気が付かないうちに研修レポート原稿を集める役回りを引き受けていたのだが、これがなかなか集まらない。
今日を締め切りにしていても10名のうち3名しか集まっていない。
現場で動くのは素早いけれど、文章を書くのは取り掛かりにくいのだろう。
全員で集まっていればともかく。
 それだけじゃない。冬コミの原稿も真っ白なまま。一応、構成や資料集めは終っているのだけれど。

 職場のグループ(昔の職制で言えば係)で忘年会ならぬ夕食会。
お酒が飲めない人も参加できるように、宴会費と同じ程度の会費で旨いものを食べに行くことに。
 会社の近く、蒲田温泉のある出村通り商店街の「源八」といううなぎ屋。
夏場にも食べに行ったらしいのだが、その時、私は築城に出張中だった。
 
 予約してある奥の座敷に入る。
ここまでちょっと歩いただけで皆の体が冷え込んでる。
 注文は全員うな丼(竹)
それに肝焼きを頼み・・・飲める人はビール、飲めない人はウーロン茶を頼む。
更に勢いで刺身の盛り合わせを頼んでしまい、ならばとお銚子1つとお猪口4つを頼んで・・・全然「呑みなし」じゃない(汗。
刺身は上物だった。中々出てこない熱燗を待ちながら摘まんでいると、漸くやって来た。お銚子が4本。
・・・4本?え゛・・・
アルバイトの娘の聞き間違え。しかし、いい感じになりつつあったので、そのまま引き取って呑むことに・・・全然(以下略)。
熱燗は本当に熱く、お猪口に注ぐのにお銚子を持つのが大変なぐらい。しかし、呑めが体が温まる。
味がいい。すっきりしている。こんなにスイスイ入る熱燗は久々だ。
ヨッパライ4人が旨い旨いといっているところにうな丼登場。
ふっくらと焼きあがったうなぎとそれに絡むタレ。旨い〜。そして、ご飯がまた更にいい。
偶にうなぎはいいけど、ご飯がショボンという事があるのだけど、ここのは両方とも実力を持っている。

 結局、最初の予算は3K円だったのに、なんやかんやで倍近く払うことになった。
まぁ、払った分至福だったのだから良いか。
 店を出るときに親父さんに酒の銘柄を尋ねた。
(実は看板に表示されていたのだが、見ていない)
「麒麟」だった。こんなところで新潟は津川の酒を出すなんて・・・親父さんは新潟出身?
探検部の新歓コンパで阿賀野川の河原で飲み明かしたり、追い出しコンパを麒麟山温泉の古澤屋で格安でやらせてもらったりした事などがパパッと思い浮かんだ。

 そんな訳で、当初の予定以上に盛り上がってしまい・・・・

 ・・・すっかり2つの原稿のことなど頭からキレイさっぱり消えていた。
 

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