いぬもあるけば・・・「愛な喰ツアー(その1?)」
2005年4月29日 野草鍋を諦めて一日がぽっかり空いていた。
そこに町田さんからお誘いが。
「よしながふみさんの本で紹介されている店に食べに行こう」という企画。
ちなみにその本を読んでいない。
いきなり北島亭という名前が出て、慌ててさとなおさんのサイトで調べたり。
予算は20☆ぐらい?結局予約が取れず、北島亭は後日という事に。
代わりと言っては何だが、下北沢で待ち合わせる事になった。
渋谷で町田さんに合う装備(ぉを30分ほど物色してから井の頭線に。
合流したはいいが、目当ての店が開くまでちょっと時間があったので裏道散策。
ごちゃごちゃしたところは箱庭だな。療法士はこの下北沢という箱庭をどう見ているだろうか。
30分ほど散策して目当ての店、『味問屋明日香 下北沢店』に。
この店、駅から来ると渋いエクステリアが先に目に付いて気がつかないのだが、逆から来るとホテルのテナントとしてあるように見えて何とも。騙し絵みたいでちょっと面白い。
一見さんなので、それらしく端っこで。どんな店なのか判らないので様子見という事で一番安い7☆のコースに。これに町田さん希望の百合根饅頭を追加で頼む。
喉が渇いていたので最初はビールを頂き、後は日本酒。記憶が確かなら、酔鯨の純米酒を呑んだ。
板前さんは下駄を履いていた。厨房には女性料理人の姿も。4〜5人で切り盛りしている感じ。
出てきたものはどれも美味しい。酒のあてとしても良く酒が進む。
町田さんはほっこりした百合根饅頭に大喜びしていた。
そんな感じで「ふむふむ・・・」とそれぞれ納得しながらの二人連れは傍から見たら怪しい。
カウンターには他にも二組お客が居たが、共に団塊の世代付近でシモキタとは違う雰囲気。
渋谷の「宇和島」みたいな感じか。世代が昭かに違う二人に興味を持ったのか、店員さんが尋ねてきた。
「ここをどうやってお知りになったんですか?」
まさか「漫画を読んで」とは言えない(汗。「ネットで調べて・・・」と二人で口を濁らした。
そんな危機を乗り越えて、最後の炊き込みご飯。おこげも美味しい。
ご飯がある事もあり、しっかり食べた感がある。
幸せ感を胸に店を出た。店を出たら真っ直ぐ駅に向かう事だ。決して振り返ってはいけない。ましてや見上げるなんて・・・
入りが早かったので、店を出てもまだ宵の口。そこでバーに入って駄弁りに興じる事に。
業界の裏の話やおたくな話で盛り上げっていたら時間が経つのを忘れた。や、それはもうさっぱりと。
そこに町田さんからお誘いが。
「よしながふみさんの本で紹介されている店に食べに行こう」という企画。
ちなみにその本を読んでいない。
いきなり北島亭という名前が出て、慌ててさとなおさんのサイトで調べたり。
予算は20☆ぐらい?結局予約が取れず、北島亭は後日という事に。
代わりと言っては何だが、下北沢で待ち合わせる事になった。
渋谷で町田さんに合う装備(ぉを30分ほど物色してから井の頭線に。
合流したはいいが、目当ての店が開くまでちょっと時間があったので裏道散策。
ごちゃごちゃしたところは箱庭だな。療法士はこの下北沢という箱庭をどう見ているだろうか。
30分ほど散策して目当ての店、『味問屋明日香 下北沢店』に。
この店、駅から来ると渋いエクステリアが先に目に付いて気がつかないのだが、逆から来るとホテルのテナントとしてあるように見えて何とも。騙し絵みたいでちょっと面白い。
一見さんなので、それらしく端っこで。どんな店なのか判らないので様子見という事で一番安い7☆のコースに。これに町田さん希望の百合根饅頭を追加で頼む。
喉が渇いていたので最初はビールを頂き、後は日本酒。記憶が確かなら、酔鯨の純米酒を呑んだ。
板前さんは下駄を履いていた。厨房には女性料理人の姿も。4〜5人で切り盛りしている感じ。
出てきたものはどれも美味しい。酒のあてとしても良く酒が進む。
町田さんはほっこりした百合根饅頭に大喜びしていた。
そんな感じで「ふむふむ・・・」とそれぞれ納得しながらの二人連れは傍から見たら怪しい。
カウンターには他にも二組お客が居たが、共に団塊の世代付近でシモキタとは違う雰囲気。
渋谷の「宇和島」みたいな感じか。世代が昭かに違う二人に興味を持ったのか、店員さんが尋ねてきた。
「ここをどうやってお知りになったんですか?」
まさか「漫画を読んで」とは言えない(汗。「ネットで調べて・・・」と二人で口を濁らした。
そんな危機を乗り越えて、最後の炊き込みご飯。おこげも美味しい。
ご飯がある事もあり、しっかり食べた感がある。
幸せ感を胸に店を出た。店を出たら真っ直ぐ駅に向かう事だ。決して振り返ってはいけない。ましてや見上げるなんて・・・
入りが早かったので、店を出てもまだ宵の口。そこでバーに入って駄弁りに興じる事に。
業界の裏の話やおたくな話で盛り上げっていたら時間が経つのを忘れた。や、それはもうさっぱりと。
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