いぬもあるけば・・・「補完観光」
2003年2月22日 前回、松島に行ったときは観光というものをろくにせずにうろついていた。流石にちょっと勿体無いかと思って、観光なるものをすめり。
瑞宝寺を見学。落ち着いた雰囲気は悪くはない。一部、彫刻の見せ方に疑問があるところがあった。
門を出たところは土産物屋が沢山。親に頼まれたお菓子を探す。何故、宮城にいて「かもめのたまご」を買わなければならないのか、かなり疑問ではあるが。
島々を眺める遊覧船があるのだが、どうもそれほど惹かれない。折角来たのだからという思いはあるのだが。結局、乗らない。前回、カキ酢を頂いた漁業組合の店舗で焼き牡蠣を食べる。美味。ちょっと歩いて何故か牡蠣フライ定食を食している自分。
その後、うろうろした後に着いた先は前回も寄った酒屋「むとう屋」。前は気が付かなかったのだが、2階はギャラリーになっているみたい。そこで、上に上がってみることに。醸造所で使われている/使われていた道具が展示されているのだが、1階の店舗と同じ面積が使われていて異様に広い。大きな丸テーブルやピアノも置いてある。まるで喫茶店か何かのようだ。壁に飾ってある写真を見るにどうやら、実際サロンとして使っているようだ。ちょっといいなぁ〜
自分用に4合瓶を2本購入し、そしてMTでお世話になっている酒好きPLさんに1本を送る。手続きをしているときに、面白い事態が発生した。16日に訪れたときに居合わせたカップルのうちの男性が来店したのだ。随分とラフな姿に一瞬判らなかったが。どうやらこの店を気に入ったらしく、また買いにきたみたい。それにしても、また顔を合わせるとは‥‥不思議な縁だ。
松島に14時近くまでいたために計画が狂ってしまった。最初の計画では松島の後に、ニッカの作並醸造所に行く予定だったのだが、それでは友人との待ちあわせ時間に仙台に戻ってこれない。醸造所での試飲は諦めて、仙台でうろうろすることに。
仙台駅に着いたころ、MT14H1にPCを入れているC.M.さんからケータイに連絡があった。共通リプレイの文章をテキストファイル化したものをメールで送ってくれるとのこと。シグマリオンで受信しよう。となれば、落ち着ける場所を探すべき。仙台でよく利用している喫茶店「わでぃ・はるふぁ」に寄った。カウンターに座ってブレンドを頼む。隣のホテルから雪崩れ込んだ団体客や学生、そして午後をゆっくり過ごす奥様などで結構混んでいた。
共通リプレイ文章を読んで、状況を確認。パーティの意図もきちんと説明して頂いているし、手持ち無沙汰な他のPCの描写にも貢献している。アリシアのプレイングの目論見のほとんどが成功しているようだ。
18時に仙台駅に。無事に合流。彼がここ最近気に入っているという国分町の「お料理 ほし」という店に。3,500円のコース料理を頼み、「日高見」の4合瓶を頼む。程良く冷えていて良い。「むとう屋」のお姉さんも「日高見」はキンキンに冷やして呑むのが良いと言っていたなァ。
おまかせのコース料理、侮り難し。驚きはレベルの高いフランス料理のコース料理を食べたときと似て。この料理でこの値段は安いだろう。
彼の近状を聞いて驚いた。どっぷり、FFオンラインに嵌まり込んでいるらしい。それも半端ではない。お陰でここ最近、TVを見なくなっているとのこと。FFオンライン流れでKOCやMT14に付いて話をする。MT14の1PC分の参加費に驚いていた。まぁ、1PCでプレステ2が買えるのだから驚きもするか。この辺りは「24時間何時でも何処でも『想像力』だけで無限に楽しめ続けられ、過程と結果が唯一性を持つ」という特性に対して価値を見出せるかにあるので何とも言えない。この辺りの楽しみはどちらかと言えば、TVゲームよりも歴史とドラマを求める競馬ファンの競馬の楽しみにより近い。レースは至る所で開催されているが、あるレースは1度きりでやり直しは有り得ない。走る馬も乗る騎手も天候も、そして結果も唯一なものだ。ファン同志で語り合ったり予想しあったりする事は賭け事とは別の楽しみなのだが、しかしこれを競馬の楽しみとは別だとは言えないだろう。もし、馬や騎手が永遠に固定で、勝負はともかく、レースはそれの繰り返しだったら‥‥
料理を堪能して、次の店に。私が今夜中に自宅に帰るのでなければ、飲み直しということになるのだが、私のリミットが21時半なので‥‥やはり最近発見した旨いピザを食べさせてくれる店に。窯焼きのピザは軽くて美味しく、先程そこそこ食べたのを忘れさせてくれた。店員の人達も気さくな感じがいい。なんでも彼の通勤路らしいのだが、最近までここがそういう店だとは知らなかったらしい。ネットで仙台の旨い店を検索していたら見付けたとのこと。身近なところによい店を見付けられる、そういう地方都市の暮らしやすさを垣間見た。
