いぬもあるけば・・・「勧酒」
2003年9月25日PBMで知り合った人が地元に帰るという。人それぞれ事情があるのでそのことそのものには何も言えないが、話を受信した私は「寂しい」ことだと感じた。金沢は在来線でたかが10時間ほどの場所とはいえ、日帰りは難しい。なので気軽に会ったり遊んだりというのはちょっと難しくなるだろう。
今月中に引越しということは、東京を去るまであと僅かな日にちしか残っていない。それまでに会って、呑みながら話ができればいいが。
WT4のメインPCの特典バストアップ(BU)イラストの希望絵師さんとPC説明文章を登録。最初は「食わせ者」のイメージにあった絵師さんを検討していたが、「最初の申し込みだから人気があって取得が難しい絵師さんの中から選んでしまえ」と人気上位絵師さんの中からPCの外観イメージに合いそうな絵師さんを3名選択した。3名とも人気絵師なので抽選で漏れてしまう可能性が高いが、そのときは新人絵師さんから選ぶのも一興だろう。そんな軽い気持ちで登録。ちなみにPC名はファーストネームもファミリーネームも神話系の言葉をそのまま使用するという安易さ。
昼休み時間。チャット部屋を覗いていたら、ログに「かんちゃんさんが枠を開けているよ!」との書き込みが。慌ててOMCサイトに行って枠が開いている事を確認。そのまま、発注文を考えて‥‥発注。ふ〜。ミニミニ全身図を頼んだのだが、「おそらくネット上に全身のスーツの資料がないだろう」ということで、困らないように別の『制服』でも構いませんと記述しておいた。これで、資料探しに嵌ることはなくなるだろう。
・のらねこ
無理矢理、早めに退社して、代々木上原に。目的地は、けやきホール。のらねこ合奏団の演奏を聴くために。
流石に定時前に上がるのは厳しく、結局会場についたのは開演30分以上経ってから。ホールの扉の前に来たけれど、演奏中なので入れない。
一昨日聴いた曲なので、1つの曲が終わったところで扉を開けた。組曲として演奏していたので、タイミングを外したらずっと入れなかったろう。
予想通り、演奏は進行していて、ファイナルファンタジー組曲は最後の曲しかまともに聴けなかった。気に入っている曲だったから良かったけど。
演奏後、斎藤ネコさんのMC。ステージにファイナルファンタジーの作曲者の植松伸夫さんを招いて。こうして1部が終わった。
15分の休憩後、「浄夜」を演奏。団員の衣装が一昨日とは打って変わってきちんとしているので、それだけでカチッとした感じがする?
照明に凝ったという事で、深夜から朝への移り変わりを照明で表していた。
アンコールも終わり、演奏会は終了。しかし、私はちょっと不完全燃焼。最初から聴けなかったのが後を引いた。このまま真っ直ぐ帰る気になれなくて、駅でちょっと逡巡。
とりあえず新宿に出た。そして、幡ヶ谷のたまははきへ。
カウンターには馴染みの面々。先日、ダグラスさんと来たときに大変になっていた一行の一人がいたので、その後の事を尋ねた。彼女は無事に帰宅したのだろうか?送っていった人も逆方向だったし‥‥
あの翌日に忘れていったケータイなど一式を受け取りに会ったらしいが、完全に三日酔い体勢だったという。
それよりもあの時のダグラスさんの行動に感動していた。「見ず知らずの酔っ払いの介抱を手伝ったあげく、タクシー代まで出そうとするだなんて‥‥信じられない。北海道の人は皆そうなのかしら‥‥。」
や、道民性まで話を上げるのはどうかと。確かに、私の知っている道民の人はそういうところがあるが、今回は「袖刷りあうも多少の縁」に近いものとしておいた方がいい。良いも悪いも偏った認識は後で齟齬を生じさせる。
ともかく、私としてはそのときのお礼として今、こうやって「秋刀魚の骨」を貰えたから良しとしよう(ぉ。
2合で辞めとくつもりが、お代わりだと勘違いされて片口に注がれてしまった。しっかり呑んで帰宅。
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