いぬもあるけば・・・「初日」
2003年3月21日 JAL6時40分発札幌行きのチケット。寝過ごす危険性のある飛行機を予約したのは単純に割り引きのためだったのだが、今回はそれに助けられた格好になった。
羽田空港について、いつもと違う事に気が付く。そう、昨日から始まったアメリカのイラク攻撃により、空港の荷物チェックが厳しくなったのだ、手荷物だけでなく上着もチェックするという。いつもよりも搭乗口を通るのに時間が掛かる。放送を聞いて早目に通ったのは正しい判断だった。出発予定時間になっても搭乗できないお客が100名。結局、30分遅れの出発。6時代でこれだ。以降の時間でどれだけ混乱が起こるのだろう。千歳に着いて、すぐにこれから出発する人がいるチャットにその情報を流して、注意を喚起した。チャットにはこれから羽田に向かう浜邪屋さんがいた。お昼頃に出発するANA。早目に出た方がいいですよと。まさか、あんなことになるとは‥‥。
札幌。JRタワーにある「MOTHER LEAF」という喫茶店でケーキセットを食べる。かなりの人出だ。でも大丸が1日に稼がねばならぬらしい金額を聞いて、大丈夫なのかと心配。エスプレッソを飲むために場所を移す。久々な気もするし、久々でもない気がする。WT2には参加していないので、そのシステムを改変したWT3がどんな風になるのかまだ分からない。WT2で参加者が感じている不満が解消されるようなシステムになればいいけれど。
それにしても、連絡がないなぁ。どうしたのだろ?不思議に思いながら、梅澤さんと飯田さんと一緒に行く予定の喫茶店に向かった。そして、恐ろしいことに気が付いた。携帯に電源が入っていない‥‥。いつも電源を入れっぱなしなので、空港で切ったことを忘れていた。がは‥‥(滝汗)。連絡が来ないはずだ。予想通り、かなり頭に来ている風の留守電がはいっていた。やばい。と、携帯が鳴る。彼女達だ。「そこを動くな」という命令。しばらくして、喫茶店「カフェ・プリムヴェール[->http://bluegale.co.jp/primevere/]」で合流。
「さぁて、何を奢ってもらうかなぁ〜」
「な、何でもどうぞ・・・(汗)」
サービスで付いてきたプリンが疲れ、苛立っていた彼女達のささくれを多少静めてくれたようだ。私がいない間、私に紹介したかったお店で美味しくて幸せな体験をしたらしい。う、うらやま〜(涙)。悔しがる私を冷めた目で見つめる二人。あう。折角、来たのに(ごにょごにょごにょ)
二人に連行されながら、フルーツファクトリーに行って、梅澤さんが予約したフルーツタルトを引き取る。これを蒼人さんは1ホール一人で食べるらしい。ほんとか? それから札幌駅に。16時に現れるはずの浜邪屋さんを待つ。
‥‥来ない。はて?
と、梅澤さんの携帯が鳴る。まだ千歳なのだろうか?
「‥‥まだ羽田?」
え゛? ‥‥それは一体‥‥まさか、何かあったのだろうか?
「何か」があった。
浜邪屋さんと夕食を食べる会はお流れ。予約した店に行くも、時間を早めるのは駄目らしい。結局‥‥しゃぶしゃぶ食べ放題。札幌まできて、つきじ植村でしゃぶしゃぶ食べ放題というのも面白い。とはいえ、私はともかく女性二人は食べ放題で勝てるのだろうか?結局、後々も考えて激しいバトルは行わずに夕食を終えた。
札幌駅に戻って、定山渓行きのバスに。二人とはここで分かれた。また明日〜(ぉ
寒イベ会場の定山渓ホテルに。すでに開会式も終わっていて、MT13フリートークの時間だ。大広間に行って、そのまま落ち着く。梅澤さんから託されたケーキを予定通り食器を忘れて蒼人さんに渡して困らせたり、雪村さんにairH"端末を渡したり。
宅配が終わった後に、MT14の共通リプレイを読‥‥もうとしたが、寒イベ限定OMCの発注開始時間が迫っているのを知って、とりあえず発注文を考えることに。かんちゃんさんにZEROのリプレイ全集CD「スペシャル卒業アルバム」の表紙絵を描いてもらうのだ〜!
