そろそろ髪の毛がうざくなってきたので散髪に行った。
その後、マユールで遅めの昼食を取り、会社に。
残務作業をてろてろこなしていると、すぐに夕方に。夕食は久々にガストに行ってみた。
ハンバーグカレーピラフを頼んだのだが‥‥どうも、びみょ〜。値段相当とはちょっと思えないし、食べていても感動がない。安いならば安いなりに「この値段でこの味とは!」とかつての吉野家みたいなものが欲しい。そこそこの値段でそこそこ以下だと自分の選択を間違ったという思いだけが残る。結局、仕事を終えて帰る途中で、「べらんめえ」に寄ってラーメンを頼んでしまった。そんな日曜日。
 
 日曜日と言えば、テレ東で日曜の朝に「ズッコケ3人組」シリーズのアニメを放映している。このシリーズには思い入れがある。小学生当時、読んだ本の中で涙した数少ない本の1つがこのシリーズの本だった。しかし、他とはちょっと違った涙の仕方だった。本文ではなく、本文読了後に作者のあとがきを読んで泣いてしまったのだ。

 初版が図書館に入ってすぐに読んだ記憶がある。

 「ズッコケ(秘)大作戦」

 3人組に関わる人物の哀しい生き様。「嘘」を付く、付かなければならない、付かなければ耐えられない。
それがどれほど完璧に華麗な自分を演出し、ありとあらゆる人を騙し通せたとしても、それがどれほど惨めなものか「この世に一人だけ」は知っている。
 私がその当時流した涙は物語の登場人物に対してではなかった。おそらく自分自身に対して涙したのだ。

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