、良いアイディアも浮かばないだろう。こんなアクションにカウンターをかますPCもいないだろうし‥‥ということで、アクション提出。
 
 何気にいつものチャットに顔をだしたら「MT14のH1PL同士のチャットのお誘いメールが来た」と同じH1にPCを入れている人から教えてもらった。私にも来ているかもと確認したところ確かに。そのチャットルームに飛ぶと、H1掲示板に書き込みをしているPLさん達がいた。それほど深い話などしないだろうと気軽に参加したのは大きな勘違い。あれよあれよと話が膨らんでゆく。当初に考えていないような展開。でも、これは面白い。まさか、H1で第一回から作戦サポートプレイングに参加することになるとは。具体的に何もすることがなくて嵌まっていたのが嘘みたい。H1掲示板で偶々余所からいらっしゃるPCさんのお相手を引き受けた事や頼み事を引き受けた事がこういう結果に繋がるとは。「お茶会」と軽くあしらわれるものが、上手くするとかなり劇的な結果を生み出すものになるかもしれない。H1掲示板以外のH1関連の流れを把握し、注目されるPCの行動を予想。大物さんには表舞台で派手にやってもらって、こちらは実利を得よう。名は要らず。対抗する者達の裏をかくにはひよっ子だと思われていた方がいい。だからあくまでも「こどもたち主催のぱーてぃ」なのだ。各勢力の方々には外交におけるパーティの意味を把握して参加してほしいものだ。
 
 そんな相談をしていたら、気が付くと6時半。しまった。徹夜してしまった。チャットに参加していたメンバーの殆どと品川プライベで会えるらしいというのに。皆と12時間後に会うことを約束してチャットルームを退出した。

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