いぬもあるけば・・・「途中下車」
2005年6月12日 蒲田駅のみどりの窓口で切符を買って出発。
在来線に揺られながら、静岡に。
静岡で奥華子さんのインストアライブがある。
会場を探しながら街を彷徨っていたら、どこからか歌声が聞こえてくる。華子さんの声だ。
声に誘われて会場に到着。どうやらリハーサルの歌声を聞いたみたいだ。
周囲を見渡して驚愕する。東京圏からどれだけ集まっているのか?「ここは津田沼?」と思うほど沢山、見知った顔のファンが集まっていた。
だいぼ〜さんに交通手段を尋ねたら、私みたいに在来線を乗り継いだのではなく、全員が新幹線で静岡まできたらしい。
そのだいぼ〜さんに荷物でパンパンに膨らんだ青地のトートーバッグを見つけられた。10年以上使っているそれに書いてある「Foxfire」のロゴに反応があるとは思わなくてびっくりした。AIGLEならともかく・・・。
ライブを待つ間、少し複雑な思いが胸の中を支配していた。
インストアライブの会場である新静岡センター南口広場。私はここに来たことがある。
奥井亜紀さんもここでライブをやった。そのとき知り合った人との交流を自分から断ってしまった苦い思い出が思い出され、少し痛い。
彼らは地元TVやラジオの熱烈なファンでその立場から亜紀さんをチェックしていた。
その内の1人から丁寧な手紙を貰ったのだが、返事を出す事を躊躇しているうちに返事を出すタイミングを逸してしまった。冷たい人だと思われただろう。
私が当時から使っているDIRASというハンドルを使い続けるのは、そういう思い出を捨てないように、いつか何かの切っ掛けで思い出した誰かが連絡を取る事が出来るように。「私はここにいます」と。
ライブ前に新静岡センターを散策していたら、大慌ての華子さんとすれ違った。
華子さんは「来てくれたんですね」という声と共に階下に姿が消えた。
はて?何故あんなに慌てているんだろう。まだライブ開始には時間が・・・あ、時間を勘違いしてた(汗。
私も慌てて会場に。どうにか1曲目を聞き逃さずに済んだ。
1st
1.小さな星
2.そんなふうにしか言えないけど
3.笑って笑って
4.やさしい花
2ndのステージが始まるまで、つんしゃん達とドトールでお茶。
演奏用器材のスピーカーから「やさしい花」とそのカップリングの「夕立」が流れている。
「夕立」を聞いたのはこれが始めてかもしれない。お茶しながら聞いている分には相当良さそうに感じる。
2nd
1.愛されていたい
2.涙の色
3.花火
4.伝えたい言葉
5.やさしい花
4番目の「伝えたい言葉」はもうすぐ父の日なのを意識しての選曲。
ライブ後にサインをもらった後、新静岡センター内の「すみや」というCDショップに足を伸ばす。
特製ポスターと共に、「やさしい花」の試聴機があった。キーボード1つのアレンジとシングルCDのアレンジを聞き比べる。ライブを聞きなれているため、「やさしい花」は少し大仰な感じを受ける。
続いて「夕立」を聴いた。驚いた。なんだろう。この完成度は。気軽に作った曲だとは思えない。アレンジに関しては「やさしい花」よりもこちらの方が相乗効果をかもし出している。雷鳴を思わせる鈍い音が効果的だった。
真剣に聞いていたら背後に人の気配が。振り返るとTOYOさん達。思わず彼らに「夕立」の良さを力説してしまった。彼らは既に聞いていて了解していた。
「夕立」はドラマかゲームのEDとして使用してみたくなる。エンディングロールが流れる中でこの歌が流れたらグッと来る。
予定では華子さんは19時ぐらいから静岡駅付近で路上ライブをするらしいけれど、これから行橋まで行かなければならない身としては諦めざるを得ない。
駅で特製鯛めし弁当を買って、新幹線に。
AFO:「名犬ブリッツ」
AFO:「暗謀のユトレヒト」
