昨日の夜更かしが効いた(汗)。
 ともかく、芸大美術館に入ったのは閉館2時間前。予想していたが‥‥本当に見きれなかった。
 音声ガイドを借りたが、事前学習もあってそれほど必要なかった。まぁ、係員のお姉さんの対応が良かったので気分良く観られたのでいいとしよう(ぉ。
 展示品は芸大の所蔵品が中心だけれど、それ以外のところから借りてきているものもある。今のところまだ重要文化財になっていない故にどうにか楽に借りる事ができたものもあるようだ。
 自在龍置物は見栄えがする。十二の鷹もぐるりと周囲を回って観た。スライドよりも凄いのは当たり前か。加納夏雄の百鶴図花瓶に惹かれた。東京美術学校の授業教材は歴史資料としてみても面白い。
 地下2階の展示品を見終わって地上3階に移動しようとしたとき、残り40分ぐらいだった。エレベータを降りて3階の展示室に入って「しまった!」と呟く。想像以上に展示品があった。それも、流し観るには勿体無い作品が多い。うが・・・
 松田権六の蓬莱の棚は話通り見事。それ以外にも漆関係の作品に惹かれる物が多い。寺井直次の二曲屏風 極光とか「古臭い」という漆に対するイメージとは違ったものだった。
 係員の「閉館です」の声に追われるように退出。
 
 もとじに行って仮仕立ての確認。タイミングが良かったのか、お客が居なくて直ぐに着付けることができた。ホームページの画像だとかなり広くみえるけれど、実際は決して広くない。数名先客がいるとちょっと居場所に困るぐらい。
 とまれ、確認作業は無事に済んだ。3Wほどで出来上がるらしい。ということは冬コミに間に合うんだ‥‥(ぉ


コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索