しんしんと雪が降っていた。
東京では久々にまともな降雪。
 
 海老名ビナウォークに着いたのが16時。
どこからか聞こえる歌声を頼りに階段を降りて、歌声のある方向に向かった。
ビナウィークの雪が降って来ない通路の片隅で、路上ライブ形式で歌を歌っていた。
天気が良ければ、イベントライブとしてきちんとPAや照明のあるステージで行うのだけれど。
お世辞にもキレイな場所とは言えない。駅の高架線下のような薄暗い場所。
アイドルや普通のアーティストだったら普通はやらない。
楽しみにしていた海老名のファンはもちろん、千葉や大阪など遠方から折角駆けつけてくれたファンのために歌っている。
雪は降って来ないけれど、吹き曝しの場所なので偶に冷たい風が吹き込むし、気温も相応に冷えている。
よく歌うなぁと改めて思う。
こういう活動ができるのも携帯サイトで動向を伝えられるから。
突然のトラブルが生じて変更があってもサイトに載せることで対応できる。
歌うたいの中では最も機動的に使いこなしているんじゃないかしらん。
 ライブ後、前回予約していた分のCDを購入。ついでに「恋つぼみ」とアルバムも予約。
雪の日の記念にサインをしてもらった後、優ちゃんやつんしゃんに挨拶してから足早に会場を離れた。
 
 小田急線は雪のためダイヤが乱れていた。
予定より15分ほど遅れて池袋に到着。
久々に織坂さんに逢った。1年半ぶりだろうか?
仕事に忙殺されていて大変だろうと変に気遣った結果、疎遠になっていた。

 今回の趣旨は「GUMBO & OYSTER BAR」でオイスターバーとは如何なるとこかを知ること〜!
オイスターバーという響からはかけ離れた体感装備で乗り込・・・混んでいて外で並ぶ事に。
サンシャインアルパの中なので並ぶのは苦にならない。
暫く待った後、カウンターに案内された。
産地や種類の違う生牡蠣が8種、味わえる。8種盛り合わせを頼んでシャンパンを飲みながら味わう。
食べ比べると濃くのあるものやさっぱりしたものなど同じ牡蠣でも味わいが違うことが判る。
生で食べるのもいいが、濃厚さを味わうなら牡蠣フライだ。
自家製らしいエールを頼み、それと共に。
気になるメニューがあった。「シューター」というもの。
いくつかの種類のソースが記されているのだけれど、どのようなものかそれだけでは判らない。
ワンショットグラスに入っている。飲み物?まさか・・・
ミキサーでペースト状にしたものかもしれない。
とりあえず頼もう・・・
出てきたものは予想ほどズレたものでなかった。
ワンショットグラスにソースで和えた生牡蠣が入っているだけ。
これはこれで美味しかったのだけれど、事前に想像していたものが奇天烈だったので普通の美味しさになってしまった。
 
 お腹一杯ではないけれど満足感を得て店を出た。
ゆっくり話をするために喫茶「伯爵」に移動。
ここで織坂さんが通勤時に観ているというDVD「ゲームセンターCX」を見せてもらった。
や!懐かしい。 そしてムチャクチャな!
ある世代にとってはそれほどやり込んでいなくても判るというのは強い。
この番組はそういう条件があるから出来る番組だろう。
20年後、今の10代が30代になったときに同じような共通項となるものはなんだろうか?
 
 これ以外にも互いの知人の活動など話題が尽きる事無く・・・気が付くと終電の時間を逃していた。
仕方ない。ネカフェで始発待ちコースだ・・・
忘れずに布教(?)のために持ってきていた「プラグデイジー」「ソーイングマシーン」それぞれのライブCDと奥華子さんの「魔法の人」CDを手渡し、店を出た。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索