いぬもあるけば・・・「利休円座肩衝茶入」
2004年2月19日 久々に久が原に。茶道具講座の講義に出るため。授業料も未払い分が溜まっていたので銀行で降ろして来た。6ヶ月纏めて払ったのでドンと出て行った。
今日の講義はいつもと違って、1つの茶器『利休円座肩衝茶入』について深く探るという内容だった。内容そのものは通史的に見てきたものがどのように対応するかという感じで、それらについては新しい話は無かった。
しかし山上宗二記の写本の話は面白い。「古本商から尋ねられた古文書を見たら、それがあるとされていたが未だ見つかっていなかった写本だった」とか、「未だ見つかっていない写本が今後発見される可能性がある」という話は今現在のことだけに想像力を働かせやすい。
講義が終わってからのお喋りが今日は早く終わったので、近くの馴染みの喫茶店「世比亜」に寄った。馴染みと行っても今年初めてぐらいではないかしらん。まだマスターを含めた馴染み客の話題はカメラと写真だった。が、ゼンザブロニカを買ったはいいが云々など、最初の頃からすると随分深化したものだ。
マスターに池上梅園の様子を尋ねた。家から店までの通勤路中に池上本門寺があるので、どんな様子かを知っている。どうやらそろそろ見頃みたいだ。この週末、元々の予定が順延になったので代りに行ってみようかしらん。「観梅するなら池上梅園だけでなく、この近くにもいい場所がある」と、観梅スポットを教えてもらった。これは尚更行かないと。
今日の講義はいつもと違って、1つの茶器『利休円座肩衝茶入』について深く探るという内容だった。内容そのものは通史的に見てきたものがどのように対応するかという感じで、それらについては新しい話は無かった。
しかし山上宗二記の写本の話は面白い。「古本商から尋ねられた古文書を見たら、それがあるとされていたが未だ見つかっていなかった写本だった」とか、「未だ見つかっていない写本が今後発見される可能性がある」という話は今現在のことだけに想像力を働かせやすい。
講義が終わってからのお喋りが今日は早く終わったので、近くの馴染みの喫茶店「世比亜」に寄った。馴染みと行っても今年初めてぐらいではないかしらん。まだマスターを含めた馴染み客の話題はカメラと写真だった。が、ゼンザブロニカを買ったはいいが云々など、最初の頃からすると随分深化したものだ。
マスターに池上梅園の様子を尋ねた。家から店までの通勤路中に池上本門寺があるので、どんな様子かを知っている。どうやらそろそろ見頃みたいだ。この週末、元々の予定が順延になったので代りに行ってみようかしらん。「観梅するなら池上梅園だけでなく、この近くにもいい場所がある」と、観梅スポットを教えてもらった。これは尚更行かないと。
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