時間前になると20人ほどの列が出来た。皆、OMCの修羅な方々と見受けられる。ふ。
無事にかんちゃんさんの枠を得る事ができた。でも、それ以外のピンナップの枠は開けていない。うーん、どうしよう。人気作家の枠はどんどん埋まっているようだ。が、私のPCにそれほど合う絵師さんではないので、「ふぅん」といった感じ。猛者とはいえ、それぞれ何十枚も頼みはしないだろう。それほど慌てて発注しなくてもいい。会期中にゆっくりと選ぼう。
ほっと一息ついてから、airH"でアクセスを試みた‥‥のだが繋がらない。回線状態が悪いのか、それとも‥‥
諦めて、MT14の共通リプレイを読む。うぐ‥‥H1、プレイングを誤解されている‥‥。強圧的な申し入れをしたつもりはなかったのに。スキルを使用するに当たっての仁義を通したつもりなのに‥‥。「遠距離会話」というスキルはゲーム上「遠く離れた人物と会話する能力」で、その相手は実際に会って会話したことのある人物ならば一般人でも構わない。つまり、この交渉の場にいる彼らに対してのお願い。つまり『ホットラインの構築』を提案したのだが。別の物語として処理されてしまった。まぁ、いいが。条件は満足している。「前にお話したように」と言ってデムパを飛ばそう。他の場所もそれなりに危機。あうぅっ!今回のプレイングも辛いものになりそうだ。
流石に困った蒼人さん。結局、一人で食べずに皆で分けて食べることに。携帯電源切りの罪で食べる事を禁じられていたのだが、交渉してどうにか食べられた。ウマ〜!
夜の10時過ぎに会場を支配する音楽。あ、あの音楽は‥‥「ラジオ体操第一」。笛吹きに誘われるミッ●ーのように、グールのようにステージ近くにわらわらと集まったものが、「音楽」に合わせて同じように体を動かす。いや、体が勝手に‥‥。
終わった後に、きちんとハンコをもらっちゃった☆
11時半過ぎ。「彼」はやってきた。多くの困難を乗り越えて‥‥。浜邪屋さん。家から寒イベ会場まで13時間の旅。その内の半分以上を羽田空港で過ごした男(涙)。
羽田空港について、いつもと違う事に気が付く。そう、昨日から始まったアメリカのイラク攻撃により、空港の荷物チェックが厳しくなったのだ、手荷物だけでなく上着もチェックするという。いつもよりも搭乗口を通るのに時間が掛かる。放送を聞いて早目に通ったのは正しい判断だった。出発予定時間になっても搭乗できないお客が100名。結局、30分遅れの出発。6時代でこれだ。以降の時間でどれだけ混乱が起こるのだろう。千歳に着いて、すぐにこれから出発する人がいるチャットにその情報を流して、注意を喚起した。チャットにはこれから羽田に向かう浜邪屋さんがいた。お昼頃に出発するANA。早目に出た方がいいですよと。まさか、あんなことになるとは‥‥。
札幌。JRタワーにある「MOTHER LEAF」という喫茶店でケーキセットを食べる。かなりの人出だ。でも大丸が1日に稼がねばならぬらしい金額を聞いて、大丈夫なのかと心配。エスプレッソを飲むために場所を移す。久々な気もするし、久々でもない気がする。WT2には参加していないので、そのシステムを改変したWT3がどんな風になるのかまだ分からない。WT2で参加者が感じている不満が解消されるようなシステムになればいいけれど。
それにしても、連絡がないなぁ。どうしたのだろ?不思議に思いながら、梅澤さんと飯田さんと一緒に行く予定の喫茶店に向かった。そして、恐ろしいことに気が付いた。携帯に電源が入っていない‥‥。いつも電源を入れっぱなしなので、空港で切ったことを忘れていた。がは‥‥(滝汗)。連絡が来ないはずだ。予想通り、かなり頭に来ている風の留守電がはいっていた。やばい。と、携帯が鳴る。彼女達だ。「そこを動くな」という命令。しばらくして、喫茶店「カフェ・プリムヴェール[->http://bluegale.co.jp/primevere/]」で合流。
「さぁて、何を奢ってもらうかなぁ〜」
「な、何でもどうぞ・・・(汗)」
サービスで付いてきたプリンが疲れ、苛立っていた彼女達のささくれを多少静めてくれたようだ。私がいない間、私に紹介したかったお店で美味しくて幸せな体験をしたらしい。う、うらやま〜(涙)。悔しがる私を冷めた目で見つめる二人。あう。折角、来たのに(ごにょごにょごにょ)
二人に連行されながら、フルーツファクトリーに行って、梅澤さんが予約したフルーツタルトを引き取る。これを蒼人さんは1ホール一人で食べるらしい。ほんとか? それから札幌駅に。16時に現れるはずの浜邪屋さんを待つ。
‥‥来ない。はて?