瑞宝寺を見学。落ち着いた雰囲気は悪くはない。一部、彫刻の見せ方に疑問があるところがあった。
門を出たところは土産物屋が沢山。親に頼まれたお菓子を探す。何故、宮城にいて「かもめのたまご」を買わなければならないのか、かなり疑問ではあるが。
島々を眺める遊覧船があるのだが、どうもそれほど惹かれない。折角来たのだからという思いはあるのだが。結局、乗らない。前回、カキ酢を頂いた漁業組合の店舗で焼き牡蠣を食べる。美味。ちょっと歩いて何故か牡蠣フライ定食を食している自分。
その後、うろうろした後に着いた先は前回も寄った酒屋「むとう屋」。前は気が付かなかったのだが、2階はギャラリーになっているみたい。そこで、上に上がってみることに。醸造所で使われている/使われていた道具が展示されているのだが、1階の店舗と同じ面積が使われていて異様に広い。大きな丸テーブルやピアノも置いてある。まるで喫茶店か何かのようだ。壁に飾ってある写真を見るにどうやら、実際サロンとして使っているようだ。ちょっといいなぁ〜
自分用に4合瓶を2本購入し、そしてMTでお世話になっている酒好きPLさんに1本を送る。手続きをしているときに、面白い事態が発生した。16日に訪れたときに居合わせたカップルのうちの男性が来店したのだ。随分とラフな姿に一瞬判らなかったが。どうやらこの店を気に入ったらしく、また買いにきたみたい。それにしても、また顔を合わせるとは‥‥不思議な縁だ。
松島に14時近くまでいたために計画が狂ってしまった。最初の計画では松島の後に、ニッカの作並醸造所に行く予定だったのだが、それでは友人との待ちあわせ時間に仙台に戻ってこれない。醸造所での試飲は諦めて、仙台でうろうろすることに。
仙台駅に着いたころ、MT14H1にPCを入れているC.M.さんからケータイに連絡があった。共通リプレイの文章をテキストファイル化したものをメールで送ってくれるとのこと。シグマリオンで受信しよう。となれば、落ち着ける場所を探すべき。仙台でよく利用している喫茶店「わでぃ・はるふぁ」に寄った。カウンターに座ってブレンドを頼む。隣のホテルから雪崩れ込んだ団体客や学生、そして午後をゆっくり過ごす奥様などで結構混んでいた。
共通リプレイ文章を読んで、状況を確認。パーティの意図もきちんと説明して頂いているし、手持ち無沙汰な他のPCの描写にも貢献している。アリシアのプレイングの目論見のほとんどが成功しているようだ。
18時に仙台駅に。無事に合流。彼がここ最近気に入っているという国分町の「お料理 ほし」という店に。3,500円のコース料理を頼み、「日高見」の4合瓶を頼む。程良く冷えていて良い。「むとう屋」のお姉さんも「日高見」はキンキンに冷やして呑むのが良いと言っていたなァ。
おまかせのコース料理、侮り難し。驚きはレベルの高いフランス料理のコース料理を食べたときと似て。この料理でこの値段は安いだろう。
彼の近状を聞いて驚いた。どっぷり、FFオンラインに嵌まり込んでいるらしい。それも半端ではない。お陰でここ最近、TVを見なくなっているとのこと。FFオンライン流れでKOCやMT14に付いて話をする。MT14の1PC分の参加費に驚いていた。まぁ、1PCでプレステ2が買えるのだから驚きもするか。この辺りは「24時間何時でも何処でも『想像力』だけで無限に楽しめ続けられ、過程と結果が唯一性を持つ」という特性に対して価値を見出せるかにあるので何とも言えない。この辺りの楽しみはどちらかと言えば、TVゲームよりも歴史とドラマを求める競馬ファンの競馬の楽しみにより近い。レースは至る所で開催されているが、あるレースは1度きりでやり直しは有り得ない。走る馬も乗る騎手も天候も、そして結果も唯一なものだ。ファン同志で語り合ったり予想しあったりする事は賭け事とは別の楽しみなのだが、しかしこれを競馬の楽しみとは別だとは言えないだろう。もし、馬や騎手が永遠に固定で、勝負はともかく、レースはそれの繰り返しだったら‥‥
料理を堪能して、次の店に。私が今夜中に自宅に帰るのでなければ、飲み直しということになるのだが、私のリミットが21時半なので‥‥やはり最近発見した旨いピザを食べさせてくれる店に。窯焼きのピザは軽くて美味しく、先程そこそこ食べたのを忘れさせてくれた。店員の人達も気さくな感じがいい。なんでも彼の通勤路らしいのだが、最近までここがそういう店だとは知らなかったらしい。ネットで仙台の旨い店を検索していたら見付けたとのこと。身近なところによい店を見付けられる、そういう地方都市の暮らしやすさを垣間見た。
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