いぬもあるけば・・・「オープニングパーティ」
2004年6月8日 会社を早めにでて蒲田駅に向かう。有楽町駅で降りて、目指すは西村画廊[http://www.nishimura-gallery.com/]。
「日本画二人展−町田久美・中村ケンゴ」のオープニングパーティに駆けつけるために。
どうにか開催時間中に着く事ができた。地下へ降りる狭いエレベータには目的地が同じ3名。扉が開くと目の前は受け付け。右を見ると既にアトリエで、町田さんの作品が見える。手前側が町田さんの作品、奥が中村さんの作品という風に分けて展示している。
会場は大勢の人が集まっていた。30代中心だが、船越桂さんなどベテランや外国人老夫婦っぽい人達もいた。町田さんの作品は長く観ているので自分なりに楽しみ方を構築しつつあるが、中村さんの作品は今回始めて見たので(雑誌では見たことがあるかもしれないが)試行錯誤しながら目を泳がせた。手塚キャラっぽいキャラクターを配置した作品も日本画。なぜなら日本画の画材を使っているから。こんなに鮮やかな発色のものもあるのか!と思ったら、聞くところによると今はガラスを素材とした人造岩絵の具が多いのだそうだ。なる。ところで中村さんの作品で一番気になったのは細長い構図に人々が浮き上がっているのか沈んでいるのか中々判断付かない作品。私はこのキャラクター達を赤血球と見た。中村さんに聞くと落ちる人。そんなものでつ。
町田さんの作品を頭の中で分析しながら見ていると、他の人とは違った変な奴と思ったのか、声を掛けられた。最初は町田さんの知り合いかと思ったが、この画廊の人だった。奇妙な見方を披露したが‥‥まぁいいか。
初日なのに売約済みのシールが既に張ってある。買う人は早い。
ところでオープニングパーティと言ったが、確かにお酒が用意されているか銀座の画廊というイメージで連想する豪華なものではない。渋谷屋根裏の打ち上げ会場と同じような感じ。飲むのが目的ではなくて、人的交流の場になっていた。中村さんは顔が広い人らしく、衣装デザイナーや雑誌編集者などが訪ねていてお互いを紹介している光景がよく見られた。
20時を過ぎ、オープニングパーティは終了。有志が場所を変えて二次会に。前の町田さんの個展のオープニングパーティで同席した町田さんの友人達と共に移動。
場所はちょっと気になっていた銀座のアイリッシュパブ Duffy’s[http://www.gnavi.co.jp/wedding/shop/htm/u124300s.htm]。船越桂さんの近くは恐れ多いので(業界が違うから話題もないし)手前の席に。
久々にギネスを飲む。それほど綺麗ではないが一応シャムロックも描いてあった。
ここで先程声を掛けてきた女性が竹内先生を知ってる事を確認。そして今回の企画を立ち上げた人からこの企画が生まれた経緯などの話を聞いた。それと町田さんを昔取材したライターさんから豊富な話題を提供され、話が弾み、楽しい時を過ごせた。
「日本画二人展−町田久美・中村ケンゴ」のオープニングパーティに駆けつけるために。
どうにか開催時間中に着く事ができた。地下へ降りる狭いエレベータには目的地が同じ3名。扉が開くと目の前は受け付け。右を見ると既にアトリエで、町田さんの作品が見える。手前側が町田さんの作品、奥が中村さんの作品という風に分けて展示している。
会場は大勢の人が集まっていた。30代中心だが、船越桂さんなどベテランや外国人老夫婦っぽい人達もいた。町田さんの作品は長く観ているので自分なりに楽しみ方を構築しつつあるが、中村さんの作品は今回始めて見たので(雑誌では見たことがあるかもしれないが)試行錯誤しながら目を泳がせた。手塚キャラっぽいキャラクターを配置した作品も日本画。なぜなら日本画の画材を使っているから。こんなに鮮やかな発色のものもあるのか!と思ったら、聞くところによると今はガラスを素材とした人造岩絵の具が多いのだそうだ。なる。ところで中村さんの作品で一番気になったのは細長い構図に人々が浮き上がっているのか沈んでいるのか中々判断付かない作品。私はこのキャラクター達を赤血球と見た。中村さんに聞くと落ちる人。そんなものでつ。
町田さんの作品を頭の中で分析しながら見ていると、他の人とは違った変な奴と思ったのか、声を掛けられた。最初は町田さんの知り合いかと思ったが、この画廊の人だった。奇妙な見方を披露したが‥‥まぁいいか。
初日なのに売約済みのシールが既に張ってある。買う人は早い。
ところでオープニングパーティと言ったが、確かにお酒が用意されているか銀座の画廊というイメージで連想する豪華なものではない。渋谷屋根裏の打ち上げ会場と同じような感じ。飲むのが目的ではなくて、人的交流の場になっていた。中村さんは顔が広い人らしく、衣装デザイナーや雑誌編集者などが訪ねていてお互いを紹介している光景がよく見られた。
20時を過ぎ、オープニングパーティは終了。有志が場所を変えて二次会に。前の町田さんの個展のオープニングパーティで同席した町田さんの友人達と共に移動。
場所はちょっと気になっていた銀座のアイリッシュパブ Duffy’s[http://www.gnavi.co.jp/wedding/shop/htm/u124300s.htm]。船越桂さんの近くは恐れ多いので(業界が違うから話題もないし)手前の席に。
久々にギネスを飲む。それほど綺麗ではないが一応シャムロックも描いてあった。
ここで先程声を掛けてきた女性が竹内先生を知ってる事を確認。そして今回の企画を立ち上げた人からこの企画が生まれた経緯などの話を聞いた。それと町田さんを昔取材したライターさんから豊富な話題を提供され、話が弾み、楽しい時を過ごせた。
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