いぬもあるけば・・・「顔合わせ」
2004年1月18日 久々に11時近くまで寝た。が、本当は9時台に起きるつもりだった。むぎゅ。これでは「きっさてん」に足を伸ばすこと自体も難しい。洗濯機を回し、それが終わるまでに出発準備を終える。
アキバに着いたのは12時半過ぎ。びみょ〜な時間だ。近くのファーストフード店で時間を潰すか、それとも「きっさてん」に強行するか。本来の待ち合わせ時間は13時。それまでに昭和通口に戻って来なければならない。
‥‥コーヒー、おいしゅうございました(爆)。広島にある某高専のポスター3種も拝見できたし、身長も測ったし(謎)。
昭和通口に戻ると、召喚主であるところの仰木さんと私と同様に召喚されたかんたさんがすでに。本隊に合流し、12名になったところで通り向かいの「ぱせら」に。これぐらいの人数で会議をしたいとき、カラオケボックスは便利だ。TRPGをカラオケボックスで行う人もいるらしい。
さて何の会議かというと、2/15に東京卸商センター@浅草橋で行われるギルティギアシリーズ ソルカイオンリーイベント「ラクテン」のスタッフ顔合わせ兼事前打ち合わせ。スタッフが皆女性で男手が足りないからと、かんたさんと私が召喚された‥‥という格好。
自己紹介の後、配布されたスタッフマニュアルを見ながら、タイムスケジュールと作業内容を確認。このジャンルの話は余り知らないが、天候不順などがない限り、それほど大変な事にはならない気がする。尤も、一般参加者の数が、先日リリースされた新シリーズの影響でどれだけ増えるか予想できないという点は不安要素であるが。当日は20名弱の人数で全ての作業をこなさなければならない。トラブルの発生無く終了して欲しいところだ。
1時間強の会議の後、部屋の時間が終わるまで寛いだ。パセラは併設の料理店があり、そこのメニューがある。秋葉原店であることを意識した独自のメニューがあったのだが、「仮面ライダー」を模したランチといういかにもなものがあった。お子様ランチの仮面ライダー風と言った感じか。これをネタに妙に盛り上がってしまった。この暴走っぷりが彼女達の本来の姿だろう。めもめも(ぉ。
パセラを出て、昭和通口で解散。次に会うのはいきなりイベント当日だ。
かんたさんと私を従えた「お腹減った〜」な 一行はデニーズに。15時台の時間帯で家族連れでにぎわっているとは予想外だった。もちろん私達が案内された隣の席では、何かのイベント帰りらしい一団がそれらしい単語を交わしていたりするが。でも圧倒的にふつ〜の客層。
お得だというハンバーグセットを注文。ちょっとしたハプニングがあったが、途中から予想していたのと、急いでいなかったので問題なく対処。逆に「お客の多さに対してスタッフの数が少ないときにどんなことが起きるか」の想定シミュレーションが出来た。慌てると嵌る。出てきたハンバーグは美味しかった。大してしていなかった期待を裏切るぐらい。ここ最近、ファミレスには来ていなかったが、これならば寄ってもいいなぁ。なるほど、お客が多いのも頷けた。
食事も含め、2時間ほど過す。最初はギルティギアジャンルの愉しい話から、いつの間にか政治的な話に。
17時にまた昭和通口に戻って、解散。
「いざかや」に行こうかとも思ったが、「きっさてん」に行けたので止めて有楽町に。
JR有楽町駅を出て、何故か献血センターに入った。先程、デニーズから昭和通口に戻る途中、電気店の店頭で流れていた「Do As Infinity」の歌を耳にしたことでフラグが立ったようだ。が、ここで恐るべきことに‥‥
‥‥献血を拒否された(ぱたり)。ALT値が高すぎると。半年前に献血できたのだから、その間に悪化したということで。出張と年末年始の不摂生がこんなところに来ていたとは。かなりショック。とりあえず、平日の晩酌は止めよう。それだけでかなり変わるはずだ。早速、チャットでネタにしたところ、肝臓によい食材を教えてもらった。シジミか‥‥。なぜ、大井さんにニヤリとした笑顔が思い浮かぶのだろう(かたかた)。
