奥井亜紀さんのライブ『銀のスプーンが1ダース』。
1ダースは12周年を掛けてのもの。
 今回は店頭で買ったため、中に入るのが遅かった。
中はパイプ椅子が並べられていたけれど、端の席しか残っていなそうだったので、椅子の列より後ろの立ち見エリアのステージ中央に面したところで立ち見。
 
 開演時間。渋谷O−Westは満員。
余り表立った活動をしていないのにこれだけお客が集まるのだから大したものだと思う。
 照明も凝っているけれど、衣装も凝っている。
毛糸をアクセントに使っているのだけど、その配色が好みだ。青とオレンジの組み合わせが映える。
 
『目黒川』は少ない時間で一気に作ったけれど、その代わり亜紀さんの基本的な良さが入っている。
 
『デッサン』を歌うためのMCで言葉遊び的な連想でデッサン→デザート→デザイア→中森明菜と話が。
不幸な歌を歌うは愉しいのだそうだ。中森明菜のそういう歌とか。
「歌謡曲とかPOPな歌を聴いていたイメージがなさそうかもしれないけれど、中森明菜さんの歌や翼の折れたエンジェルなどを聴いていた」とか。
『愛はかける』は亜紀さんの一番理想とする恋愛があるのだそうだ。
冬に聴く『ゆきうさぎ』は心に染みる。
『夢の帆船』は相変わらず聴く人をハッとさせ、鼓舞する。

『Lost Melodies』を聴いて震えた。
今、読み進めている『よく生きる』の内容とリンクした。
奥井亜紀と奥華子という二人のシンガーソングライターの違いがここにあるのだな。
 
 ライブ終了後、サイン会。
最後の人は1時間以上並んでいたと思う。
それにしても、自分、握手しながら掛ける言葉がどうして上手く言えないのだろう。
「歌い続けてください」と言うつもりが「がんばってください」なんて・・・(沈。
 
 まめおとこさん達を見かけたので挨拶。
ファンクラブに入っていない事もあって、彼らの中にちょっと入りにくい。
この辺りは華ちゃんの千葉の常連グループとも通じるものだけれど。
 しかし、声を掛け続けないとドンドン声を掛けにくくなる。
運動不足のために体が思うように動かなくなり、それが嫌で更に運動しなくなるような。
 
 だから挨拶が大事だ。

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