助っ人。「SKET」とか書くとちょっとカッコいい(違。
「焔の華・後編」というシリーズシナリオのプレイング。
 前回、失敗して村人と険悪な雰囲気になってしまった。
状況を立て直して、任務を遂行するのは厄介。
結局、前回の参加者数名が参加せず、参加枠が空いていた。
 参加者の面子からして前回と同じ過ちを繰り返しそうだったので介入することにした。
 
 前回の失敗は『力』に頼りすぎたことが原因だった。
なまじ便利な魔法が使えるため、「問題解決=力の行使」という発想になっている。
必要のない時点で、副作用の大きい力を行使すれば、その反動も大きい。
一番良いのは「力を行使しないで問題を解決する」事。
前回から引き続いてある問題の本質を掴みきれないと力を使うことしか行動が思いつかなくなる。
営業で売れないからとどんどん値引きしたり、おまけをつけたりするようなもの。
この依頼では村人へのアプローチではなく、依頼人であるNPCへのアプローチが重要に見えた。
代理人だけがいくら頑張っても意味がない。事件の当事者が変わらなければ、決断しなければ問題解決にならない。
なぜなら代理人は一時的にしかその場にいない。その地の将来に対しての最終責任もなければ、生活も掛かっていない。どれだけ頑張っても腰掛でしかない。

 主役はその地に生きている人達だ。イラクのように。

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