横浜に出て、相鉄線に乗って海老名に。
駅前の商業施設ビナウォークのイベント「ミュージックディライト」に奥華子さんが出演するため。
会場に向かう途中で地物野菜を売る屋台が出ていた。
白菜などを後で買おうと思ったのだが1stステージ後には畳まれていた。
 
 屋外の会場ではいつもの司会のお姉さんが奥さんの紹介をしていた。
前回はメジャーデビューしてすぐだったか。
 14時からの1stステージは冷たい風がたまに吹く状況で行われた。
空を見上げれば、有明の月が見える。

1.愛されていたい
2.笑って笑って
3.白いあしあと
4.魔法の人
(テプコCMソング)
5.やさしい花

2ndステージは16時から。それまでビナウォ−クを散策。
何回か来ているけれど、回る事がなかった。
1Fの雑貨店をいくつか。12月なのでクリスマス向けの商品が多い。
人の贈り物をすることは幸福なことだ。
それは贈り物をすることが「受動的な行いであり、その能動性は他者の側にある」ことと通じるからだ。
簡単に言えば、相手がいるから贈ることができる。
 
 マルイの食品フロアを歩く。
ササニシキを栽培している農家の方本人が試食品のミニおにぎりを配っていた。
今はこうして直接的に視覚化しないと作り手の存在を想像できない。
昔はご飯粒を茶碗に残すと百姓の苦労を諭されたし、その諭しで理解できた。

『勿体無い』という言葉は、目の前のものに無限を観る姿勢を指している。
「あなたは自分だけで生きているのではなく、生かされている。他人、大地、太陽のお陰で。」
それゆえ、想像力が欠如するとこの言葉は意味を成さなくなる。

 お酒コーナーで越の寒中梅の試飲販売をやっていた。
越の寒中梅なんて珍しい。どうやら店頭販売しているのは醸造所の関係者らしい。
時間があったので試飲させてもらった。
黒酢栽培の新潟産百万石を使った酒があった。
黒酢をどうするのかと思ったら、農薬代わりに散布するのだそうだ。
そうすることで農薬使用を抑えている。
その姿勢に寄付する気持ちも兼ねて2合瓶を購入。

2ndステージのセットリストは以下の通り。
風はなかったが、空気が冷え込んできていた。

1.めぐりあう世界
2.魔法の人
3.その手
(テプコCMソング)
4.自由のカメ
5.やさしい花

 MCで路上ライブで培った効果的なホッカイロの位置を披露。
「鎖骨の下、首の後ろ、足首」の3箇所だそうだ。
冬の深夜の路上で5時間歌ってきた経験に基づいている。
 
 サイン会の列が進む間、贈り物をした。
 蒲田で赤霧島が呑める店がある事を教えてもらった。
 
 相鉄線で再び横浜に。東海道本線に乗り換え、川崎駅に。
 マユールに寄る。
オーブンがお昼前に突然壊れたということで、食べ物はトーストとスコーン類しか出来ないという話。
ホットサンドセットを注文。中が熱々でやけどしかけた。
 
 夜、疲れが出たのか、24時頃に気を失ってしまった。
そのため、蟲師を見逃した・・・(がくり。

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