本来、今日はあさみさん主催(?)の天体観望会の予定だった。しかし野郎しか面子が集まらないこともあっり、あさみさん主催としては立ち消えた。それでも筑波まで行って彗星を見ようと有志が動いていたのだが‥‥天候不順を予想する天気予報にダウン。薄雲が出ても彗星観望は辛い。お昼過ぎの天候で判断する事にしたのだが、結局流会。
 そこで最初は行くつもりの無かったライブイベントに出かけることにした。鶯谷のキネマ倶楽部で行われる石丸電気主催の「ISHiMARUフェスタ・スペシャルinキネマ」。インディーズ系を集めて、インストアではなくライブハウスを借りて行う企画物。これに何故かZABADAKが出演する。「何故か」というのはそれ以外の面子がZABADAKとは音楽の傾向が違う人達ばかりだったから。それぞれ担当者の個人的嗜好で集められたのではと思うほど。「松岡英明、ラウドボイス、千万石、DAMNDOG、Grace、ZABADAK」という出演者陣を見れば、よくあるIQテストの仲間はずれ探しを連想してしまうぐらい。ZABADAKだけ吉良さん独りの弾き語りという演奏形態の時点で分けられてしまえる。
 昨夜、ZABADAKのオフィシャルサイト経由で石丸電気のサイトに行き、イベントスケジュールを確認したところ、別のイベントに目が行った。「げ、鈴木祥子さんのイベントがあるの?!」しかも明後日の5/30。イベント参加整理券がまだあるか疑問だが、とりあえずソフト館に行ってみることにした。幸い、まだ券はあった。この間のライブでCDを買っていなかったので、丁度いい。
 CD購入後、少し店内を見ていたら、どこかで聞いたことがある歌声が聞こえてきた。促販CDを店内で流しているのだが、別にCDを変えたわけではなさそう。しかし気になる。私の認識が確かなら、この歌声は遊佐未森さんのもの。そこで流しているCDを確認したところ、「JUPITER 100%」という名前のCD。ホスルトの「木星」を様々にアレンジした曲を収めた企画盤だった。やぱし、あの歌声は未森さんだった。ということで購入。よい買い物をした。
 鶯谷に移動。すでにライブは始まっている。ZABADAKの出演は一番最後らしいので、焦る必要はない。15時開演ということは、17時ぐらいでも大丈夫なはず。入場した時には2番目の「DAMNDOG」の演奏だった。ロック系の3ピース。悪くない。
 入場料は無料だが、2ドリンク代として1000円が必要。昼間からビール。休日らしいねぇ。
 3番目の演奏は「千万石」。全員和服姿で、がなり系の歌を歌う。私はこういうのも好きだ。どこかイースタンユースを連想させるなぁと思ったら、彼らのMCで坂本商店と関わりがあることが判明。ドンピシャだ。(シングルCDを買い、イベント終了後にサインをもらってみたり)
 休憩時間に、観望会有志のよたろーさん発見。ふ。この時点で観望会から呑み会にシフトすることがほぼ確定。ここによたろーさんがいるのは不思議でもなんでもなく、元々、観望会はZABADAKのファンつながりの人達だった。最近ご無沙汰だが、ざばうた友の会とかそんな感じ。
 続いてのラウドボイスの演奏を聞くにあたって、少し前に出るようにした。それはある種、アンチ「ざばファン」を意識していたともいえなくもない。ラウドボイスはちょっと痛いところもあったが、元気なバンドだった。メンバー全員が笑顔を掛け合いながら演奏しているので、それにつられる。愉しんでいる感じが良かった。
 続いて松岡英明さん。演奏者ごとにステージ前に集まる人たちが変わるのだが、やぱし松岡さんのときは女性ばかりが。それでも私達みたいに男性が観客にいるのは相当珍しいらしく、MCで「いつもは観客席はお花畑(女性ばかり)なので、男性がいるのは新鮮」みたいな事を言っていた。クロウもそんな感じだったからなぁ。でも、しきりに「もう3○才だから‥‥」という事を言っていたのだが、あれはネタなのだろうか?ヨタローさんはそのコメントに対して「『ロックは40才から』だよね〜」と。
 最後にZABADAK。吉良さん一人がステージに。ゆるゆるな感じで始まったのだが、実はそれまで知り合いお薦めの立ち飲み屋(会場近く)で引っ掛けていたらしい。休日の午後〜といった感じ。こちらも2ドリンクのチケットでビールをジョッキ2杯分飲んでいるので同じ。
 弾き語りの為、全体として音量が他の演奏者に比べて少ない。そのため、周囲のざわつきまで耳に入ってくる感じだった。演奏終わったバンドメンバーは物販コーナーでサイン会や握手会をしていたから。それは仕方ないと思っていたのだが、吉良さんが「日本国民は‥‥」と『第9条』を歌い始めた途端、会場が静まり返った。それに軽いショックを受けた。「‥‥永久にこれを放棄する。」
 最後は『easy goig』。
 
 イベント終了後、鶯谷駅でphiさんをまっていると、キップ売り場にギターを片手にした‥‥吉良さんが一人。わ。驚きながらも「おつかれさまでした〜」と声を掛ける我々。
 phiさんと合流して、おそらく吉良さんが飲んでいたのであろう立飲み屋に行ってみることに。そこには我々よりも濃いざばファンの女性陣が‥酒を引っ掛けていた。引っ掛けながら、鶯谷駅に向かう吉良さんを出待ちというのは凄い。が、既に吉良さんは‥‥と教えると、なんで連れてこなかったの〜と無体な事を(汗。しげさんが合流したところで、先の女性陣とも一緒に居酒屋に。バリツアーとかパリツアーとかの話を伺った‥‥(汗。散会の挨拶は「またライブ会場で」。実際、名前は知らなくてもZABADAKのライブ会場などで顔を見た記憶はあった人たちだったので。
 
 ところで、天候だがうっすらと雲が掛かっている程度。これでも彗星を見るのは無理なのだが、なんか釈然としない。いっそもっと厚く張ってくれれば仕方ないねぇと言えるのに(沈

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