いぬもあるけば・・・「年賀DM」
2004年1月5日 仕事始め。とはいえ、お客に会う用事もないだろうからと、いつものラフな服装で出掛けた。朝礼時も上から作業着を羽織るのでそれほど問題はない。
明日からまた那須に出張なので、その準備に追われた。回数券を貰おうとおもったら、明日まで回数券の使用禁止期間であることが判明。まだお正月期間なのだなぁ。
組合に行き、先月中旬に届いていたライブチケットを受領。席の良さ、悪さは判らないが、興味本位で買ったものなのでいいだろう。2/1が愉しみだ。
会社宛にも年賀状が届いている。全てDMなのだが、1つ毛色の違うものが。和紙アートふしみからイベント開催のお知らせだった。銀座高島屋の催事場で「のざきふしみの世界」というタイトルで催し物を開催するとのこと。原宿の店を閉められて以降、連絡が途絶えていたのでDMが届いたことは嬉しいことだ。開催日程を確認すると、なんと明日まで。明日は出張に行くのだから、行くとしたら今日。今日から出張に出ていたら、絶対に行けない。自宅宛に送ってくれれば良かったのに。
そんな事を思い巡らせていたとき、ハッとした。蒲田や川崎界隈ならば許される服装で出社していることに。うぐ。こんなことならば、仕事始めらしくスーツで出社するんだった。
小汚い格好で出掛けるのと、それぐらいならば出掛けないのとを天秤に掛けた。「縁のはかなさ」を説く仏教説話にもあるように、これは出掛けるべきだろう。それに個展やイベントの開催者はどんな人が来てくれたかの前にどれだけの人が来てくれたかを気にする。素晴らしい装丁を施した本を永久に国立図書館に禁閲覧として収められるより、コピー誌でも大勢に読まれたほうが嬉しいが如く。
などと頭を空回りさせながら、定時に上がって銀座に。松坂屋に近づいて驚いた。小規模な催し物にも関わらず垂れ幕が掛かっていたから。
会場に行くと、前の店でみたものだけでない和紙を使った作品も展示されていた。写真では観たことのある和紙で作ったウェディングドレスとか。和紙アートふしみでは2つの方向性を出している。「和紙」という素材の可能性を探るというもの。ちぎり絵、バッグ、ウェディングドレスなどはこれ。それともう1つは、アレルギー体質の人に優しい素材であることを生かした高機能商品の開発。和紙のシーツや洗顔に使用する「化粧紙」などはこの方向。今回驚いたというか、行くところまで行ったなぁと思ったのは、ワコールと提携して開発したという和紙を使ったブラジャーなど。逆に言えば、それほどアレルギーに悩む人が増えているということなのかしらん。
最初、会場にはふしみさんもふみこさんの姿も無く、若い女性が切り盛りしているだけだった。てっきり高島屋関係の人だと思っていたら、和紙アートふしみに勤めている人だった。ふしみさんは今日は来られず、ふみこさんはこれから顔を出す予定だとのこと。ちょうど、前の店の顔なじみ客も訪れてきたので、それではと一緒にふみこさんを待つことに。しばらくして、ふみこさんが到着。商談などで東南アジア方面に行っていて、先程帰国したばかりという。パワーあるところは相変わらず。それでも旅の疲れらしきものが顔に窺えられた。余り頑張り過ぎない方がいいと思うが恐らく性分なのだろう。
3人それぞれ近状を話していたら、もう閉店時間。慌てて「化粧紙」を購入。寒イベで贈呈するものとして値段が手頃なので丁度良いと思ったのだ。消耗品だから後の処理に困るというものでもないし。これを買えたという点でも私には都合のよい催し物だった。
帰宅後、WT3のプレイング。ちょっとキレが良くない。なんとかなると思うが、もっとシリアスなシナリオならば失敗の可能性もあるな。
明日からまた那須に出張なので、その準備に追われた。回数券を貰おうとおもったら、明日まで回数券の使用禁止期間であることが判明。まだお正月期間なのだなぁ。
組合に行き、先月中旬に届いていたライブチケットを受領。席の良さ、悪さは判らないが、興味本位で買ったものなのでいいだろう。2/1が愉しみだ。
会社宛にも年賀状が届いている。全てDMなのだが、1つ毛色の違うものが。和紙アートふしみからイベント開催のお知らせだった。銀座高島屋の催事場で「のざきふしみの世界」というタイトルで催し物を開催するとのこと。原宿の店を閉められて以降、連絡が途絶えていたのでDMが届いたことは嬉しいことだ。開催日程を確認すると、なんと明日まで。明日は出張に行くのだから、行くとしたら今日。今日から出張に出ていたら、絶対に行けない。自宅宛に送ってくれれば良かったのに。
そんな事を思い巡らせていたとき、ハッとした。蒲田や川崎界隈ならば許される服装で出社していることに。うぐ。こんなことならば、仕事始めらしくスーツで出社するんだった。
小汚い格好で出掛けるのと、それぐらいならば出掛けないのとを天秤に掛けた。「縁のはかなさ」を説く仏教説話にもあるように、これは出掛けるべきだろう。それに個展やイベントの開催者はどんな人が来てくれたかの前にどれだけの人が来てくれたかを気にする。素晴らしい装丁を施した本を永久に国立図書館に禁閲覧として収められるより、コピー誌でも大勢に読まれたほうが嬉しいが如く。
などと頭を空回りさせながら、定時に上がって銀座に。松坂屋に近づいて驚いた。小規模な催し物にも関わらず垂れ幕が掛かっていたから。
会場に行くと、前の店でみたものだけでない和紙を使った作品も展示されていた。写真では観たことのある和紙で作ったウェディングドレスとか。和紙アートふしみでは2つの方向性を出している。「和紙」という素材の可能性を探るというもの。ちぎり絵、バッグ、ウェディングドレスなどはこれ。それともう1つは、アレルギー体質の人に優しい素材であることを生かした高機能商品の開発。和紙のシーツや洗顔に使用する「化粧紙」などはこの方向。今回驚いたというか、行くところまで行ったなぁと思ったのは、ワコールと提携して開発したという和紙を使ったブラジャーなど。逆に言えば、それほどアレルギーに悩む人が増えているということなのかしらん。
最初、会場にはふしみさんもふみこさんの姿も無く、若い女性が切り盛りしているだけだった。てっきり高島屋関係の人だと思っていたら、和紙アートふしみに勤めている人だった。ふしみさんは今日は来られず、ふみこさんはこれから顔を出す予定だとのこと。ちょうど、前の店の顔なじみ客も訪れてきたので、それではと一緒にふみこさんを待つことに。しばらくして、ふみこさんが到着。商談などで東南アジア方面に行っていて、先程帰国したばかりという。パワーあるところは相変わらず。それでも旅の疲れらしきものが顔に窺えられた。余り頑張り過ぎない方がいいと思うが恐らく性分なのだろう。
3人それぞれ近状を話していたら、もう閉店時間。慌てて「化粧紙」を購入。寒イベで贈呈するものとして値段が手頃なので丁度良いと思ったのだ。消耗品だから後の処理に困るというものでもないし。これを買えたという点でも私には都合のよい催し物だった。
帰宅後、WT3のプレイング。ちょっとキレが良くない。なんとかなると思うが、もっとシリアスなシナリオならば失敗の可能性もあるな。
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