結局、今回もまた徹夜作業で冊子を作ることになった。はふぅ。
 会場に着くと、お隣の大井さんのブースはほぼ全て準備が整っている。先輩のちあきさんが先に来てチラシの片付けなどをしてくれていたようだ。荷物を降ろし、早速製本。見本誌を作ってサークル担当者に渡してから、ようやく一息付いた。後輩のたつみさんもやってきてくれて、3人で残りの19冊分を作成。テーブル掛け代わりの布を敷き、そのうえに新刊と在庫本、ニューヨーク土産のヌイグルミを飾ったりすれば店の準備はOK。そうそう、ダリエエプロンも身につけないと。
 10時の開場から昼過ぎまで店番。尤も、滅多に足を止める人がいないので気楽なもの。たけみつさんが昨日頼んだ本を持ってきてくれた。何故かついでに犬耳カチューシャまで。こ、これをどうしろと・・・。とまれ、彼が買ってきてくれた本はあたりばかり。「あずマリア様がみてる」というあずまんが大王と組み合わせたパロディ本には腹筋を痛めつけられた(笑)。マリみてPBeMを主催してるサークルクロスロードの新刊「いばらの森」は確かに凄い。コスモス文庫の表紙やしおりなどを見ると、「ようやった」と拍手を贈りたくなる。
 13時過ぎに店番を変わってもらって、東館の知り合いのサークルに挨拶に行った。午後になったので、西館から東館に向かうルートも大分空いたようだ。まずはあさみさんのサークルを襲撃。ジャンルは「マリ見て」。新刊を入手。ダリエエプロンに気が付いてくれたようだ。次に会えるのは‥‥オンリーイベントですか‥‥(汗)。続いて、ハリポタジャンルにいる吉成綾加さんのサークルに。こちらも新刊全て入手。一部、手にすると彼女の顔が強張るようなものもあった気がするが気にしない。(せぶるす×りーます?) マリ見て本も出していたのでこれも。祥子さまと祐巳の出逢いのシーンをもじった、柏木さんと祐麒の「お釈迦様がみてる」という4コマに抱腹絶倒。 京都のダリエさんのライブに行けなかった、行かなかったことを互いに後悔しあう。コラボに参加もいいけれど、ダリエさん自身の歌も聴きたいよねぇ〜。吉成さんとも次に会うのは、ダリエさんのライブ‥‥よりもオンリーイベントかしら‥‥(とおいめ)。
 最小限度の目的を果たしたので後は適当に回って物色。ヘルシングジャンルで北春日部老人会というサークルの「若ウォルター」の表紙の本を見つけた。所謂、ジャケ買いのようなもの。中身を全く見ることなく購入。今思えば、本を作っただろう当人の方の顔には困惑が色濃くあった気がする〜。自分のサークルに戻って、ページを捲って‥‥(汗。(あーかーど×若うぉるたー) 仰木さんから腐女子ならぬ『壊男子』の称号を賜ってしまった‥‥。
 自分のサークルの周囲のサークルを回る。鈴木祥子、ザバダック、新居昭乃、谷山浩子等々のファンサークル。チケットが全然とれなかった祥子さんのライブレポを読むことができて嬉しがるべきか、悔しがるべきか。名古屋や京都のライブハウスは良いらしい。磔だったかな。まぁ、東京でよく行われる南青山マンダラは客席の構造がねぇ‥‥。
 私のサークルの右隣は大井さんのサークル。いつものザバダック&上野洋子ディスコグラフィーだけでなく、出雲蕎麦本や村下孝蔵追悼準備本なども出していた。更に右のサークルもPBMで知り合った、だんなさんのサークル。リバーダンスレポ本‥‥のはずが(汗)。左隣のザバダックサークルさんの本を見せてもらったところ、前に買った覚えがあった。そんな感じでかなり和気藹々としていた気がする。
 今回、思った以上に新刊が出た。いつもは4,5冊ぐらいしか出ないのに13冊も!ただ喜ぶのは早い。サークルカットに書いてあるアーティストの事が全て書いてあると思って購入した人もいたようだ。はわわ‥‥(汗。
 知り合いが沢山訪れてくれて楽しいサークル参加だった。だが、「誤解」の環を広げるのはやめて〜。左隣のサークルの人からもツッコミが入るようになっているっていうのはどうよ(涙)。
 冬コミ二日目終了後、八重洲地下街の叶屋で打ち上げ。昨日は呑めなかった分、今日は呑んだ。途中、外にでて、26日に書いたイベントリプレイ出演権のオークションに追加投入。ふ。
 宴会の〆はへぎそば。いつものように「レディ・ゴー」の掛け声と共に。
 楽しい一日だった。

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