それから、松屋銀座8階大催事場ギャラリーに。もとじで招待券を頂いた「河合玉堂展」を観た。これも期待していた以上に良かった。解説文の1つにちょっと政治的な偏りを感じてなんだったが、それはともかく。ただ、改めて「視点」というものが大事であることを認識した。展示作品のほとんどが掛け軸や屏風なのだが、それを意識しないと立ったまま見てしまう。身長180cmの人間がそれらを見ると基本的に見下ろす感じになる。少なくとも見上げる感じではない。しかし、作品は掛け軸と屏風だ。それがどのように使われてきたかを考えると‥‥和室で『座して』観るのが自然な見方になる。大聖堂のフレスコ画も見下ろす視線で観たら興ざめだろう。それと同様だ。ということで、松屋銀座には相応しくないが、興味を引いた掛け軸は床に立膝を立てて腰を落として観てみた。立ってみていたのとの違いが余りに鮮明で、愕然とした。それは、「見えていなかったものが見えた」という驚き。屏風にしても、偶々なのか計算しつくしたものかのか判らないが、用意されている腰掛に座って見ることで違うものを感じた。屏風は見るものではないのだと。屏風に描かれたものは風景で、つまりその中に自分がいるという感覚を得るのが自然なのだと。つまり、屏風の絵は『仮想現実』なのだ。考えてみれば、一生に一度も絵画を観たこともない人達もいた中世では絵画は人を異界に導く呪力を持っていたはずだ。玉堂が活躍したのは明治から昭和に掛けてだが、そんなことを思いながら観ていた。
もっと早くに観に来ればよかった。東京での展示会は明日19日まで。次は京都の高島屋らしい。
川崎に戻って、エディバウアーで冬物バーゲンの買い物。その後、マユールに。オータムナルのダージリンを飲みながら、チャット。店長の娘さんなのだろうか?アルバイトしている女性の一人が店長とそっくりだった。こんなに似るものなのだなぁ。
ヨドバシカメラでカズンのCDを探す。散々探してから、彼らのCDがインディーズレーベルのものであることを思い出した。ここにあるはずがない。悲しさに思わず、百合姉妹2を引き取ってしまった。
有隣堂でヤングユーと小説コバルトを買った。更に、新書を買う。どうも今日は色々買っている気がする。
人生後半のポートフォリオ 「時間貧乏」からの脱出 水木楊 文春新書
帰宅してから、今年2回目の自炊。克弘さんから頂いたお米を食べきった。ごちそうさま〜
アキバに着いたのは12時半過ぎ。びみょ〜な時間だ。近くのファーストフード店で時間を潰すか、それとも「きっさてん」に強行するか。本来の待ち合わせ時間は13時。それまでに昭和通口に戻って来なければならない。
‥‥コーヒー、おいしゅうございました(爆)。広島にある某高専のポスター3種も拝見できたし、身長も測ったし(謎)。
昭和通口に戻ると、召喚主であるところの仰木さんと私と同様に召喚されたかんたさんがすでに。本隊に合流し、12名になったところで通り向かいの「ぱせら」に。これぐらいの人数で会議をしたいとき、カラオケボックスは便利だ。TRPGをカラオケボックスで行う人もいるらしい。
さて何の会議かというと、2/15に東京卸商センター@浅草橋で行われるギルティギアシリーズ ソルカイオンリーイベント「ラクテン」のスタッフ顔合わせ兼事前打ち合わせ。スタッフが皆女性で男手が足りないからと、かんたさんと私が召喚された‥‥という格好。
自己紹介の後、配布されたスタッフマニュアルを見ながら、タイムスケジュールと作業内容を確認。このジャンルの話は余り知らないが、天候不順などがない限り、それほど大変な事にはならない気がする。尤も、一般参加者の数が、先日リリースされた新シリーズの影響でどれだけ増えるか予想できないという点は不安要素であるが。当日は20名弱の人数で全ての作業をこなさなければならない。トラブルの発生無く終了して欲しいところだ。
1時間強の会議の後、部屋の時間が終わるまで寛いだ。パセラは併設の料理店があり、そこのメニューがある。秋葉原店であることを意識した独自のメニューがあったのだが、「仮面ライダー」を模したランチといういかにもなものがあった。お子様ランチの仮面ライダー風と言った感じか。これをネタに妙に盛り上がってしまった。この暴走っぷりが彼女達の本来の姿だろう。めもめも(ぉ。
パセラを出て、昭和通口で解散。次に会うのはいきなりイベント当日だ。