在来線に揺られながら、静岡に。
静岡で奥華子さんのインストアライブがある。
会場を探しながら街を彷徨っていたら、どこからか歌声が聞こえてくる。華子さんの声だ。
声に誘われて会場に到着。どうやらリハーサルの歌声を聞いたみたいだ。
周囲を見渡して驚愕する。東京圏からどれだけ集まっているのか?「ここは津田沼?」と思うほど沢山、見知った顔のファンが集まっていた。
だいぼ〜さんに交通手段を尋ねたら、私みたいに在来線を乗り継いだのではなく、全員が新幹線で静岡まできたらしい。
そのだいぼ〜さんに荷物でパンパンに膨らんだ青地のトートーバッグを見つけられた。10年以上使っているそれに書いてある「Foxfire」のロゴに反応があるとは思わなくてびっくりした。AIGLEならともかく・・・。
ライブを待つ間、少し複雑な思いが胸の中を支配していた。
インストアライブの会場である新静岡センター南口広場。私はここに来たことがある。
奥井亜紀さんもここでライブをやった。そのとき知り合った人との交流を自分から断ってしまった苦い思い出が思い出され、少し痛い。
彼らは地元TVやラジオの熱烈なファンでその立場から亜紀さんをチェックしていた。
その内の1人から丁寧な手紙を貰ったのだが、返事を出す事を躊躇しているうちに返事を出すタイミングを逸してしまった。冷たい人だと思われただろう。
私が当時から使っているDIRASというハンドルを使い続けるのは、そういう思い出を捨てないように、いつか何かの切っ掛けで思い出した誰かが連絡を取る事が出来るように。「私はここにいます」と。
ライブ前に新静岡センターを散策していたら、大慌ての華子さんとすれ違った。
華子さんは「来てくれたんですね」という声と共に階下に姿が消えた。
はて?何故あんなに慌てているんだろう。まだライブ開始には時間が・・・あ、時間を勘違いしてた(汗。
私も慌てて会場に。どうにか1曲目を聞き逃さずに済んだ。
1st
1.小さな星
2.そんなふうにしか言えないけど
3.笑って笑って
4.やさしい花
2ndのステージが始まるまで、つんしゃん達とドトールでお茶。
演奏用器材のスピーカーから「やさしい花」とそのカップリングの「夕立」が流れている。
「夕立」を聞いたのはこれが始めてかもしれない。お茶しながら聞いている分には相当良さそうに感じる。
2nd
1.愛されていたい
2.涙の色
3.花火
4.伝えたい言葉
5.やさしい花
4番目の「伝えたい言葉」はもうすぐ父の日なのを意識しての選曲。
ライブ後にサインをもらった後、新静岡センター内の「すみや」というCDショップに足を伸ばす。
特製ポスターと共に、「やさしい花」の試聴機があった。キーボード1つのアレンジとシングルCDのアレンジを聞き比べる。ライブを聞きなれているため、「やさしい花」は少し大仰な感じを受ける。
続いて「夕立」を聴いた。驚いた。なんだろう。この完成度は。気軽に作った曲だとは思えない。アレンジに関しては「やさしい花」よりもこちらの方が相乗効果をかもし出している。雷鳴を思わせる鈍い音が効果的だった。
真剣に聞いていたら背後に人の気配が。振り返るとTOYOさん達。思わず彼らに「夕立」の良さを力説してしまった。彼らは既に聞いていて了解していた。
「夕立」はドラマかゲームのEDとして使用してみたくなる。エンディングロールが流れる中でこの歌が流れたらグッと来る。
予定では華子さんは19時ぐらいから静岡駅付近で路上ライブをするらしいけれど、これから行橋まで行かなければならない身としては諦めざるを得ない。
駅で特製鯛めし弁当を買って、新幹線に。
AFO:「名犬ブリッツ」
AFO:「暗謀のユトレヒト」
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