昨日、帰宅途中にTUTAYAに寄って、久々にDVDを借りた。尤も、目的のDVDはレンタル中でなかったのだが。久々だったので、一度に4枚も借りてしまった。3泊4日とはいえそこまで借りなくてもと思っても後の祭り。
 さて、そんな訳で昨日の夜から夜更かししてDVD鑑賞。一応、借りてきた4枚は組み写真の様に1つのテーマに合わせて借りてきたのだが、ちょっと濃すぎた。
 最初に見たのは「人狼 JIN-ROH」。犬狼伝説とか赤い眼鏡とかと同じ首都警物。浜邪屋さんはその諜報戦の様子をMT14のプレイングの参考にしていたらしい。物語はある意味でよくある話。現実/リアルではよくあるという意味で。
 続いて「GHOST IN THE SHELL」。TRPGの「メタルヘッド」をやり込んでいた者にとっては馴染み深い世界。ブレードランナー、つまりディックが提示したテーゼが現実感を増して、いや潜行しつつ侵食していたものがいよいよ現実/リアルに食い破り出ようとしている。

 「我々は犬の皮を被った人間じゃない。人の皮を被った 狼なのさ‥‥」
 「猟師が狼を退治して終わるのは、人間が書いた物語の中だけなんだ。」
 「誰かに憶えていて貰いたかった‥‥」
 「だがな。人の皮を被って人と隣り合わせに生きていても、狼が人になれる訳じゃない。」
 
 
 夜。たまははきに。たまライブ。「梅津和時(sax)&立花康彦(bass)」。生音で、スタンダードナンバーを聴く豪華なライブだった。

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