朝、エウレカセブンを見た後、がっちりマンデーを流しながらシャワーを浴びた後、朝食会場に。青の九月さん達と朝食バイキング。
 9時少し前にチェックアウトしてイベント会場に。ここで衝撃の発表が。
AFOにアトランティス追加、しかしイギリス、ノルマン地域の依頼コンテンツ終了。
BNOの話なんてほとんど飛んでしまった。

 イベント終了後、急いで会場を出て東京駅に。上越新幹線に飛び乗って、新潟に。
古町どんどんのための送迎バスが見当たらず、普通のバス路線のバスに乗ったのだが、東京と違って晴れ渡っていたので歩いて万代橋を渡って古町まで行っても良かったかも。
三越前でも大道芸をやっていた。古町通りはめちゃくちゃな人ごみだった。最初のライブ会場は古町5番町の会場。
知り合いに挨拶してから、屋台で越後ビールの生ビールとモルゲンロートのボルシチを購入して昼食に。
チラシを配っているFMport関係者に尋ねたところ、ライブの様子を放送することはないらしい。残念。
 13:30、イベント開始。
 1.小さな星
 2.そんな風にしか言えないけど
 3.笑って笑って
 4.伝えたい言葉
 5.やさしい花
 「笑って笑って」を歌ってもらったのが嬉しかった。古町5番町にいる人達に歌声は伝わった。
次の会場である古町7番町に移動中、大和を過ぎた辺りでウーロン茶の屋台があった。1回300円できちんと台湾式に立てたお茶が試飲できる。
ライブ開始までまだ時間あるので試飲してみることに。茶葉は凍頂烏龍茶。
最初は香りを愉しむ。すっきりした中にも力強い甘い香り。バニラエッセンスに少し似ている? 味は爽やか。
試飲していると、出店に出店者の馴染み客が次々訪れてくる。20代の人達が多い。
どうやら「ピュアウーロン(PURE OOLONG)」というお店を本町5番町に出しているらしい。
気が付くと、新潟に訪れてた経緯を話していた。
もうすぐステージが始まる奥華子さんの事だけでなく、新大写真部OB展のことにも触れたところ
「あら、私、前に新潟のペンタックスに勤めていたのよ」と。
こんなところでリンクするとは。
試飲した茶葉を買い、手持ちの奥さんのチラシを渡して後にした。
 15:00、イベント開始。
 1.雲よりも遠く
 2.涙の色
 3.その手
 4.自由のカメ
 5.やさしい花

 その後のサイン会でサインをしてもらった後、つんしゃんやAKさんに挨拶してから会場を後にした。
 西堀通りのシュガーコートが開いていることを確認してから日本海タワーに向かった。下りすぎたため、新大医学部前を通る。
 日本海タワーは初めて訪れた。何度か前を通っていたのに。
 階段を上がって受付に。エレベータを登って展望フロアに。
 エレベータの扉が開いて、目に飛び込んできたのは夕日に染まる日本海とシーサイドライン周辺だった。
すぐ目の前のテーブルにいる親子が気になった。頭もじゃもじゃの男性。
「まさかな・・・」
フロアはゆっくりとしたスピードで回転している。壁際のテーブルに設置されている椅子に座っていれば勝手に360°の展望が楽しめる。
・・・ところで、OB展の会場はどこだろう・・・ここが最上階だから他に部屋はなさそうなのだが・・・
そのとき気が付いた。壁際に飾られているものが。写真だ。つまり、OB展の写真は展望台の回転しない壁に飾られているのだ。
なるほど窓の外の風景と共に作品も座っているだけで次々鑑賞できるという塩梅か。
ぐるっと歩いて一回り先程の席の辺りに。やっぱり気になる・・・
・・・振り向いた男性の顔は・・・N瀬だった。
 お互い、何故、この時間にここにいるのか・・・N瀬も昨夜のOB会には参加していないはずなのに。
だからこそ今日訪れたという点も同じだった。
お互いビックリしながらも、彼の隣のテーブルに座って、写真を鑑賞。
 
