いぬもあるけば・・・「交代」
2003年2月14日 バレンタイン。食堂のおばちゃんと出張先の女性職員さんから配られた。大型スーパーでは酒屋のコーナーでお酒抱き合わせのセットを売っていた。ワインはまだいいけど日本酒はどうなの?
今週末に一緒に呑めればと思っていた仙台の友人と連絡がつかない。私の手帳のデータは既に古すぎるらしい。ケータイに電話番号を保存して置かなかったことを後悔。
ZEROのプレイング。
が、その前に驚かされた。ZEROの部活掲示板は部長が規定日数以上書き込みしないと自動的に部長交代モードになり、それでも書き込みがないと廃部ということで掲示板が消えてしまう。このところ特にネタもなかったので、部長交代モードになったら何かをちょこちょこ書き込むという維持を目的とした書き込みしかしていなかった。「そろそろ書き込まないといけないな」と思っていたら、「部長交代のお知らせ」メールが届いた。てっきり別の部活の話だと思ったら、自分の所だった。部長交代モードでは部員は誰でも部長役を引き受けることができる。でも、誰も引き受けることなくゲームの終わる年度末を迎えるのだろうと思っていた。どうやら、誰かが引き受けたようだ。慌てて部活掲示板を覗くと、「任されます」とあるPCの書き込みがあり、彼が新部長になっていた。今までも機会はあったが、立候補するという書き込みもなかったのでまさか引き受けるとは思っていなかった。唖然としながらも、どこか肩の荷が降りた気がした。
さて、翻ってプレイング。参加者の中に新部長となった彼もいる。シナリオは心を奪われたDrの心の欠片が関わっているらしい。Drの心の欠片を取り戻すシナリオにずっとPCを関わらせてきたが、Drに対するスタンスをどうするか少々悩み始めていた。Drはイロモノで変質的なオジサンキャラとしてある。私のPCはそのイロモノな部分に共通するものが「何故か」付加されているが、同時に高校卒業を控えた新聞部の部長としての肩書きを持っている。受験の最中の高校3年生をロールプレイするに際し、「私の進路は?」という自身への問い掛けを行うとこのPCの未来がよく見えない。ただ経験値を得るだけならば、必要な行動のみを箇条書きすればいいだけだけれど、そんなフラグ立てをするために1.5K円払った訳ではない。仮想とはいえ、現実と同じように時間が流れている訳で、PCの今を踏まえて行動させることに意味がある。
で、この状況にデジャビュ的なものを感じた。そして、ふと思い出したのが「ぶるうピーター」という漫画。私のPCは「ぶるうピーター」最終巻の一帆と同じ立場と状況にいるのではないだろうか。「ぶるう‥‥」の寮長に当たのるがPCの部長、寮長解任に当たるのが部長交代、そして「ぶるう‥‥」のお鈴に当たるのが‥‥
‥‥そんな思考の末に覚悟が決まった。このPCに彼女にとっての『金羊毛』を探させないと。方針が決まればプレイング作成はあっという間だった。
今週末に一緒に呑めればと思っていた仙台の友人と連絡がつかない。私の手帳のデータは既に古すぎるらしい。ケータイに電話番号を保存して置かなかったことを後悔。
ZEROのプレイング。
が、その前に驚かされた。ZEROの部活掲示板は部長が規定日数以上書き込みしないと自動的に部長交代モードになり、それでも書き込みがないと廃部ということで掲示板が消えてしまう。このところ特にネタもなかったので、部長交代モードになったら何かをちょこちょこ書き込むという維持を目的とした書き込みしかしていなかった。「そろそろ書き込まないといけないな」と思っていたら、「部長交代のお知らせ」メールが届いた。てっきり別の部活の話だと思ったら、自分の所だった。部長交代モードでは部員は誰でも部長役を引き受けることができる。でも、誰も引き受けることなくゲームの終わる年度末を迎えるのだろうと思っていた。どうやら、誰かが引き受けたようだ。慌てて部活掲示板を覗くと、「任されます」とあるPCの書き込みがあり、彼が新部長になっていた。今までも機会はあったが、立候補するという書き込みもなかったのでまさか引き受けるとは思っていなかった。唖然としながらも、どこか肩の荷が降りた気がした。
さて、翻ってプレイング。参加者の中に新部長となった彼もいる。シナリオは心を奪われたDrの心の欠片が関わっているらしい。Drの心の欠片を取り戻すシナリオにずっとPCを関わらせてきたが、Drに対するスタンスをどうするか少々悩み始めていた。Drはイロモノで変質的なオジサンキャラとしてある。私のPCはそのイロモノな部分に共通するものが「何故か」付加されているが、同時に高校卒業を控えた新聞部の部長としての肩書きを持っている。受験の最中の高校3年生をロールプレイするに際し、「私の進路は?」という自身への問い掛けを行うとこのPCの未来がよく見えない。ただ経験値を得るだけならば、必要な行動のみを箇条書きすればいいだけだけれど、そんなフラグ立てをするために1.5K円払った訳ではない。仮想とはいえ、現実と同じように時間が流れている訳で、PCの今を踏まえて行動させることに意味がある。
で、この状況にデジャビュ的なものを感じた。そして、ふと思い出したのが「ぶるうピーター」という漫画。私のPCは「ぶるうピーター」最終巻の一帆と同じ立場と状況にいるのではないだろうか。「ぶるう‥‥」の寮長に当たのるがPCの部長、寮長解任に当たるのが部長交代、そして「ぶるう‥‥」のお鈴に当たるのが‥‥
‥‥そんな思考の末に覚悟が決まった。このPCに彼女にとっての『金羊毛』を探させないと。方針が決まればプレイング作成はあっという間だった。
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