WT3のPC全身図を受領〜。絵師は高畑あんりさん。最初、メールを見て「しまった!別の絵師さんに頼んだか!寝惚けて発注?!」と焦ったが、蓮華ばたけさんが改名した模様。割といい絵師名だと思ったんだけどな。まぁ、色々思うところがあるんだろう。出来はBUと違って、雰囲気重視。出来上がりイメージが不安定だけれど、惹きつけるものがあるので、もう暫く投機的に発注して行こうと思う。
 
 久が原の骨董屋に着いたのは30分遅れの19時半。しかし、先生も少し遅れたらしく、資料を配りきったばかりだった。らっきー。今日は「馬蝗絆」を足がかりに「原点の茶碗とは」を考える‥‥という内容。昔の茶人が言っていた「茶碗」とは実際にはどんなものなのか。なまじ同じ言葉が残っているだけに、今の意味に引き摺られる。「瀬戸物」が別に瀬戸で作られていなくても瀬戸物と言うように、言葉の使われ方は変遷して行く.往時の人がどういう意味で使っていたのかが判らなくなる。心配だ。昔にタイムスリップしてしまったとき、日本人と会話が成立しない可能性があるのだから。タイムトラベル物の話が成り立たなくなってしまう。
 「原点の『茶碗』を追求する」というのを「『茶碗』のイデアを求める」ということと言い換えるのは勇み足過ぎるか。
 
 入れ物が同じでも中身が変わってしまう。同じ聖句を唱えても‥‥
 
 授業後、10/20の招待状の返事の書き方を教わる。や、英語の招待状なんて貰ったことないし。実際に返事を返すのはこちらの日程が確定してからにしよう。「行ける」として、結局行けないのでは困るはず。このあたり、どこまで遅れてもいいのかの感覚が判らないな。
 そこでのオープニングレセプションで着る着物をカルチャースクール参加者の方から借り受けた。後は長襦袢、足袋そして草履をそろえればなんとか。‥‥なんだか、限りなくコスプレ大会参加の様相を呈してきている気がする(汗)。ワールドコンとは違うのに(苦笑)。あれは、マスカレードというんだっけ。
 航空チケットと宿の手配は同行の人にお任せした。トルコの皆既日食ツアーのときより高くはないだろう。
 
 WT3で同じ依頼に参加するPCからお手紙メールが届いた。PCになり切って送られるメール。同じ困難に望むに当たってのご挨拶。これはどうにかなりそうだ。例えPCレベルで厳しく悲しい事態になったとしても、PLレベルの最悪事態にならない可能性が出てきた。上手くネゴしあえれば、それなりの着地点を見つける事が出来るだろう。あちらが破滅するために破滅の危険のある場所にやってきた訳ではないことが判れば、今後相談する甲斐もある。

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