 ちょうど夕方で雲間から夕陽が覗き、日本海の水面が黄金色に染まっていた。
そこから少し左に視線を移せばキャンパスがあるだろう方向に伸びるシーサイドラインが。
悔やんだ。
どうして学生のときにここに一緒に訪れなかったのかと。
目の前に広がる光景が美しければ美しいほど、悔いも深まった。
黄金の時をなんて無駄遣いしていたことか。
 
 閉館時間になったので、展望室を出ることに。
N瀬はこれから坊やと一緒にSLを観に行くのだという。
親子揃って鉄分が多そうなのはなにより。
 
 坂を下り、シュガーコートに。
(にいがた町屋マップ2005に1番目に紹介されている[>http://www.hanga-cobo.jp/matiisan/machiyamap.htm])
カウンターが空いていたので荷物と共に座り、ミルクティーを頼む。
随分と久しぶりだ。前に来たときにはまだ建設中だった道路向いのマンションは既に人が住んでいる。
でも店主は変わらない。不思議なほど変わらない。
昨日の食事会(予約制)の残り物でセットメニューを作ってもらった。
そうそう。ジンジャーケーキも食べないと。
奥のテーブルの今風な女性客二人は海外旅行に行ってきたらしいのだが、ちょっとした失敗があったらしい。
店主に嘆いていた。旅は完璧な計画通りには中々いかないものだけれど、これが初めてでないらしいので・・・(汗。
 店主に何故にこのタイミングで新潟を訪れたか、奥華子さんのことやOB展のことを説明していたら女性客が一人、カウンターに。
どうやら初めての来店らしい。そういえば、折角OB展にいるだろう後輩に配布しようとしていた奥さんのCDがあった。
「vol.vest」を店主に、見知らぬ初めて訪れたお客さんにシングルCDを贈呈。
これは『奥華子・エバンゲリスト』としての行動。
幾つかの目的の1つを果たせたかしらん。
次は11月の学祭期間中に訪れたいが・・・
店主は11/7辺りから1週間買出しに出かけるらしいので。
 
 古町から新潟駅まで歩く。
万代橋を渡りながら感傷に浸る。
気分は『あの頃 確かに 僕等がいたね・・・』。
 
 新潟のラーメン屋でもお気に入りの店の1つ、本町中央市場の信吉屋。
ネットで調べたところ駅前店がオープンしたことを知ってびっくりした。
小さい店だし、親父さんが家族でやっている店なのにどうして?
時間帯も夜遅くまでやっている。
確かめたいが、ネットの情報によると定休日が日曜日。
つまり今日は開いていない。
それでも店の場所を確かめて置きたいので、地図を頼りに店のある一角に。
・・・これは女性一人は夜にこれないな。よく言えば飲み屋街の一角。
駅からだと、きんしゃい亭手前の路地を右に曲がる感じか。
・・・あれ?電気が点いてないか?
近寄って店が開いているのが判った。
とりあえず、中に入る。
先程のセットメニューでそれなりにお腹が膨れているのに、ついラーメン普通盛と本町の店にはないミニカレーライスを注文。
食べてばかりな気がするな。
ここの店主はどうやら本町の親父さんに弟子入りして店を開いたようだ。
ラーメンだけでなく他のメニューもあるのは呑みの帰りに寄る人もターゲットにしているからだろう。
麺の柔らかさやスープの味は信吉屋だったけれど、微妙に違う気がする。
数度ベクトルがずれているような。
それでもあちらで食べられないならこれで十分だ。
精算時に店主に「てっきり今日はやっていないと思ってました」と尋ねたところ。
月曜が祝日の場合は日曜に営業しているという。
ネットや情報誌はそこまで細かく説明していない。
そのためだろう、私しかお客がいなかった。
 
 新潟駅の売店で鮭の焼き漬けを一切れお土産に。

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