Nさんと呑む。最近、Nさんは焼酎に凝っているという。日本酒はともかく焼酎は余り詳しくない。そこで、「色々な焼酎がある」「気取らずに楽しめる」「今後一人でも寄れるぐらいの予算と雰囲気」「職場の近くもしくは通勤路上の店」という条件から、テケトーに店を探した。焼酎居酒屋Bettako[http://www5e.biglobe.ne.jp/~bettako/]
到着の1時間前に予約の電話を入れておいて良かった。テーブル席ではなく、カウンター席に。
 私は喉が渇いたのでビールを、Nさんは早速焼酎を頼んだ。凝っているというので、お気に入りの銘柄でもあるのかと思ったら、そういう意味ではなく「それほどお酒に強くないが、焼酎ならば翌日に余り残らないので呑むならば焼酎にしている」という意味だった。確かに日本酒よりは悪酔いしにくいだろう。席の目の前に置いてあった銘柄をパッと頼むあたり、なかなかやる。
 店主は若い人なのだが、アルバイトとして入っているのがおばちゃんというよりおばあちゃんという感じで、注文などに少々手間取ることも。Nさんが頼んだものが2つ出てきたり。(1つ私が飲むので問題なかった)。 店の雰囲気を知るという点で、カウンター席は正解。焼酎語りで盛り上がる店主とお客。
 Nさんから東北旅行の話を聞く。十和田湖周辺のYHに泊まる予定で動いていたら、日が落ちてしまって人通りがほとんどない道を歩いている自分を発見したという。6時ぐらいだし、大した距離はないだろうと思って歩いていたら、付近の人が、日も大分落ちて、車どおりも少ない道を歩いているのを見かねて車に乗せてくれたという。Nさん本人はそれほど遠くないから歩くつもりだったが、その親切心から乗った‥‥つもりだった。が、しばらくして勘違いしていた事が判明。十和田湖周辺には2つのYHがあるらしい。Nさんは歩いて行けるYHが宿泊予定地だと思っていたが、本当は10kmほど先にあるもう1つのYHだった。乗せて貰わなければ大変なことになっていた。見知らぬ地の、街灯もぽつりぽつりしかない街道を10km歩く。男性だって大変なのに。乗せてくれた人が親切だったので、本当の宿泊先まで送ってくれたという。良い話だ。
 対して、こちらは先日の旅行の話を。デジカメで撮った画像をシグマリオン3で観てもらった。「何か特別な目的があって、そのために出かけたのか」と尋ねられた。いや、面白そうな話で、滅多に体験できないことだがらと参加してみたんだけど‥‥。じと目なまま、Nさんは私の特性メモに「道楽者+2」を書き加えた。ちがう〜っ!(汗)。
 2杯目の焼酎。私はカウンター左側に多数置かれている一升瓶の中から「百合」という銘柄の焼酎を頼んだ。決して、マリみてPBMの事を思い出したからでは‥‥。
 
 帰宅途中、ケータイで大井さんと話す。マリみてPBMの事‥‥だけでなく、某PBM業界の話だった。が、私はHDではなくHJと聞き違えていた。それでも、「そういうこと」が生じても不思議じゃない情勢なので、大して驚かなかった。読者参加ゲーム企画がなくなるのでT社もちょっと大変かな‥‥としか。とまれ、酔っていたこともあるが、ゲーム業界なんてそんなものだろう。風が吹けば大きくなるが、潮が引けば業界そのものが消えることだって不思議ではないと思う。ポストバブル世代は散々観てきた。勿論それは業界という小集合だけの話ではなく、国家もそうだが。
 
 WT3のキャンペーンシナリオの参加情勢がびびょ〜なので、支援PCを投入。その後、その判断が誤っていたことを知った。ぐふう。


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