かんたさんと私を従えた「お腹減った〜」な 一行はデニーズに。15時台の時間帯で家族連れでにぎわっているとは予想外だった。もちろん私達が案内された隣の席では、何かのイベント帰りらしい一団がそれらしい単語を交わしていたりするが。でも圧倒的にふつ〜の客層。
お得だというハンバーグセットを注文。ちょっとしたハプニングがあったが、途中から予想していたのと、急いでいなかったので問題なく対処。逆に「お客の多さに対してスタッフの数が少ないときにどんなことが起きるか」の想定シミュレーションが出来た。慌てると嵌る。出てきたハンバーグは美味しかった。大してしていなかった期待を裏切るぐらい。ここ最近、ファミレスには来ていなかったが、これならば寄ってもいいなぁ。なるほど、お客が多いのも頷けた。
食事も含め、2時間ほど過す。最初はギルティギアジャンルの愉しい話から、いつの間にか政治的な話に。
17時にまた昭和通口に戻って、解散。
「いざかや」に行こうかとも思ったが、「きっさてん」に行けたので止めて有楽町に。
JR有楽町駅を出て、何故か献血センターに入った。先程、デニーズから昭和通口に戻る途中、電気店の店頭で流れていた「Do As Infinity」の歌を耳にしたことでフラグが立ったようだ。が、ここで恐るべきことに‥‥
‥‥献血を拒否された(ぱたり)。ALT値が高すぎると。半年前に献血できたのだから、その間に悪化したということで。出張と年末年始の不摂生がこんなところに来ていたとは。かなりショック。とりあえず、平日の晩酌は止めよう。それだけでかなり変わるはずだ。早速、チャットでネタにしたところ、肝臓によい食材を教えてもらった。シジミか‥‥。なぜ、大井さんにニヤリとした笑顔が思い浮かぶのだろう(かたかた)。
それから、松屋銀座8階大催事場ギャラリーに。もとじで招待券を頂いた「河合玉堂展」を観た。これも期待していた以上に良かった。解説文の1つにちょっと政治的な偏りを感じてなんだったが、それはともかく。ただ、改めて「視点」というものが大事であることを認識した。展示作品のほとんどが掛け軸や屏風なのだが、それを意識しないと立ったまま見てしまう。身長180cmの人間がそれらを見ると基本的に見下ろす感じになる。少なくとも見上げる感じではない。しかし、作品は掛け軸と屏風だ。それがどのように使われてきたかを考えると‥‥和室で『座して』観るのが自然な見方になる。大聖堂のフレスコ画も見下ろす視線で観たら興ざめだろう。それと同様だ。ということで、松屋銀座には相応しくないが、興味を引いた掛け軸は床に立膝を立てて腰を落として観てみた。立ってみていたのとの違いが余りに鮮明で、愕然とした。それは、「見えていなかったものが見えた」という驚き。屏風にしても、偶々なのか計算しつくしたものかのか判らないが、用意されている腰掛に座って見ることで違うものを感じた。屏風は見るものではないのだと。屏風に描かれたものは風景で、つまりその中に自分がいるという感覚を得るのが自然なのだと。つまり、屏風の絵は『仮想現実』なのだ。考えてみれば、一生に一度も絵画を観たこともない人達もいた中世では絵画は人を異界に導く呪力を持っていたはずだ。玉堂が活躍したのは明治から昭和に掛けてだが、そんなことを思いながら観ていた。
もっと早くに観に来ればよかった。東京での展示会は明日19日まで。次は京都の高島屋らしい。
川崎に戻って、エディバウアーで冬物バーゲンの買い物。その後、マユールに。オータムナルのダージリンを飲みながら、チャット。店長の娘さんなのだろうか?アルバイトしている女性の一人が店長とそっくりだった。こんなに似るものなのだなぁ。
ヨドバシカメラでカズンのCDを探す。散々探してから、彼らのCDがインディーズレーベルのものであることを思い出した。ここにあるはずがない。悲しさに思わず、百合姉妹2を引き取ってしまった。
有隣堂でヤングユーと小説コバルトを買った。更に、新書を買う。どうも今日は色々買っている気がする。
人生後半のポートフォリオ 「時間貧乏」からの脱出 水木楊 文春新書
帰宅してから、今年2回目の自炊。克弘さんから頂いたお米を食べきった。ごちそうさま〜
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