「 誕生日を迎える度に
  何を祝うのかが ずっと ナゾだった
  見えなくなってしまったものは
  二度とかえらないと知ったとき
  
  年を経ることに後悔と
  一日が過ぎていく恐怖を感じた   」
 
 『Wind Climbing 〜風にあそばれて〜』
 セルフカバーアルバム「COCOROTO」では、それまでのアップテンプなアレンジではなく、しっとりと歌詞を噛み締めるようなアレンジが収録されている。それもあって、聴くほうも改めて歌詞を噛み締めながら聴く。この歌がアニメ「魔法陣グルグル」、つまり子供達を対象にした番組、のOPであった事を思い出す。先日のライブにはおそらく当時、小中学校に通っていたのだろう人も観客にいた。彼らはこの歌詞をどう咀嚼して来たのだろうか。感受性の高い子供の時に見聞きしたものの影響は意外に大きい。当時は歌詞が判らないままに口ずさんでいたこともあろう。私が7歳ぐらいのときに「真っ赤なスカーフ」を歌っていたみたいな感じに。
 そして、この歌詞を10代、20代、30代とそれぞれの時にどう感じて行くのだろうか。

 マリみて読書。1巻を読了。

 WT4のサブシナリオ「【地】アルフォレストの精霊獣」(北原みなみマスター)に最終的なプレイングを送付。


「 どうにもならない 今日だけど
  平坦な道じゃきっと つまらない
  きみと生きてく 明日だから
  這いあがるくらいで ちょうどいい 」

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