と、梅澤さんの携帯が鳴る。まだ千歳なのだろうか?
「‥‥まだ羽田?」
え゛? ‥‥それは一体‥‥まさか、何かあったのだろうか?
「何か」があった。
浜邪屋さんと夕食を食べる会はお流れ。予約した店に行くも、時間を早めるのは駄目らしい。結局‥‥しゃぶしゃぶ食べ放題。札幌まできて、つきじ植村でしゃぶしゃぶ食べ放題というのも面白い。とはいえ、私はともかく女性二人は食べ放題で勝てるのだろうか?結局、後々も考えて激しいバトルは行わずに夕食を終えた。
札幌駅に戻って、定山渓行きのバスに。二人とはここで分かれた。また明日〜(ぉ
寒イベ会場の定山渓ホテルに。すでに開会式も終わっていて、MT13フリートークの時間だ。大広間に行って、そのまま落ち着く。梅澤さんから託されたケーキを予定通り食器を忘れて蒼人さんに渡して困らせたり、雪村さんにairH"端末を渡したり。
宅配が終わった後に、MT14の共通リプレイを読‥‥もうとしたが、寒イベ限定OMCの発注開始時間が迫っているのを知って、とりあえず発注文を考えることに。かんちゃんさんにZEROのリプレイ全集CD「スペシャル卒業アルバム」の表紙絵を描いてもらうのだ〜!
時間前になると20人ほどの列が出来た。皆、OMCの修羅な方々と見受けられる。ふ。
無事にかんちゃんさんの枠を得る事ができた。でも、それ以外のピンナップの枠は開けていない。うーん、どうしよう。人気作家の枠はどんどん埋まっているようだ。が、私のPCにそれほど合う絵師さんではないので、「ふぅん」といった感じ。猛者とはいえ、それぞれ何十枚も頼みはしないだろう。それほど慌てて発注しなくてもいい。会期中にゆっくりと選ぼう。
ほっと一息ついてから、airH"でアクセスを試みた‥‥のだが繋がらない。回線状態が悪いのか、それとも‥‥
諦めて、MT14の共通リプレイを読む。うぐ‥‥H1、プレイングを誤解されている‥‥。強圧的な申し入れをしたつもりはなかったのに。スキルを使用するに当たっての仁義を通したつもりなのに‥‥。「遠距離会話」というスキルはゲーム上「遠く離れた人物と会話する能力」で、その相手は実際に会って会話したことのある人物ならば一般人でも構わない。つまり、この交渉の場にいる彼らに対してのお願い。つまり『ホットラインの構築』を提案したのだが。別の物語として処理されてしまった。まぁ、いいが。条件は満足している。「前にお話したように」と言ってデムパを飛ばそう。他の場所もそれなりに危機。あうぅっ!今回のプレイングも辛いものになりそうだ。
流石に困った蒼人さん。結局、一人で食べずに皆で分けて食べることに。携帯電源切りの罪で食べる事を禁じられていたのだが、交渉してどうにか食べられた。ウマ〜!
夜の10時過ぎに会場を支配する音楽。あ、あの音楽は‥‥「ラジオ体操第一」。笛吹きに誘われるミッ●ーのように、グールのようにステージ近くにわらわらと集まったものが、「音楽」に合わせて同じように体を動かす。いや、体が勝手に‥‥。
終わった後に、きちんとハンコをもらっちゃった☆
11時半過ぎ。「彼」はやってきた。多くの困難を乗り越えて‥‥。浜邪屋さん。家から寒イベ会場まで13時間の旅。その内の半分以上を羽田空港で過ごした男(涙)。
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