今日はYaeさんが出演するイベント@アソビットシティがある日。前回の梶浦さんのイベントの時に遅刻してヒドイ目にあった。が、今日はふつーに昼前に起きた。洗濯したり、掃除をしたりと休日らしいことをした後に、そろそろかしらんと外出の準備をする。アキバに今から行くとどれだけぶらつく余裕があるのか、イベント参加チケットの会場時間を確認してみた。
 40分。‥‥あと40分で開演する。
 なにぃ〜〜〜!!!愕然としてチケットを再度良く見る。そして判った。梶浦さんのイベントと開演時刻が違う。2時間早まっている‥‥。罠だ。これは罠なんだ‥‥。
 
 焦って、家を飛び出す。前回と全く同じパターンを踏襲していた。一度遅刻しているので、途中から入ることができる事は理解している。それを知っているので多少、心に余裕を持てた。そんな余裕はいらなかったが。
FFCCというゲームのイベント。しかし、私はゲームキューブを持っていない。っていうか、ゲームキューブのゲームだったのか!と会場で思った私はいいのですか?
「もう、ここにいる皆さんはゲームをされていると思いますが、何か質問とかありますか?」と司会の方。絶対、当てられてはならない。主人公名も種族名も知らない。どの音楽がお気に入りなんて言われても‥‥(汗)。イベント主催者もまさかYaeさん本人のためにイベントに来ている人がいるとは思わないだろう。アソビットシティだし。
 ゲームはしていないけれど、興味深い話は聞いた。このゲームはマルチプレイが面白いゲームとして開発されているらしい。決して『まるち』のプレイではなく。友達と1つの部屋でボードゲームをやる感覚で遊ぶと楽しいという、ある意味、任天堂らしいゲーム。マルチプレイを頭に置いているので、例えばテストプレイ中で、「パーティ全員が瀕死の状態。これは全滅だなぁと思っていたら、一人が1つフェニックスの尾を使ったらパーティ全員が回復してしまった」という事があったらしい。本来ならば、バグとして潰すのだけれど、皆でわいわいやっているときにこれは面白いのでそのまま仕様としたという。他にも「クリスタルで守られた中で戦う」という設定は、画面上でPC達がばらばらに動いて散らばるようになって欲しくないという考えから考案されたものなのだという。
 マルチプレイ以外にも他のFFシリーズとは異なっている。ロール中心で「昔のゲームぽい」。「いんたらくてぃぶむーびー」ではないのだそうだ。このゲームをどう判断するかは、これからリサーチするのだという。FFシリーズといっても、製作スタッフには先入観も、シリーズとしても足かせもないらしい。それが新たな発想を生み出すという。それはそれで素敵な事だが、ならば別にFFと冠しなくてもいい気もするが(苦笑)。
 業界ネタで面白いと思ったのは、「すくえあ」と「えにくす」が1つの会社になったため、少年ガンガンが自社出版雑誌になったということ。なので、今後は少年ガンガンをFFのマルチメディア展開の場にする予定だという。ということは、少年ガンガンでFF11のマンガが連載されたりするってことかな?世界観を伝え、年少者にもオンラインゲームに興味を持たせ、普及させる手段を得たという点で結構いい武器を手に入れたのかもしれない。
 最後にYaeさんがFFCCのエンディングテーマを歌い、握手会で〆。っていうか、握手会とは驚き。そういう営業をする人ではないので、結構レアな体験?遅刻したこともあり、一番最後に。「次のライブを愉しみにしています」と挨拶。Yaeさんのサイトに情報がアップされているらしい。チェックしないと。10/16に「みんなのうた」で流れる歌をリリースとのこと。
疲れたので、夢屋の前の喫茶店に。その後、「居酒屋」に行こうとしたが、満員らしかったので入り口で引き返した。疲労のせいか、気持ち悪くなってきたこともあったが。まさか夕方のうちに帰宅するとは思わなかった。

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