WT3で完全にメタゲームと化したシナリオがある。旅先で参加枠を取得したシナリオ。
PBMを広め、ゲーム企画会社が安定した経営を行えるにはどういう方法があるのかを考察。
その特性から、「地域コミュニティや世代間コミュニティのツール」としてのサービスとして機能させるいう戦略を考えた。
この戦略を元に下記のプレイングを書き上げた。このシナリオでは最初から公的機関が乗り気なので簡単だが、実際には相当練りこんだプロモーションを行わなければならない。
PBMの特性をきちんと理解すれば、その応用範囲は相当広い。

 今回のシナリオの成功条件は「PBMがニュースになること」なので、それに傾いた形にしているが、上記を踏まえて色々手を打っている。思考実験のその先はどうなるだろう。

プレイング  :
*○○○○の政治力を利用する。
中野区にPBM推進の条例を作った。グレゴール(占領側)とはいえ、相当の政治力を持っていると判断する。条例のお陰で1000人単位の参加者が出現した。しかし、その中身はどうだろう。
条例が元となった参加者はPBMを理解していない者が多数であると予想される。PBMに無理解な者が大量参加してもカオスが増えるだけ。
失敗が確実で、そうなれば参加者の幻滅や怒りの感情が高まることになるだろう。参加者全員がそれなりに楽しめるようにすることが肝要だ。
中野区に乗り込み、○○○○に推進条例だけでは片手落ちだと訴えて「PBM講習会 『何故、今、PBMなのか?!』」実施を提案、開催する。
サンプラザ中野か、中野ZEROホールを借り、人を動員するために区の予算で区在住のタレントや漫画家を呼び、かつその人達にもPBMに参加してもらう事にする。これだけで十分ニュースネタだ。
 講習会では、88からの歴史と志を紹介し、PBMとは何かを説明する。
 「PBMは祭りである」。
 この言葉の中に色々な要素が含まれている。
祭りであるからにはしきたり、つまりルールがある。また一人では出来ず、他の参加者が必要となる。一人好き勝手では上手く行かず、周囲に気配りする事が肝要。そして深く入れ込んだ者ほど多くを得る。
その特性から、参加者は自然に学ぶ機会を得、また世代や場所を越えた交流が可能となる。

逢魔サポート:魔皇と逢魔
逢魔プレイング:*PBM講習会の司会を務める。
 ××××との掛け合い漫才風司会。本人は至って普通にやっている。ノリツッコミでは飽き足らず、飛び込みツッコミやハリセンツッコミまで‥‥
 講習会中でPBMを理解するゲームとして実施する「三題話」ゲームや「クロスワールドパズル」ゲームの準備。
三題話はプレイヤー役数名が書いた言葉からマスター役がお話を作るゲーム。
クロスワールドパズルは1参加者に1つの列又は行のヒントを与え、制限時間内に周囲の人とヒント(情報)交換や相談をして解くというゲーム。
PBMの教育効果と世代間交流の可能性を提示するのが狙い。区に15歳以下、65歳以上に補助金を出させるのが二人の目的。

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